初投稿です。
machanと申します。

今回レート2000に久々に乗ることができたので突発的な思いつきでブログを始めてみようとおもいました。
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 XYの段階からずっと雨を使っていましたが、シーズン3以降2000には届かず・・・
ORAS発売でメガシンカを得て雨アタッカーとして機能することになったラグラージを使ってみようと思い、この構築を組みました。
某オフ会で優勝されていた方の構築を参考に、自分なりに手を加え、トルネロスもラグラージも活躍させられる構築に組んでみました。

使用PT・個々の調整
TC


ラグラージ@ラグラージナイト
swampert-mega


性格  意地っ張り
実数値 メガ前 191-178-112-87-113-93  
     メガ後 191-222-132-96-133-103
努力値 124-252-12-0-20-100
技構成 滝登り/地震/冷凍パンチ/守る
調整
・H16n-1
・Aぶっぱ
・B<D
・S雨下最速135族抜き

調整ラグラージ。Aぶっぱしても火力が足りていない。だがBDの種族値だけ見るとスイクンとほぼ変わらない。守るは安全にメガシンカするために。良い耐久値をしていて対面で強いので雨選出をしないときに単体で出したりもした。草技は無理。
Sを雨下最速135族抜きまで調整したが、スカーフ龍やスカーフランドに上から地震を撃たれるのは終盤に響くので、雨下準速スカガブ抜きまで振ってもいいかもしれない。
また、ナットレイやポリゴン2に撃つ馬鹿力も技候補の一つ。



ニョロトノ@脱出ボタン
politoed

性格 図太い
実数値 197-72-124-111-121-104
努力値 252-0-140-4-4-108
技構成 熱湯/滅びの歌/守る/アンコール
調整
・Hぶっぱ
・Sをハッサム、ポリ2、クレセ等に上からアンコールを撃つため調整
・CDに4づつ振り分けて残りB

PTの潤滑剤。脱出ボタンを持たせて後述する基本選出に組み込んでいく。
トノスターを使用していた時の個体をそのまま引用したのでハッサムを重く見た調整になっているものの、4振り耐久80族などに上からアンコールを撃てるのは強かった。
相手のラスイチに対して十分なHP が残っていれば、滅び→守る→交代→守る で確実に勝つことができた。
トノラグ自体が全抜き構築というよりサイクル戦になりやすいため、Sを削って耐久に裂いてもいいかもしれない。


トルネロス@いのちの珠
tornadus-therian

性格 臆病
実数値 159-97-101-157-109-190
※個体値若干甘えているので努力値は割愛
技構成 暴風/こごかぜ/ねっぷう/とんぼがえり
調整
・H 16n-1 かつ10n-1
・S 最速
・残りC

このPTの最強ポコモン。雨を受けにくるナットやバナに強いので採用した。有利対面を作って暴風をぶっ放しているだけで勝つことも多かった。また、熱風、こごかぜを読まれることが少なく、対面からメガマンダやナットレイを一撃で吹き飛ばすことも多かった。本当に大事なところで素暴風を当ててくれるいい子だった。
蜻蛉は脱出雨のギミックを選出する際にはとても重要で。それについても後述する。



ローブシン@突撃チョッキ
conkeldurr

性格 勇敢
実数値 207-210-119-75-88-56
努力値 212-244-28-0-20-0
技構成 マッハパンチ/ドレインパンチ/れいとうパンチ/はたきおとす

よくいる最遅ガルド抜かれのチョッキブシン。特筆すべき点は特になし。ゲッコウガが重かったので採用。



ギルガルド@残飯
aegislash

性格 臆病
実数値 161-51-172-71-175-123
努力値 204-0-12-4-36-252
技構成 どくどく/みがわり/キングシールド/シャドーボール
調整
・H 4n+1
・B<D
・S最速

PT単位で重いポリゴン2に強いどくまもガルド。ラグを選出しない際にサンダーに強く出れるように最速。
物理受けWロトムはサンダーには上からみがわりやどくどくを撃つ。ボルチェンは、シールドであれば、みがわりが確定で耐える。妖受けとしても使えるが、瞑想眠るニンフィアには起点にされてしまうため注意が必要。



サンダー@ゴツメ
zapdos

実数値 191-86-150-146-111-121
※個体が甘えているため努力値は割愛
技構成 ボルチェン/熱風/羽休め/どくどく

HBサンダー。主にマンダ受けとして採用したが、めざ氷個体ではないので受けとして成立していたかというと全くそんなことはなかった。しかし見せ合いで裏のサンダーを見せておくことによりメガマンダに舞われるのを抑制できていたように思う。
毒羽、ゴツメで稼ぐ定数ダメージの鬼。ギルガルドとのシナジーも良い。ガルーラの猫やガルドの影うちなどに繰り出していってラグの足りない火力を補うこともできた。雨下で後攻ボルチェンからラグを無償降臨させられるのもGOODだった。



基本的な選出、立ち回り
基本選出:①トルネ②ニョロトノ③ラグラージ or ①ラグラージ②ニョロトノ③トルネorガルド(orサンダー)
相手のPTにリザードンY(とみられる個体)がいる場合、基本的にトルネロスから入り、天候を取られないよう注意しながら立ち回る。みがわりリザは降参しましょう。
また、ラグラージは雨が降っていなくともそこそこ単体性能が高いため、トノの脱出ギミックをトルネのために使い、暴風を気兼ねなく連打していくこともできる。 

裏選出:①トルネ②トノ③ローブorガルド or ①ガルド②トノ③トルネロス
トルネロスを軸に選出する場合、トルネロスを安定して受けられるWロトムやサンダー、ライコウに強い駒を裏に控えさせる。トルネロスの蜻蛉から武神やガルドで有利対面を作って交代先に圧力をかけていくことができる。

ニョロトノが出せない場合:①武神②ラグ③サンダーorガルドorトルネ
トルネロスの自覚を信じて素暴風を撃たなければならない状況になった時点で8割負けなのでそうならないように注意して立ち回る必要がある。サンダーやガルドの定数ダメージで削って、メガラグの一撃圏内にいれるような立ち回りも必要なことがあった。

構築全体を通して
重いポケモンが多すぎる(ガルーラニンフィアサーナイトetc・・・)ので、このPTの改善点としてはINナットレイOUTサンダーといったところだろうか。最終的にナットレイとサンダーどちらが合っているか試しながら潜っていたが。どちらも一長一短だった。ナットレイを使う場合、起点にならないことを一番に考えて立ち回る必要がある。
今回2000台に乗ることができたが、運に恵まれた試合もあったことを考えて、もう少し改善を加えて2000台を安定させられるように頑張りたいですね。
長くなりましたが(初投稿なのに)これから、使った構築や調整、感想をちょこちょこ投稿する予定なのでよろしくお願いします。何分ブログは初心者なもので、ここをこうしたらもっと見やすくなると思うよ!とかあったらコメントしてくださるとありがたいです!
ここまで読んでくださったみなさんありがとうございました。失礼いたします。