2016年現在までに遊んだPCゲームを面白い順に並べた。人気作や最新作多し。レビュー記事(感想/評価/評判)付き。オフラインRPG/GTAみたいなアクション/ゾンビサバイバルなオンラインマルチプレイ/国家運営(経営)シミュレーション/ステルス/暗殺/脱獄…なゲーム等。随時追加中。
目次を見てサクッと理解する
- プレイしたゲームを面白かった順にランキング形式で紹介(随時追加中)
- 42位 DayZ(スタンドアロン版)
- 41位 ジ・エスケイピスト:ザ・ウォーキング・デッド(The Escapists: The Walking Dead)
- 40位 ベースメント(Basement)
- 39位 Firewatch
- 38位 ウォッチドッグス(Watch_Dogs)
- 37位 ヒットマン:アブソリューション(Hitman: Absolution)
- 36位 ロードアウト(Loadout)
- 35位 プラネットサイド2(PlanetSide 2)
- 34位 トロピコ5(Tropico 5)
- 33位 バットマン:アーカム・ナイト(Batman: Arkham Knight)
- 32位 マッドマックス(Mad Max)
- 31位 ファークライ プライマル(Far Cry Primal)
- 30位 ファークライ4(Far Cry 4)
- 29位 ジ・エスケイピスト(The Escapists)
- 28位 コール・オブ・デューティ アドバンスド・ウォーフェア(CoD:AW)
- 27位 ディビジョン(Tom Clancy’s The Division)
- 26位 H1Z1
- 25位 バトルフィールド ハードライン(Battlefield Hardline)
- 24位 スターウォーズ バトルフロント(Star Wars Battlefront)
- 23位 Downwell
- 22位 ジャストコーズ3(Just Cause 3)
- 21位 DOOM(2016)
- 20位 Orcs Must Die! Unchained
- 19位 バトルボーン(Battleborn)
- 18位 アトラスリアクター(Atlas Reactor)
- 17位 エボルブ(Evolve)
- 16位 ドラゴンクエストX(ドラクエ10)
- 15位 ニード・フォー・スピード(Need for Speed)
- 14位 ザ・シムズ4(The Sims 4)
- 13位 スカイリム(The Elder Scrolls V: Skyrim)
- 12位 ウィッチャー3 ワイルドハント(The Witcher 3: Wild Hunt)
- 11位 グランド・セフト・オート5(GTA V)
- 10位 コール・オブ・デューティ ブラック・オプスIII(CoD:BO3)
- 9位 ウォーキング・デッド(The Walking Dead)
- 8位 フォールアウト4(Fallout 4)
- 7位 クォンタムブレイク(Quantum Break)
- 6位 ハースストーン(Hearthstone)
- 5位 シヴィライゼーションV(Civ5)
- 4位 メタルギアソリッドV:ファントムペイン(MGSV:TPP)
- 3位 ダークソウル2(Dark Souls 2)
- 2位 ダイイングライト(Dying Light)
- 1位 レインボーシックス シージ(Tom Clancy’s Rainbow Six Siege)
- 現時点で一番コスパの高いビデオカード
- PC初心者〜自称上級者のための個性的なBTOパソコン
