逮捕の米軍関係者「首を絞めた」女性殺害ほのめかす
先月から行方不明になっていた沖縄県うるま市の20歳の会社員の女性が遺体で見つかった事件で、19日逮捕されたアメリカ軍の関係者が調べに対し、女性の殺害をほのめかし、「首を絞めた」などと供述していることが警察への取材で分かりました。警察は死因の特定を進めるとともに、事件のいきさつを調べることにしています。
アメリカ軍の軍属で、沖縄県与那原町のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)は、先月28日から翌日の未明までの間に、うるま市の会社員、島袋里奈さん(20)の遺体を恩納村の県道脇の雑木林に遺棄したとして、19日逮捕されました。
島袋さんは先月28日夜、同居していた男性のスマートフォンに「ウォーキングしてくる」とメッセージを送ったあと行方が分からなくなり、19日、遺体で見つかりました。
警察によりますと、調べに対し、シンザト容疑者は、「動かなくなった女性を雑木林に遺棄した」と供述し、容疑を認めているということです。さらに、島袋さんの殺害をほのめかし、「首を絞めた」などと供述していることが警察への取材で分かりました。
また、メールのやり取りや携帯電話の履歴などの捜査の結果、警察は2人の間に接点はなかったと判断しているということです。
警察は20日、遺体を詳しく調べて死因の特定を進めるとともに、事件のいきさつについて捜査することにしています。
島袋さんは先月28日夜、同居していた男性のスマートフォンに「ウォーキングしてくる」とメッセージを送ったあと行方が分からなくなり、19日、遺体で見つかりました。
警察によりますと、調べに対し、シンザト容疑者は、「動かなくなった女性を雑木林に遺棄した」と供述し、容疑を認めているということです。さらに、島袋さんの殺害をほのめかし、「首を絞めた」などと供述していることが警察への取材で分かりました。
また、メールのやり取りや携帯電話の履歴などの捜査の結果、警察は2人の間に接点はなかったと判断しているということです。
警察は20日、遺体を詳しく調べて死因の特定を進めるとともに、事件のいきさつについて捜査することにしています。