空を見上げながら・・・晴れの日も雨の日も

今日も必ず「その日の天使」がやってくる・・・
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レゴブロックで作った世界遺産見てきました

昨日、大津パルコに行って  「レゴブロック」で作った世界遺産展PART3http://www.pofp.jp/  ってのを見てきました!

タージマハール
  

姫路城   パンダ  スフィンクス

レゴはRが小っちゃかった頃、赤いバケツやら、黄色いバケツやら買って色々作ってたの思いだすなぁ。。。急いでて小さいピース落ちてるのに気づかず踏んじゃうと、滅茶苦茶足の裏痛かったなぁ(ノ_<)

小さいお城作るだけでも大変やのに、何をどうやったら、こんなに緻密に作れるのか……見当もつかへんわ写真以外にも世界の有名な建造物がたくさん作ってて、どれも大作で、見ごたえありました!

連休の頃からやってたみたいですが、大津パルコの6階と1階のスペースで、5月31日までやってるので、レゴなつかしいと思う方は見に行ってくださいね。


 

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「おみおくりの作法」

DVD借りてきました、「おみおくりの作法」STILL LIFE という2013年のイギリスの映画です。http://bitters.co.jp/omiokuri/

ここからネタバレ有りです ジョン・メイ44歳は、ロンドンのケシントン地区の公務員です。仕事は地区で孤独死した方の葬儀をすることです。

彼は身寄りのない人死者を事務的に処理することをせず、常に敬意を持って接しています。身寄りを探し、じっくり考えたお悔やみの言葉を書き、その人に合った音楽を選びお葬式を執り行います。

ジョン・メイはずんぐりむっくりした人物で、常に無言で歩きまわるので、とっても静かな映画で、途中眠くなって困りました(。´・(ェ)・)
そんなジョンの仕事ぶりですが、身寄りの無い死者に、あまりに時間と手間をかけすぎていると上司に批判され、とうとう首になることに。

最後の仕事は、偶然にもジョンの向かいのアパートに住む男の葬儀でした。ジョンはいつも以上に、親族探しに奔走します。その成果があって、少しずつ生前の知り合いや家族をみつけていきます。そして自分自身も孤独なジョンにも、とうとう幸せがきそうな気配が漂ってきた頃、突然ジョンがアクシデントに見舞われてしまい、見てる私は唖然としちゃいました。。。

あんなに、一生懸命身寄りの無い人々に寄り添ったのに、寂しすぎる最後を迎えたジョン。それじゃかわいそう過ぎるとやろ思ったら、どこからともなく参列者が……本当は別の意味とても賑やかな最後をむかえたんだとわかります。タイトルの STILL LIFE の意味は、「静かな人生」という意味の他に「今も続く人生」という意味があるらしく、なるほど!と思わせるちょっと不思議な映画でしたが、こういう死のとらえ方は日本人には受け入れやすいかもしれません

きょうで、九州の地震から一か月らしい、まだまだ余震も続いています。先月の三重沖の地震が南海トラフの前震なるかもと新聞に載ってました。気を抜いてるとまた揺れそうで、安心できませんね。

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今年の演目は源氏物語

今日は連休最終日、昨年に続いて鴨川をどりを見に行ってきました。

   加茂川をどり 舞妓さん         加茂川をどり 看板


でも去年と雰囲気が違う!まずお客さんが多い……昨年は空席も目だったけど、今年は満席&立ち見の人までいてはりました( ‘o’)
それから、去年は全くと言っていいほどいなかった外国人(欧米系の方が多いように感じましたが)が今回やたら目立ちました!いつのまにか鴨川をどりも外国人の人気イベントに昇格しちゃったみたいです(´・Д・)」

お客さんが多いのにはもう一つ今年の演目「源氏物語‐葵‐」というのが影響してる気がする、やっぱり人気ありますもんね。昨年の演目は「西遊記」だったんです。。。いくら美しい舞妓さんたちが演じてもやはり、孫悟空やら沙悟浄ではあまり見栄えがしなくて気の毒な気がしました(あくまでも私の感想ですけどね