プレイしたゲームを面白かった順にランキング形式で紹介(随時追加中)
ゲームを遊ぶ過程で感じた純粋な「おもしろ度」を重視して順位を決めていますが…私の好みも強く反映されています。
また、2014,2015,2016年に遊んだゲームなので、それ以前に発売されているゲームも含まれています。
マルチプレイ色が強いゲームの場合、現時点だと過疎っている(プレイ人口が少ない)場合があります。購入する時はSteam Chartsなどで「現在プレイ中の人」が多いかどうかを調べてから買うのを強く推奨します。
42位 DayZ(スタンドアロン版)
広大なオープンワールドで空腹と闘いつつ、バンディット化した他プレイヤーに怯えながら生きていくマルチプレイ型ゾンビサバイバルゲーム。現実的な細かい仕様が特徴的。
人と遭遇すると緊張感や疑心暗鬼で一時的にとんでもないぐらい面白くなりますが…今はH1Z1があるのであまりおすすめしません。(前まではおすすめでした)
41位 ジ・エスケイピスト:ザ・ウォーキング・デッド(The Escapists: The Walking Dead)
大人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」と脱獄シミュレーター「ジ・エスケイピスト」が融合した、新たなゾンビゲーム。ゾンビばっかな世界で目的を達成するために、ルーチンワークをこなしつつ、仲間に武器や防具を与えて強化していく。
かなりキツいゲームですが、二時間プレイすれば必ず光が見えてくるはず。
40位 ベースメント(Basement)
地下を掘って麻薬製造室を作って科学者とか警備員を雇ったりして、麻薬を作って麻薬を運んで麻薬を売って、その利益でさらに地下を拡張して、あわよくば他の麻薬組織の基地を占領したりして…そんなブレイキング・バッドみたいなゲーム。
39位 Firewatch
女上司と無線でやり取りしながら、美しい自然の中で起きる不可解な出来事を解明していくミステリーアドベンチャーFPS。結末は微妙で前フリが長いのが残念だけど、「オープンワールド」や「無線でのやり取り」の利点を活かしたプレイヤーに対する揺さぶり方が非常に優れてます。
38位 ウォッチドッグス(Watch_Dogs)
GTAもどきにハッキング要素がくっついたゲーム。マルチプレイのハッキングを駆使したかくれんぼがスリリング。次回作の「ウォッチドッグス2」(Watch_Dogs 2)に期待。
37位 ヒットマン:アブソリューション(Hitman: Absolution)
ハゲが重要人物を暗殺していくゲーム。刺殺・絞殺・事故死を装って殺すなど、様々な暗殺方法が用意されていてリプレイ性が高い。「暗殺シミュレーション」と言うべきでしょうか。
36位 ロードアウト(Loadout)
ゴツいおっさんとぽっちゃり系のおばはんが、カスタマイズした銃を駆使して死闘を繰り広げる基本無料のTPS。キャラのスピードや試合展開が速く、カートゥーン調のゴア表現が爽快。
35位 プラネットサイド2(PlanetSide 2)
最大2000人のプレイヤーが3つの陣営に分かれて一つの広大なマップでSFチックな大戦争を繰り広げる、基本プレイ無料のオンラインFPS(MMO)。不謹慎ですが「戦争、超楽しい!」と感じることができました。
スナイパー的役割の「インフィルトレーター」や、メディック的役割の「コンバットメディック」、戦車を修理できる「エンジニア」など、6つのクラスが用意されています。
人が多いから、ずっと芋砂プレイをしてても怒られないぞ!
