ホリエモン、舛添氏疑惑に「大きな問題じゃない」
2016年5月20日18時54分 スポーツ報知
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が20日、TOKYO MXテレビの「5時に夢中!」(月~金曜、後5時)に出演。舛添要一都知事(67)の政治資金流用疑惑について「そんな大きな問題じゃないと思ってますけどね」と持論を展開した。
舛添都知事はこの日、定例会見で疑惑について質問を受け付けたが、疑惑に正面から答えることはなく「第三者の目で調査する」と弁護士に調査を依頼する意向をひたすら繰り返した。
「東京都の予算からしたら大したことない額。叩きまくって、『都知事が変わります』となったらまた同じように叩く。これがずっと続く」と“フルボッコ”経験から堀江氏は断言。「僕はもうちょっとうまくやるけど」と対応については笑わせたが「彼よりいい人が都知事になるならまだいいけど、ならないほうが確率が高い」と語った。
司会のふかわりょう(41)が「我々のような番組からすると“ご馳走”なんですけどね」と現状をちゃかすと、堀江氏は「そういうのがイヤ。政治家も票がほしいから、庶民のこういう感情的な意見に寄り添っちゃう。自分で自分の首を絞めてるんですよ、政治家も。だから選挙に受かりたいとかそういう短期的なのを捨てて、我が道を貫き通すべき」とピシャリ。アシスタントのミッツ・マングローブ(41)も「毅然とすればいいのにな。なんであんなしどろもどろになっちゃうんだろう」と、この意見に同意していた。