先週の月曜日のお話になりますが、ゴールデンウィーク前に引き出しておいた軍資金も底をつきましたので、夕方近くに稲荷町の『みずほ銀行』まで預金を引出しに出かけたところ、ふと浅草通りを挟んだ対岸の『吉野家』に目が釘付け……お昼を食べ損ねておりました。
そこで、早々に預金を引き出して、近くの横断歩道から対岸へと渡りましょう。さっそく店頭のメニュー広告をチェック。最近の『吉野家』、牛丼以外のメニューがいつの間にかまた増えている様子……。
では、ここでちょっと小腹を満たすことにしましょうか。
店内に入り、テーブル上に貼られたメニューから、『牛カルビ丼』の並盛り五百八十円を頼んでみることにしました。店員さん曰く、焼くのに少々お時間がかかるとのこと、気長に待ちましょう。
……などと思っておりましたら、ほんの四~五分ほどで、コチラが供されました。『牛カルビ丼』の並盛り、カルビの焼肉・薄くスライスされた白葱と白ゴマがトッピングされていますね。それに、ビニールパック入りのコチュジャンも添え付けられてます。
では、そのコチュジャンを葱の上に絞り出し紅生姜をたくさん盛って、いただきます!!!
……うん、カルビ肉は甘めのタレの味付けで焼かれていて美味しいですね。葱の香味とコチュジャンの甘辛さがお肉の旨味と相俟ってご飯が進みます。ただ、お肉はかなり弾力があって、噛み切るのに少々難儀いたします。噛めば噛むほど味が出てくるタイプのお肉、ゆっくり咀嚼していると自然と満腹中枢も満たされていきます……。僕はキライではありませんが、柔らかいお肉を望まれる方は、やっぱり『牛丼』のほうが良いかもしれませんね(笑)。
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で、その『牛カルビ丼』を完食して、約三時間後の夕飯の内容がコチラになります。
メインは『ジャガイモのコロッケ』、胡瓜とキャベツの千切りを添えてあります。
それに『笹かまぼこ』と、以前『上野松坂屋』の『北海道物産展』で購入した『鮭の塩麹漬け』『つぶ貝ワサビ』も添えましたが、ちょっとおかずが多めですかね(汗)。
コロッケにはタップリと中濃ソースを回しかけていただきましょう……揚げた衣とソースの香味だけで、ご飯がいくらでも入りそうで恐い(大汗)。レンジでチンしているので、衣はしんなりしてしまいましたが、中のジャガイモはホックホクになってとても美味しくいただけます(笑)。ただ、先ほどすでに『牛カルビ丼』を平らげておりますので、白飯は丼一杯だけにして、物足りなさは付け合わせの野菜で凌ぎました!!!
それと、汁物もお腹が膨れますよね。お吸い物にはウドと大根などの具がタップリ。旬の香りを感じられる山菜は、本当にこの時期のごちそうですよね!!!
……この日もちょっとカロリーオーバー、さらにダメ押しで、デザートに『六花亭』の『マルセイバターサンド』を頬張る始末。レーズンの甘みとバターのコッテリした企画とのコラボが最高、サックリしたサブレの食感もたまりませーん!!!!!
これで、体重増加の自己ベスト(ワースト?)をさらに更新しそうです……。
●昨日歩いた歩数……一万四千七百二十三歩。昨日は、神田神保町で打ち合わせでした。帰りは秋葉原経由で散策がてら浅草に戻りましたが、平日のわりにはそこそこ歩数が伸びました。