34位 トロピコ5(Tropico 5)
国民をうまい具合に抑えつつ独裁国家を発展させていく、シムシティ的な国家運営ゲーム。自由な資本主義国家を目指すか、一部の派閥を弾圧して社会主義国家を成立させるか、あるいは貿易で得た利益を着服して私腹を肥やすか。どのように国を発展させるのかはあなた次第。
国民を舐めすぎるとテロリストが大量発生します。ある程度は軍事施設を建てておきましょう。むしろ、軍事国家にしてしまうのが最善かもしれません。シングルプレイが想像以上に難しい。マルチプレイもできますが、今は過疎ってます。
33位 バットマン:アーカム・ナイト(Batman: Arkham Knight)
グラフィックの表現方法が未来的なキャラゲー。オープンワールドな世界でバットマンになりきれます。バットモービルが超かっこいいです。かっこ良すぎて変態します。
32位 マッドマックス(Mad Max)
世界中で大ヒットした映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の世界観を元にゲーム化されたもの。近接戦闘が微妙。しかし、車で戦い合う車両戦がとてつもなく面白い。
オープンワールドな世界には砂漠が果てしなく広がる。原始人だらけの残酷な環境で、愛車と共に生き抜いていくことになります。砂漠・炎・煙のグラフィック表現も素晴らしい。愛車を改造していく過程がたまらない。
31位 ファークライ プライマル(Far Cry Primal)
前作「ファークライ4」と同様に敵拠点を占領していくオープンワールドアクションFPS。銃は使えず弓矢と棍棒をメイン武器として戦うことになるので、前作と比較してステルス性は多少高まっています。野生動物に対して命令できることが少なく、ビーストマスターの能力が小さくまとまってしまっているのが残念。
しかし、ストーリーは石器時代の登場人物を中心に語られるから「本能的かつ衝動的」に仕上がっていて、その根本には「人間とは何か」といった問いかけが込められています。
30位 ファークライ4(Far Cry 4)
いろんな武器を使って基地をどんどん占領していくゲーム。他の人がマップエディタで作ったミッションをプレイできるのが意外と良かった。
29位 ジ・エスケイピスト(The Escapists)
穴を掘ったり、作業場からアイテムをくすねたり、看守をぶっ倒したり、調達屋からアイテムを買ったりしつつ脱獄を目指すゲーム。想像以上に苦戦する。苦しむのが楽しいゲーム。
28位 コール・オブ・デューティ アドバンスド・ウォーフェア(CoD:AW)
世界中で大人気のCoDシリーズの一つ。ほぼマルチプレイ専用のFPS。速く動けるようにカスタマイズして戦うのが気持ちいい。
27位 ディビジョン(Tom Clancy’s The Division)
荒廃したニューヨークが舞台の、ハクスラ要素が強いオープンワールド型TPS&オンラインRPG。PvE・PvPエリアである「ダークゾーン」では他プレイヤーを裏切って賞金首になって大暴れできる。最大4人で挑めるボス戦を含めたメインミッションはノーマル難易度でもやりごたえがある。レア度の高い装備を集めてキャラを強くしていく過程にハマる。
しかし、中盤以降もハマれるかどうかは人によります。私には無理でした。
26位 H1Z1
DayZのパクリと言われてもおかしくないマルチプレイ・オープンワールド型ゾンビサバイバルゲーム。最大の魅力は一つのサーバーで割り当てられる人口の多さ。『PlanetSide 2』のように千人規模で殺し合うことができるようになる予定。
製品完成後に基本無料化する計画はなくなり、ゾンビサバイバルがメインの『H1Z1: Just Survive』と、最後の一人になるまで殺し合うモード『H1Z1: King of the Kill』の二つに分割されることになりました。
25位 バトルフィールド ハードライン(Battlefield Hardline)
戦争系FPSの大作、のスピンオフ。「もっと挑戦的なことをして欲しかったなあ」と思った作品。ただ、面白いっちゃあ面白い。