それに比べて、源氏物語だとやっぱり華やかで優雅これぞ京都、舞妓さんの衣装もきらびやかで、うっとりでした(*´_ゝ`)

演じられたのは、私的には源氏物語でもとりわけ印象深い場面、気品があって教養も申し分ない六条御息所が、7つも年下の源氏に去られた屈辱とそれを許さないプライドで苦しんで、本人も気づかないうちに生霊となって源氏の正妻の葵上に取りつき苦しめるという怖さと悲しみが印象的な場面で、優雅で華やかなをどりを堪能できました。

今年の連休は前半仕事だったけど結婚式出た頃から、なぜか足の指か腫れてきてもう痛くて痛くて(;д;)楽しみにしてた鴨川をどりもちょっと無理かな?などと思ったりしたのですが、病院で治療も終わり、恐々出かけましたが痛みもでずホント良かった。。。

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晴れてよかった

                    結婚式

今日は姪の結婚式でした。まだ赤ちゃんの頃から、働く姉が忙しい時など、実家で預かったことあったので、感慨深い式でした。

そうそう、私の結婚式の時も、可愛いドレス着て出てくれました(o゚∀゚o) その姪の結婚式に今度は彼女の小っちゃい甥二人が出席して、愛嬌振りまいてて、これがまた時の流れを感じさせるんやなぁ。。。

予定では雨やったのに、いい天気になってホントによかった!琵琶湖に面した素敵なホテルだったので、午後の日差しが湖面に反射して、幸せそうな2人を祝福しているようでした(*´_ゝ`)

出席予定の叔父が先日入院してしまって欠席し、母も体調悪くて欠席と、ちょっとバタバタしましたが、若い二人はお似合いで、見てるだけで幸せな気分になれました。メデタシ、メデタシ……私の結婚式に出てくれた時、昔話にはまってた姪がずっとメデタシメデタシとつぶやいてた事も思い出しちゃたわ(〃▽〃)

もうすぐ母の日ですね!母大丈夫かな。。。気になるので覗いてみなくては。

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「レヴェナント 蘇りし者」みてきました

レオナルド・ディカプリオが5度目のノミネートで、やっとアカデミー主演賞取ったという「レヴェナント 蘇りし者」見てきました!http://www.foxmovies-jp.com/revenant/
感想は、なんというか見てるだけで土砂降りの中、フルマラソン走った後みたいに(走ったことないけど…)ぐったりし疲労してしまいました

ここからネタバレ有です。とにかく映像が迫力満点で、矢は飛んでくるは、鉄砲で打たれそうになるは、巨大なクマに襲われて死にそうになるは、極寒の川を流されて行く等々、見てて気の休まる暇が…無い。。。しかも、川で捕まえた魚を生でかぶりつくし、獣の肉もやっぱり生で食べる、馬の死体の中で寝る…とひたすらワイルド(´・Д・)ただそんな過酷な状況なのに、背景に映し出される自然が圧倒的に美しいのが印象的でしたわが子を殺され、生き埋めにされ傷だらけの怒れる男をディカプリオがもうひたすら大熱演!!

こんな話ありえんやろ思ったけど、西部開拓時代の実在の人物を書いた「蘇った亡霊、ある復讐の物語」という本を元に映画化された…つまり実話だったんですね。もうこんなに過酷な映像見たら、アカデミーもあげたくなるのは、わかります(笑)

ディカプリオの映画は、見終わった後も余韻が残って、又見たくなる作品が多いけど、この映画は疲れるのでもう見たくないなぁ。。。ただ主人公がネイティブアメリカンの知恵を使ってサバイバルするところで、昔見たブラット・ピットの「レジェンド・オブ・フォール」という映画思い出しました。一見野蛮にみえるけど、彼らには彼らなりの自然への関わり方があるんだと知ったのでした。