昨日は千載一遇の「海霧&豪華客船」という絶景を見る機会を逃し、地団駄を踏みました
その悔しさからではないですが、夜はソファーで眠るCさんの横で2時近くまで「焼酎四季柑炭酸」を飲んでいました。
今朝ふと気が付くと、Cさんが「ちょっとちょっと」と間近に迫っています。
な、なんでしょう
C「出てるよ」
モ「何がょ」
C「霧」
え!
時計を見ると6時。
しかしすぐに飛び起き、測量山山頂のライブカメラ(別ウインドー)で「雲海状態」になっていることを確認。
うぁぁぁー急がないと!
おしっこをして、ズボンのファスナーも閉めないままに車に飛び乗り、測量山に直行します
さあ、間に合うか!!
途中の道には霧は全然ありませんでした。
あー、ダメなのかな。
展望台の駐車場には車が二台止まっていました。
下界を見ると、ちらちらと白い物が見えます。
息を切らしながら階段を登ると、そこからは夢にまで見たあの海霧が地上に広がっていました
ゴージャスな工場
右方面には「新日鐵住金」の工場が霧の中から煙を吐きだしています。
なんともゴージャス。
天空の街
海霧が漂っているのは地上の低いところ。
室蘭は坂の上にたくさんの住宅があります。
それらの街並みがまるで「天空の街」に見えました
港も霧の中に
霧に浮かぶ白鳥大橋
海霧は港も覆い尽くしていました。
昨日はここにあの大型客船がいたのです。
展望台には私たち以外に2人ほどが写真を撮っていました。
早朝から霧を求めて来る「もの好き」どうし、会話もはずみます。
次はどこに移動して撮りましょう。
遠く見える「祝津展望台」が霧から出てきたので、すぐにそこに移動。
昨日はここからは何も見えなかったのですが、今日は見事に海霧に浮かぶ「白鳥大橋」を見ることが出来ました。
キャオーン、すごい!
次はこの状態で橋を渡ってみたいです。
大黒島は「天空の島」に
さらにいつもの「大黒島」の頭だけが霧から顔を出し、これも「天空の島」状態になっていました。
すごい!
いつか見たいと思っていた海霧を今朝は思い切り堪能することが出来ました。
興奮も冷めぬまま、9時半には今日の本来のメインイベント「室蘭港立大学」という市民大学に向かう二人なのでした。
まだその時は興奮していがので、眠気も疲れも感じません
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