マギ&シンドバッドの冒険に登場するヒナホホは、ドラコーンやジャーファルと同じくシンドバッドが14歳の頃からの古い仲間です。
マギ本編では、ヒナホホのお嫁さんルルムがすでに故人となっていますが、なぜ亡くなってしまったのでしょうか。
マギ本編でシンドリアに何があったのか見えてきたので、徐々に予想がついてきました。そこでヒナホホのお嫁さんルルムが何故亡くなったのか、私なりに考察してみました!
また、妹ピピリカの現在はどうなっているかもネタバレします!
ルルムが亡くなった理由の考察
イムチャックの戦士と母性
ルルムはイムチャック族の首長ラメトトの娘で、ラメトトに主君シンドバッドの夢をルルムに魅せると誓って、ルルムをお嫁さんにもらいました。
ありとあらゆる教養を身につけ、姫でありながら戦士として屈強なまでに鍛えられています。
その為、シンドバッドが作った最初の国がパルテビア帝国に襲われた時に、シンドバッドやヒナホホ達や商会の皆を守るために戦い、そして命を落としたのではないかと思います。
シンドバッドはその時に堕転した自国の民たちの黒ルフを受け入れて半分堕転したと語っていましたが、もしかたら、そこにルルムも・・・?
なんて最初は思いましたが、ジャーファルに自分の最初の子供だと伝えたり、セレンディーネも自分の子供だと暖かく受け止める、正に聖母のような女性ですから、それはないかな。
きっと、子供たち(商会の団員、自国民全て)を守ることが出来たと白いルフのまま、ルフの大いなる流れに帰っていったと思います。
マギ本編のジャーファルさんを作り上げた元祖シンドリアの母ルルム、その場面がこれから来るかとも思うとツライ!
ヒナホホの子供達が成長した姿
ヒナホホとそのお嫁さんルルムとの子供は、5人・・?
大高先生のバックステージパスに載っていたこのイラストで、真ん中に居るのはどうみても妹ピピリカなんですけど、双子の姉妹の成長した姿なのかな。

出典:http://websunday.net/backstage/ootaka/102.html
1番上の子はマギ本編で16歳らしいので、1番奥の男の子かな?!
シンドバッド16歳の時にすでに3人目だから、次第にルルムの生存も怪しくなってくるのかも・・・・。
妹ピピリカの現在ネタバレ
シンドバッドの冒険で、ヒナホホの妹ピピリカが頻繁に出てきたときは、「うわーーこの子本編に出てきてないよ!亡くなっているのかも~!」なんて焦っていました。
でも、ついにマギ29巻にて、ジャーファルの部下として初登場、以下ネタバレです!!

出典:マギ29巻
最終章で、世界はシンドバッドの力で文明が急速に発達しました。新しい商品の発表会がなんたらと、携帯電話的な貝殻で通信をしているところ、マギの主人公アリババと対面します。
29巻が初登場なのですが、本当はもっと前に姿だけ公開されていました。

出典:http://tegaki.pipa.jp/525880/19216332.html
大高先生の手ブロで、こんなかんじで紹介されていたんですねーー。
ただこの時は、まだヒナホホの妹という設定ではなかった様子です。
ミストラスといいかんじに?
そんな妹のピピリカちゃんに、ミストラスが実は好意をもっています。
シンドバッドの冒険10巻ネタバレになりますが、84夜で妹ピピリカはミストラスにこんなことを伝えます。
「シンドバッドと出会った時は、今よりも全然チビだったしね。村以外の強い戦士に初めて会って気に入ってはいたけど、本当に何もなかったよ。
それにあいつはうちの村の女どもの心を根こそぎ奪っていったからね!
だったらシンドバッドなんかより、ミストラスみたいな人のほうが、私は好き」
これ、ピピリカは何も恋愛感情のない「好き」なんですが、ミストラスは顔が真っ赤になるんです。かわいい!!
この2人が微笑ましくなりました~~!
でも・・・ネタバレすると、ミストラスもマギ本編に出ていないんですけどね・・・・(涙)
ネタバレまとめ
以上、ヒナホホの嫁ルルムが故人の理由と妹の現在をネタバレでした!
まだ不確定要素の高い考察ではありますが、マギ本編でもシンドバッドの冒険でも、シンドバッドの国がパルテビアに滅ぼされた事が、ストーリー全体を通して重要エピソードになると思います。
マギ本編でもヒナホホの回想として、お嫁さんのルルムが出てきたらいいのな~。
妹ピピリカとミストラスの甘酸っぱい話も読んでみたい♪ ただお付き合いをした場合、ミストラスの身長を超えてピピリカはどんどん成長していくんですけどね(笑)
ミストラスのお嫁さんに・・・は、ならないと思いますが、ミストラスは妄想してそうですw