今日は豪華客船「コスタ・ヴィクトリア号」が室蘭港に入港する日。
入港は朝7時なので、Cさんは5時に車で「測量山展望台」へ、私は6時過ぎに「祝津展望台」で船の写真を撮ることにしていました。
この地図で、黒い線が入港ルート、左上の印が「祝津展望台」右下が「測量山展望台」ですね。
海霧まみれの白鳥大橋
しかし6時に寝床から出て外を見てビックリ
なんと外は「濃霧」に覆われ、視界はほとんどないではないですか。
しかしそのおかげで、Cさんはすごい写真を撮ることが出来ました。
以下の写真はCさんが撮ったもので、悲しいことにその場に私はいませんでした
一昨日こんなだった白鳥大橋は海霧まみれです。
煙突の先端しか見えません
やがてコスタ・ヴィクトリア号が白鳥大橋をくぐって入港。
しかし煙突の先端しか見えません
霧の中を入港
しかしその後、霧をかき分けるように船は港に向かって進みます。
雲の上を進むようななんと幻想的な光景でしょう
その頃私は
その頃私は、なんも見えない「祝津展望台」で途方に暮れていました
この写真は私が撮りました。
とほほ。
霧の室蘭港に到着
そしてコスタ・ヴィクトリア号は霧の室蘭港に到着。
霧と工場群の煙/水蒸気が合体してすごい光景ですね
やっとひと息?
船は一度Uターンして、タグボートに先導されてバックで埠頭へ。
みなさまようこそ室蘭へ!
幻想的な朝焼け
Cさんはこの他にもいろいろと美しい風景を見たようです。
これは「霧と風車越しの朝焼け」。
幻想的です。
天空の住宅街
西小路の住宅街はまるで「天空の住宅街」ですね。
白鳥大橋もやっと見えてきました
やがて霧は西の噴火湾方面に抜けてゆきました。
室蘭港の入り口にある「白鳥大橋」もだんだんとその姿を見せてきました。
「海霧」は冷たい海の上を、暖かく湿った空気が渡って来ると、水蒸気が冷やされて発生するそうです。
丁度いまの風物詩。
特に交通関係の方にとっては迷惑な現象ですが、実に美しい景色です。
船は夜に出航します。
その時にまた撮影に行く予定。
続きをご期待下さい。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
海霧の中のコスタビクトリア、とっても幻想的で素敵ですね。
朝焼けの写真も素敵です。
室蘭は、これからますます海霧の発生する季節。
私も、いつか素敵な1枚撮りたいです。
コメントありがとうございます。
ほんと幻想的ですよね〜。
この海霧と豪華客船の組み合わせはなかなかないと思います。
私も見たかったです(T_T)
>私も、いつか素敵な1枚撮りたいです。
同感です。
是非実現しましょう!