24位 スターウォーズ バトルフロント(Star Wars Battlefront)
スターウォーズのヒーロー/ヴィランとして戦えるのが最大の魅力。FPSとTPSを切り替えられます。最大40人で戦える「ウォーカー・アサルト」や「スプレマシー」、展開の早い「ドロップ・ゾーン」といった少し変わったゲームモードがある。
一人のヒーローとヒーロー以外の人たちが殺しあう「ヒーロー・ハント」や、ヒーロー3体とヴィラン3体が戦う「ヒーローVS.ヴィラン」などもある。雰囲気や音楽が完璧。スターウォーズの映画を観たことがなくても、難しいことを考えなくても楽しめる。グラフィックは綺麗すぎるし、その割にはめちゃくちゃ軽い。
23位 Downwell
棒人間型のキャラクターを操作して、井戸の底へどんどん下っていくゲーム。300円程度で得られる爽快感と快感がハンパないです。何度ミスっても、なんとなくどんどんプレイしたくなります。
22位 ジャストコーズ3(Just Cause 3)
オープンワールドタイプの破壊的アクションゲーム。美しい海と島が広がる広大な世界で、グラップリングフック・パラシュート・ウィングスーツという特殊なガジェットを使って滑空するのが爽快。
カスタマイズできる破壊兵器や、展開の激しいメインミッションのおかげで、ハリウッド映画みたいなシーンを体験できるようになってる。「破壊して殺すだけ」というコンセプトはゲームとして浅いけど、オモシロ度は高い。
21位 DOOM(2016)
DOOMは「FPSの金字塔」などと言われてますが、2016年版のDOOMならそんなことを知らないゆとりでもデーモンの群れをロケランやマシンガン的な重装備でグッチャグチャにできます。何も喋らないけど行動だけで暴力性を示してくる主人公とか地獄の雰囲気が良いし、スイスイ速く移動できる脳筋FPSです。
グラフィックはめちゃくちゃグロいです。なんかそういう伝統らしいです。「将来犯罪者になりそうで怖い…!!」といった犯罪者予備軍の皆様におすすめ。
20位 Orcs Must Die! Unchained
あの「Orcs Must Die!」がMOBAに転身して帰ってきました。「Orcs Must Die! Unchained」(OMDU)は5対5のチーム戦や協力プレイ、シングルプレイが無料で楽しめるタワーディフェンスです。特徴的なのはトラップを設置してオークの大軍を処理していく点。
5対5のシージ戦(Siege)では、味方チームの5人が攻撃・守備・略奪と役割を分担し、Waveごとに召喚されるオークを敵陣地深部へ進軍させていきます。敵側も同じことをしてくるので、トラップのコンボを駆使して効率的にオークをぶち殺していきます。一定数の味方オークを敵陣地深部へ送り届けることができれば勝ちです。
シージ戦は多少のアクション性があるMOBAといった感じで、トラップを設置して敵オークの進軍を防ぐか、敵が防御し忘れているレーンで味方オークと共に進軍するのか、といったもどかしさがあるのが面白いです。
レビュー:運営次第で化けるか? Orcs Must Die! Unchained 感想/評価/レビュー【オープンベータ版】
19位 バトルボーン(Battleborn)
25人ものヒーローが使えるMOBAとFPSが融合した対戦型FPS。占領モードやストーリーには期待しない方がいいです。しかし5対5の侵入モードには、拠点をタレットなどで防衛しつつ味方ミニオンと共にじりじりと前線を上げていくサラリーマン的な慌ただしさがあって楽しい。
近接攻撃がメインのプロレス野郎、剣の達人や騎士、透明になって移動できるクローン兵士など、個性の強いヒーローを扱えるのが特徴的。
18位 アトラスリアクター(Atlas Reactor)
考える時間は20秒だけ。4対4のチーム戦。そして多彩なクラス。アトラスリアクターは既存の概念をひっくり返すようなターン制ストラテジーです。トラップを設置するのか、回避行動を取るのか、誰を攻撃するのか、どこにキャラを移動させるのか。20秒の間に全プレイヤーが思考し、そして長考は許されません。20秒経ったら容赦なく各プレイヤーの行動が処理されます。
