14歳アマ三田が史上2番目に若い予選通過!「なんとか耐えきった」

2016年5月20日18時39分  スポーツ報知
  • 18番をパーセーブし、ギャラリーの声援に頭を下げる三田真弘

 ◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 関西オープン第2日(20日、和歌山・橋本CC=7127ヤード、パー71)

 全組が第2日の競技を終え、2位で出た14歳のアマチュア・三田真弘(さんだ・まひろ)=岡山・京山中3年=がイーブンパーの16位。2002年生まれの“21世紀少年”が、1973年のツアー制施行後では史上2番目に若い14歳51日での予選通過を決めた。出だしの1番から4連続ボギーを叩き75で回ったが、初日の貯金のおかげでイーブンパー。09年KBCオーガスタで伊藤誠道が樹立した14歳21日に次ぐ2番目の年少記録で決勝ラウンドに進み「なんとか耐えきった感じです。予選通過が一番の目標だった」と振り返った。

 2打差の5位で出たストレンジ(豪州)が9アンダーで単独首位に浮上した。4打差の2位に朴ジュンウォン(韓国)。4アンダーで薗田峻輔、川村昌弘が日本人トップの3位で追う。2位で出た昨年覇者の片岡大育は2アンダーで11位に後退。池田勇太は2オーバーの34位で予選を通過した。

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