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時間の経過で景色が変わる?!大日本庭園・温山荘園の見どころとは

日本庭園・温山荘園 (おんざんそうえん)は、和歌山県海南市にあります。個人の庭園としては”紀州一!”という広さを誇り、なおかつ時間の経過で風景が変わる珍しい日本庭園です。「温山荘園」の古き良き美しい景観で日本の情緒をたっぷり味わってください!

日本庭園・温山荘園とは

明治21年に日本で初めて動力伝動用革ベルトを製作し、その後、世界有数のベルトメーカーとなった新田帯革製造所(現 ニッタ株式会社)の創業者、新田長次郎翁により、この地に大正初期から造園されました。

出典:www.onzanso.or.jp

紀州路随一の大庭園(18,000坪)!

個人の庭園としては関西第一といわれ、自然の景観をとり入れた庭園美が楽しめる。平成22年2月に国の名勝、平成22年6月に建造物が国の重要文化財にそれぞれ指定された。

出典:www.jalan.net
この広大な日本庭園が"個人の庭”なんて、唖然としてしまいます。とにかくすごい!しかもただ広いだけではなく、日本庭園の持つ美しさと優雅さに魅了させられます。

日本庭園・温山荘園の特徴

日本でも珍しい"潮入式池泉回遊庭園(しおいりしきちせんかいゆうていえん)

"潮入式池泉回遊庭園”の特徴は池に海水を引き入れ、潮の干満によって池の水位が変化する巧みな技巧が採用されている庭園のことです。つまり、池の水は海水なのです!

文字のとおり海からの水をひいた池です。 静かな池にはたくさんの小さな魚が泳いでいて、突然ボラやハゼが飛びあがり驚かされました。

出典:www.travel-basket.com

潮の満潮時

これでは、渡れませんね!

潮の干潮時

今だ!渡ろう。

同じ池が潮の干満により、時間とともに景観が変化する姿もおもしろいですね。万が一満潮時でも迂回路はありますからご安心を!

日本庭園・温山荘園の見どころ!

① 新田長次郎の別荘"主屋(本館)”

入母屋と寄棟の屋根を並べ、和風ながらも近代的でモダンな印象。

出典:www.wakayama-aba.jp

東西の庭園を観賞するための開放的な室内空間をもつとともに、座敷飾りや彫刻欄間などに技巧的な意匠がみられる。

出典:bunka.nii.ac.jp
この"主屋”は2階建てなのですが、土地を掘り返して造られているのです。つまり1階部分は地下に埋められていて、玄関口は2階にあるという不思議な日本家屋なのです!欄間の彫刻や内装も豪華で、中から眺められる庭園も見事です。

② 茅葺屋根と瓦づくりの"茶室”

茅葺屋根の四方に桟瓦葺の庇が付く素朴な外観と各種銘木を用い変化に富む室内の対照的な意匠が特徴。

出典:www.weblio.jp
180度 池を臨むことのできる"茶室”の垣根は実はコンクリートで、本物の柴で拵えた風に作られている、一風変わった造りも見どころのひとつです。

③ 西日本随一紀州青石の一枚岩を使った"長寿橋”

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