蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【競馬・ボート・競輪】[ボート]ボートレースオールスター カウントダウン特集【V争い展望】2016年5月21日 紙面から ドリーム組を除いた中から、今節V取りに最も近いのは白井英治ではないか。16年後期適用勝率で自身2度目の第1位に輝いたように、からつボートで行われたGIIモーターボート大賞を筆頭に今年4Vと絶好調。当地通算勝率は7・49、09年ダービーも含め優出回数は6回で優勝2回。今大会参加メンバーの中でも当地成績は上位に入る。直前の大村周年記念では、シリーズ序盤の凡走で予選落ちも成績はしり上がりに上昇。2度目のSG制覇に向けて“ホワイトシャーク”が牙をむく。 もちろん今年初のSGクラシックを制覇した坪井康晴も好調キープ。当地通算勝率は6・75と数字だけ見れば悪くないが、今大会参加選手の中では32番目。通算優出は一般競走のみで2回だが、ともに優勝を果たしており、データを覆す大活躍が期待できそうだ。 今シリーズには日高逸子を筆頭に女子レーサー7人が集結。その中で最も期待値が高いのは平山智加だろう。尼崎の平山と言えば、13年1月の周年記念「近松賞」を思い出す。自身にとっても初のGI制覇だったが、女子が男女混合のGI制覇を成し遂げたのはグレード制導入以降、14年ぶり史上2人目の快挙だった。奇しくも先に挙げた白井同様に、女子の16年後期適用勝率第1位(8・21)を獲得。平高奈菜、遠藤エミ、小野生奈といった既にSG戦線で水神祭を果たしているヤングレーサーが波乱の立役者として期待できる。 PR情報
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