勝つために必要なことは「仲間と連携すること」。あくまでもチーム戦なので、シングルプレイ用のターン制ストラテジーとは違って一人の敵を倒すことすらも難しいです。クラス同士の相乗効果を狙って協力していきましょう。
17位 エボルブ(Evolve)
4人のハンターと1匹のモンスターが戦うマルチプレイゲーム。プレイヤーが巨大なモンスターを扱えることに夢がある。間違いなく面白い。けど、もう過疎ってるから一人でプレイするのはおすすめしない。友達と一緒に遊ぼう。
16位 ドラゴンクエストX(ドラクエ10)
国民的RPG『ドラゴンクエスト』シリーズのオンライン版。基本的には戦闘を繰り返してキャラのレベルを上げてボスに挑むゲーム。カジノはもちろん、オンラインで対人戦もできます。
カジノ・コロシアム・すごろく場・釣り・モンスターバトルロード・豊富な職業・職人・バザー……等など、遊べるコンテンツがありすぎて本当に困る。
ドラクエ10で一番楽しいのはお金稼ぎかもしれない…と感じ始めているこの頃。職人で使う素材の高騰を予測するのが案外楽しいのです。レベル上げはめちゃくちゃ楽になったので心配しなくてOK。むしろカジノにハマることに気をつけたほうがいい。
15位 ニード・フォー・スピード(Need for Speed)
歴史あるシリーズだけど、車の免許を持っていない人でも難なく入っていけるし、スピード感のあるレースを楽しめるオープンワールド形式のレースゲームです。グラフィック・音楽・コントローラーの振動によって素晴らしい臨場感を実現しています。
また、レース中は日々の雑念を消し飛ばすぐらいの集中力を引き出してくれます。オンライン対戦が可能。
14位 ザ・シムズ4(The Sims 4)
自分でキャラを作って、自由に遊ぶゲーム。スパイになれたり、略奪愛なんかも経験できます。マイホームの建築が超おもしろい。良い意味で期待を裏切ってくれました。興味のない人こそ、プレイした方がいいかもしれない。
13位 スカイリム(The Elder Scrolls V: Skyrim)
「ひとり殺せば、たくさんの問題が片付くの。可能性って不思議ね」
って言っちゃう子供NPCがいるゲームはスカイリムだけ。スカイリムなら基本自由に動けるしオープンワールドだし、洋ゲーの王道感を感じられます。クエストなんて腐るほどある。中でも暗殺関係のエグいクエストが好きです。
「今さらスカイリムかよ」なんて思ってる人! むしろModが充実した今こそプレイする最高のタイミングです。まだプレイしたことがないなら、とりあえずこれだけはやっときましょう。
12位 ウィッチャー3 ワイルドハント(The Witcher 3: Wild Hunt)
一言で言うと「主人公として参加できる海外ドラマのようなゲーム」。三人称視点のオープンワールドRPGですが、メインストーリー・サイドクエストのボリュームがすごい。
何と言っても演出とカメラワークが大変優秀なので、ストーリーが長くても飽きさせない。ストーリーは基本エグくて、世界観は気持ち悪い。大人向けのRPG。
小屋などの建物に入るときはロードされません。洞窟も同様。シームレスに探索できます。地味ですがすごいです。PC版でも日本語字幕・音声(吹き替え)でプレイでき、日本語吹き替えは完璧と言ってもいい。主人公のゲラルト含め全てのキャラはめっちゃええ声してます。
11位 グランド・セフト・オート5(GTA V)
PC版なら表現規制無しで、GTAオンライン(GTAO)は世界共通サーバーで遊べます。日本語も有り。グラフィックにいちいち感動してます。ストーリーモードが純粋に面白い。トレバーが最高にサイコ。
10位 コール・オブ・デューティ ブラック・オプスIII(CoD:BO3)
一人称視点で銃を使って戦う、ほぼマルチプレイヤー専用のFPS。大人気CoDシリーズの一つ。銃と手榴弾、パークと呼ばれる能力、それらをどのように組み合わせて戦うのかが醍醐味。CoD:BO3の場合、「スペシャリスト」と呼ばれる特殊能力を持ったキャラクターも選ぶことになっていて、武器とキャラの組み合わせは無限大。
