艶やか！！保奈美姐さん　テレ朝系ドラマ

　女優鈴木保奈美（４９）がテレビ朝日系ドラマスペシャル「ゴールドウーマン」（２８日午後９時）で、あでやかな和服姿を披露する。

　同ドラマは小雪（３９）演じる「帝都銀行」の女性総合職・吉沢環が組織に闘いを挑む物語。鈴木は吉沢の先輩で、同銀行の資材調達部次長・矢島舞役。

　矢島は女性総合職が集う女子会「帝麗会」の会長も務めるが、裏では子会社に対する冷徹なリストラ計画を立案し、頭取に進言する。

　鈴木が和服を披露するのは帝麗会でのワンシーン。鈴木はプライベートでも着物好きで知られる。着飾った女性行員たちがそろった会場で、矢島は裾に藤の花があしらわれたシックな薄黄色の着物姿。「“やさしく頼れる、後輩の女子社員たちからあこがれられる先輩”というイメージで、柔らかく品のあるお着物を選びました」と語る。

　帝麗会のシーンでは、リストラに反対する子会社の常務が乱入し暴言を吐く。その常務に対し、矢島は「お引き取り願えませんでしょうか」と声のトーンは静かながらもビシッとやりこめ、周囲を絶句させる。