米GM 燃費誤表示で最大10万円の金券配布へ

米GM 燃費誤表示で最大10万円の金券配布へ
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アメリカ最大手の自動車メーカー、GM=ゼネラル・モーターズは一部の車種で実際よりもよい燃費を表示していた問題で、車を購入した13万人余りを対象に余計に支払ったガソリン代の補償として、最大およそ10万円の金券を配布すると発表しました。
GM=ゼネラル・モーターズは20日、SUV=多目的スポーツ車の3車種で、実際よりもよい燃費のラベルを表示して販売していたとして、車を購入したおよそ13万5000人に補償を行うと発表しました。
実際の燃費との差は1リットル当たりに換算しておよそ0.9キロだということで、GMは購入した人が余計に支払ったガソリン代に相当する、最大でおよそ10万円の金券を配布するとしています。
アメリカのメディアは、GMが支払う総額は110億円程度になると伝えています。
GMは燃費の誤表示は意図的ではないとしていますが、対象の車種については、正しい表示に修正するまで在庫の販売を停止しています。
車の燃費を巡っては三菱自動車が日本で実際よりもよく見せる不正をしていたほか、アメリカでも韓国の自動車メーカーが燃費の水増しで巨額の制裁金を支払っており、メーカーの不正に対する消費者の視線が厳しくなっています。