走る・壁を走る・空を飛ぶ・スライディング。これらが高速。たっくさん死ぬけど、たまに決まる連続キルがたまらない。とにかく快楽を極限にまで追求したFPS。
9位 ウォーキング・デッド(The Walking Dead)
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」がゲーム化されたもの。ドラマとは違うストーリーになっているので、ドラマを観た人でも楽しめます。やったことがない人は絶対にプレイした方がいい。
8位 フォールアウト4(Fallout 4)
核戦争後の荒廃した世界が舞台のオープンワールドRPG。「Fallout」シリーズの五作目。行動や発言でストーリーが大きく変わる。窃盗・暗殺・ハッキングなど、モラルに反する行為が可能なところが大きな特徴。
今作からはスキル制が廃止され、パーク(特殊能力)を強化していくランク制が採用。放射能を受けると最大HPが減るRADシステムなど、いろんな所がシンプル化されました。Modを入れなくてもダッシュができるようになったり、改善点が多く見られます。
ストーリーに納得いかなくても、自分でバカでカオスな展開にしていけるのが魅力。街を自分好みに発展させることも可能で、Modも豊富にあります。人によっては時間泥棒RPGと化すでしょう。
7位 クォンタムブレイク(Quantum Break)
アクションに期待して買うと失敗します。価格の高さ・一部日本語化されていない点・最適化不足が残念。
しかし、時間を操る能力を駆使しつつの銃撃戦や「時間のひずみ」のグラフィック表現には誰もが驚くことでしょう。でも、クォンタムブレイクの本質はそこじゃありません。このゲームはアクションゲームというよりSFミステリーです。
時間とは何か。タイムトラベルとは何か。過去を変えれば未来の人々を救えるのか。とにかく「時間の概念」について考えさせてくれます。謎が謎をよぶストーリーと、プレイヤーを引き込む圧倒的演出。ゲーム内容としては読書×ドラマ×シューティングといった感じで、実写ムービーと読書の配分が大きく、様々な面で挑戦的なゲームとなっています。
あなたは黒幕の存在理由を見破れるでしょうか。
6位 ハースストーン(Hearthstone)
マジック・ザ・ギャザリングをさらにシンプルにしたようなカードゲーム。1ターンに使える時間が厳密に決まっていて、スピード感がある。「パックを購入して好きなカードでデッキを組み立てられる」というカードゲームとしては基本的な要素もあり、全体的に堅実。
デッキはヒーロー制となっていて、いろんな色のカードを混ぜあわせてデッキを構築できるわけじゃない。けれども、ヒーロー特有のスキルがあったりして、他のカードゲームとは一味ちがう。
PCとMacで遊べるし、Android/iOSアプリも用意されているから、気軽にオンライン対戦を楽しめる。
5位 シヴィライゼーションV(Civ5)
世界中で中毒者と廃人を生み出したターンベースの戦略シミュレーションゲーム。熱中しすぎて気付いたら朝5時になっていることもしばしば。本当にヤバイゲームなので、実はあまりおすすめできません。
4位 メタルギアソリッドV:ファントムペイン(MGSV:TPP)
オープンワールド型ステルスアクション潜入シミュレーターTPS。メタルギアシリーズは初めてプレイしたけど、めっちゃ面白い。敵拠点を自由な角度から様々な道具を使用して静かに潜入したり、ドンパチもできる。オープンワールドかつシームレス。扉を開く時はロードなし。
メタルギアオンラインや、自分の基地を所有して防衛したり他プレイヤーの基地を攻める「FOB」と呼ばれるオンラインマルチモード(PvP)もある。
PC版はめちゃクソ軽いし、グラフィックは美しい。必要スペック以上あれば高画質グラフィックでも快適に動くかも。
3位 ダークソウル2(Dark Souls 2)
2014年にプレイした中で一番面白かったのはダークソウル2でした。ボスはかなり強くて何度も死にました。対人戦でも何度も負けました。それでも、次はどうすれば勝てるのか考え、実行するのが楽しかった。
2位 ダイイングライト(Dying Light)
