韓国と日本の間の経済交流の促進について話し合う韓日経済人会議が17日、東京で始まりました。
韓日経済人会議は、韓日両国の経済協会が毎年、相互に開催するもので、ことしで48回目となります。
18日までの2日間開かれます。
今回の会議には、韓日経済協会のキム・ユン会長、日韓経済協会の佐々木幹夫会長、大韓商工会議所の朴容晩(パク・ヨンマン)会頭、日本経済団体連合会の榊原定征(さかきばら・さだゆき)会長ら、両国の経済界の要人300人あまりが出席するほか、産業通商資源部の周亨煥(チュ・ヒョンファン)長官と柳明桓(ユ・ミョンファン)元外交通商部長官が来賓として特別講演を行います。
両協会は、今年を「友好・経済協力の元年」とし、両国が共に成長し繁栄する時代に進むための新たな協力策について議論することにしています。