Kindle本を買いすぎてる
2016年度の目標のひとつに「死蔵在庫を減らしていく」がある。
自分のなかではっきりとしたのはコンテンツの「所有」に拘るのはやめようということだ。既に読み切れない本や見きれないDVDがあるのに、どんどん電子書籍を買っていたし、月額課金の映像配信サービスを利用している現状がある。
電子書籍に月数万円近く使っているし、セールに踊らされれればもっとかかるのだけど、未来の自分が手に入れた本を読む可能性はそこまで高くない。
Kindle書籍はその筆頭であろう。ただでさえ書斎が溢れかえっているのにセールやその時の興味に応じて買い漁ってきたという経緯がある。電子書籍は黎明期から買い続けているのでSony Readerなどを含めたら空恐ろしい金額が消費されている。
Kindle積み本3300冊の耐えられない軽さ
積まれたKindle本は現時点で3352冊。『アイアムアヒーロー』の20巻セット+アンソロジーまで買っちゃってるよね。もちろん一気読みしたけれど。
2014年時点で940冊だったので、1年に1200冊づつ増えていることになる。本棚だったら床が抜けてるレベルだけどデジタルには重みがないから無限に積めてしまう。
積まれた本をタイトルあいうえお順で消化していく
こんなことを続けていても仕方がないので、Kindle書籍を買い増す際のちょっとした制限を自分のなかで設けることにした。
- 購入された活字本はタイトルあいうえお順で読んでいく
- 1文字分の書籍をすべて読了するごとに2冊まで追加購入OK
- Amazonアソシエイトによって得られるAmazonギフト券の利用はOK
これ以上の本を買い増すためには、いまある本をちゃんと読んでレビューを書くしかない。読んでいない本のセールまとめ記事という手もあるけど、現在の態度設定をしている以上は手が出ない。まずは「あ」ではじまる約50冊を読んでいくとするか。
ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊 (文春e-book)
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