ゾンビがウヨウヨいるオープンワールドな世界で、猿のように縦横無尽に駆け巡りながら、主に近接戦闘で戦い、生き残っていく。そんな夢のようなゲームです。
このゲームは、いろんな大作からいいとこ取りしたような作品になってます。
忍者のように颯爽とかけぬけられるシステム、ゼルダの伝説のリンクが使う「フックショットのようなもの」を使って空中移動、近接武器の日曜大工的カスタマイズ、人間vsゾンビのエボルブのような非対称マルチプレイ、プレイヤーの隙をつく多種多様なゾンビたち、ゾンビを痛めつけるための様々なスキル、スキル習得タイミングの絶妙さ加減。
根本的なゲームシステムは人間の心理をもて遊ぶかのように丁寧に作られてます。メインストーリーは短めなものの、大型DLCがあるから心配無用。
また、昼と夜とで出現するゾンビが大きく変わる。もしこの世がゾンビだらけの世界になったら絶対に夜中に外出するのはやめよう…そう決意させてくれる作品であり、ゾンビゲームの中でも爽快・痛快・スリル、これらが爆発的に突出してます。爆発的に、です。
これをプレイせずにして死ぬのはステーキを食べずに死ぬのと同義。あまりにも面白いので、自分の心の中ではダイイングライト2が発売されるのは既に決定事項となっております。
1位 レインボーシックス シージ(Tom Clancy’s Rainbow Six Siege)
銃撃戦×情報戦×心理戦が同時に進行するクラス制FPS。豊富で個性的なクラス(オペレーター)と、地下から屋上まである立体的なマップ、一度死んだら復活できないというハードコアさが魅力。
マルチプレイでは5人対5人で、攻撃チームと防衛チームに分かれて対戦します。防衛チームは目標を守るために壁を強化したり、トラップを仕掛ける。攻撃チームは防衛チームが作った要塞を特殊装備で突破していく。相手の裏をかいたり、ドローンやカメラで情報収集したりもできる。けっこう頭を働かせる必要があります。
ハンターハンターで例えると、防御系念能力者5人と攻撃系念能力者5人が、地下から屋上まである豪邸で、念能力や現在地を互いに探りあいながら戦います。「これは脚力の戦いじゃねえ。心の削り合いだよ」ってモラウがヂートゥに言ってましたが、その感覚に近いです。
2016年中に4回の大型アップデートが実装されることが約束されていて、シーズンパス(DLC)を購入していない人でも新しいマップとオペレーターを使用できます。最近のFPSの中でもかなり良心的なほう。
今までプレイしてきたFPSの中でも群を抜いて面白い。「もうFPSには飽きたよ・・・どうせ反射神経が速い人の方が有利なんでしょ?」と達観しちゃってる人にこそプレイしてほしい。CoD・BF・CS:GO・TF2…これらのFPSとは一味違う思考能力と立ち回りが求められます。
反射神経が鈍いなら、そしてエイムが下手なら心理戦と情報戦で勝てばいい。あるいは戦略や連携を極めればいいんです。心理的な駆け引きが当たり前のように行われます。そこが非常に刺さりました。
『レインボーシックス シージ』をプレイしたことがないなんて、本当にもったいない。プレイすれば必ず「FPSの新しい可能性」を体感できます。
(以下、アフィリエイト)
現時点で一番コスパの高いビデオカード
今は新しいビデオカードを購入したり、PCを新調したりするのはやめた方がいいです。「GeForce GTX 1070」か「GeForce GTX 1080」が日本に出回るまで待つべき。(あるいはAmazon.com等で個人輸入してみるとか)
2016年以降は、アメリカで2016年6月10日に379ドルで発売される「GeForce GTX 1070」が、コスパ最強GPUとして猛威をふるうことでしょう。
▼つい先日までコスパ最強だった「GeForce GTX 970」
PC初心者〜自称上級者のための個性的なBTOパソコン
▼最近、BTOパソコンが変わってきてます。静音性をガチで重視したヤツとか▼
サイコムの究極に静かな「静音PC」
サイコムには玄人が使うイメージがあったのですが、最近のサイコムは「パソコン初心者」の方にも力を入れています。
とことんコスパを追求するならドスパラあたりが最適。