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小粒になった「爆買い」 4月の百貨店売上高が失速

2016/5/20 15:26
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日本経済新聞 電子版
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 インバウンド(訪日外国人)消費の失速が鮮明になってきた。日本百貨店協会が20日に発表した全国百貨店売上高で、訪日外国人向けの売上高が前年同月比9%減と、2013年1月以来、3年3カ月ぶりに減少へ転じた。中国人が主役の「爆買い」が小粒になっている。

 足元でインバウンド消費に変調が表れているとはいっても、日本を訪れる人が減ったわけではない。訪日外国人の数は前年同月比18%増の208万人と、単月として…

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爆買い、百貨店、訪日外国人、大西洋、売上高、日本百貨店協会、三越伊勢丹ホールディングス

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