衆院法務委員会は20日、女性の再婚禁止期間を現行の「6カ月」から「100日」に短縮する民法改正案を全会一致で可決した。昨年の最高裁判決で100日を超える再婚禁止期間が違憲とされたことを受けた措置。妊娠していないことを医師が証明すれば、離婚から100日以内でも再婚を認める規定も盛り込んだ。来週中に衆院を通過し、参院での審議を経て今国会で成立する見通し。
衆院法務委員会は20日、女性の再婚禁止期間を現行の「6カ月」から「100日」に短縮する民法改正案を全会一致で可決した。昨年の最高裁判決で100日を超える再婚禁止期間が違憲とされたことを受けた措置。妊娠していないことを医師が証明すれば、離婚から100日以内でも再婚を認める規定も盛り込んだ。来週中に衆院を通過し、参院での審議を経て今国会で成立する見通し。
再婚禁止