1月はモーツァルト [音楽]
2012年に東京シンフォニアのモーツァルトを聞きに行って来毎年行っています、昨年はフリーメイスンの年次総会にもお呼ばれしたし。最近は指揮者のR・ライカー氏自らメールを来れるのでちょっと嬉しい、チケットを郵送してもらい代金も振り込んでって東京シンフォニアの口座を登録しています自分。
ところが、今年は23日でその日は朝の10時から17時まで東京税理士会で部会が有ります。いや、23日が今月は日曜日の25日に代わり〆日なので給与の支払や家賃の振込みやってメールに返信とかしていたら税理士会館に到着したのが10時半になってしまった。しかも月次監査の資料がタイミング的に私が会館に詰めている時に送信されてくるのでiPadとMBA(我ながらアップル製品まみれ)の双方をカバンに積めて行ったので流石に重たい。
で、出先でメール受信して添付ファイルをDropboxに投げておくと事務所でDropbox内フォルダから資料を拾って印刷とか普通にやってる。事務所にスタッフが居れば所長税理士は何処にいても資料を揃えて仕事の指示が出来るのだから便利な世の中です、重いけど。事務所のメールをiPadで送受信出来る設定か、G-mailに転送させる設定をすればMBAは持ち歩かないで済んだのでいい加減それやるか。
17時に会議が終わって、帰りに何時もの会館近くの「ありす」で軽く飲んで帰るのかな?と思ったら今日は水道橋の店予約して18時から会合です、とか言うのでパス。困った事に19時からのコンサートなので18時半集合にしちゃったんだよね、18時までありすで飲めば時間ピッタリの計算だったのに。仕方ないので国立競技場前から大江戸線に乗り飯倉交差点は六本木から歩くか或いは赤羽橋から歩くか?と思ったけど手前で降りて歩いた方が安いだろうと六本木からテクテクと。
早く着き過ぎたので東京タワーのフードコートに行ってみると高校生が宿題をしていたりで落ち着かずiPadでニュースをチェックしてから飯倉交差点に戻ると角に松屋とセブンイレブンが出来ていたので牛丼を食べたり、目出度く全員合流して中に入ると今年は余裕で空いているじゃないの。と言うのは去年が売切御免だったので今年は金曜夜と日曜午後の二部制になったのよ、お陰で中央の良い席に陣取ったり。前の方に座ろうと思ったけど肘掛付き椅子が有ったのでそこに座ってしまった、最後列にフリーメイスンのエプロンと首飾りを腰掛の上に置いた椅子が三脚有るのはなんだろうか?
東京シンフォニアの年に一度?のフルオケなので楽しみです、最初は誰でも知ってる魔笛の序曲なんだけどコンサートホールでも無いので控えで音合わせが出来ていないのか?最初は音がバラつく感じがスリリングだ、大学でオーケストラやってた同級生に言わせると「最初はそんなもん」だそうだけど。まあすぐに揃ってくるのだけれどもね。
今年は歌手が登場する(去年もいたかな)のが楽しみなんだ、と思ってたら昨年5月に誕生会をやった際にサプライズでバースデイソングを歌ってくれた人だ。ロベルト・ディ・カンディドさんて言うのね、相変わらず空気を振動させるパワフルボイスでビリビリ感じながら聞いていると時々譜面を顔の前に上げると衝撃波が止まるのが笑った。もう一人のアシュトン・ムーア氏は音波兵器な迫力が無く素直に歌い上げるのは残念なのか?
休憩後にカンディドさんがフリーメイスンの装束を付けているんで何かと思ったらムーア氏と指揮のライカー氏までエプロンに首飾り姿で何かと思ったら次の出し物は「フリーメイスンの喜びKV471」だった、知らないなあ、クラシックは全然詳しくないけど。音圧にビリビリしながら聞いていると突如指揮のライカー氏も振り向いて3人で熱唱したのが吹いた、ライカー氏上手いし。本当はもう一人歌手が来る予定が病欠したそうなので代わりなのだろうか?
ラストは四楽章を4日で書き上げたというKV425リンツ交響曲を四楽章演奏、アンコール演奏はしない代わりに楽団員と歓談出来るシステムが東京シンフォニアなのでバンケットルームに移動。が、例年スパークリングワインとサンドイッチに簡単なオードブルが提供されたのが今年はカラフェに入ったワインと市販のスナック類でガッカリ。多分日曜夕方の軽食に全力投球しているのではないかな?なので日曜参加組はスパークリングワインとオードブルが期待出来るんじゃないかな?
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