特別仕様のナンバープレート始まる、東京オリンピック・パラリンピックとラグビーワールドカップで
自動車 社会 行政
寄付金なしと寄付金ありの2つのパターンがあり、寄付金なしは従来のナンバープレートの右上に大会エンブレムが入る。軽貨物を除く四輪車を対象としているため、オリンピックとパラリンピックのエンブレムがつく各1種類、2枚がセット。寄付金ありは大会エンブレムのほか、ナンバーの文字背景に図柄が入る。17年10月を目途に交付を開始し、20年の東京オリ・パラ終了時期まで限定交付する予定。
また、19年開催のラグビーワールドカップでも特別仕様のナンバープレートを交付する。寄付金なしと寄付金ありの2つのパターンは東京オリ・パラと同じで、17年4月頃~19年のワールドカップ終了時頃まで交付の予定。
さらに、18年10月頃から、地域振興・観光振興などを目的とした地方版図柄入りナンバープレートの交付もスタートする。地方版はイベントの開催とは無関係だが、寄付金なし、寄付金ありの2つのパターンは、オリ・パラやラグビーと同じ。地方版は全国116のご当地ナンバーを最小単位にして、希望する自治体がデザインを考えて、国交省が図柄を選定する。
特別仕様ナンバープレートの交付手数料は、番号を選択する希望ナンバーの4000円を基本に、エンブレムや図柄のプリント代を上乗せした料金を検討中だ。また、寄付金は下限額を設定した上で希望の寄付金を受け入れる方向で検討がされている。
受付開始時期は未定だが、それぞれ交付開始3か月前頃からを予定する。
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