09/13/2015 Sun |
どうも、はるです。
今回はORASシングルレート・シーズン11にて使っていたPTの紹介です。 今まで相棒として掲げているクロバットを左上に添えてずっと戦い続けてきました。 時には投げ出すこともありましたが、クロバット入りで高レートを叩き出すことを目標にしていたので何やかんやで諦められずにいました。 使用したPTは以下の通りです。 PT原案:第12回キツネの社オフ使用構築~友情Red-Eyes~ 掲載を快諾して下さったじるぽけさん、本当にありがとうございます。 各個体の詳細はこちらにて。 クロバット(NN:cherryflip*)@拘り鉢巻 性格:陽気/特性:すり抜け 個体値:31-31-31-x-31-31 実数値:161(4)-142(252)-100-x-100-200(252) 技構成:クロスポイズン/ブレイブバード/蜻蛉返り/寝言 相棒枠。ASブッパ。 採用理由は壁展開の阻止及び展開後の妨害、ゴツメジャローダ、エルフーン、レパルガッサメタモン、PT単位で辛いゲッコウガのような高速低耐久の迅速な処理のため。 先制飛行技を打てるファイアローの台頭、メガゲンガーという130族を意識される存在が故に動かし辛い環境になっているのは否めません。 ただ、上記のような相手に好き勝手されるのがどうも嫌だったので、どちらかというと補完のような形でPTに入っていました。 実際、1900スタートから2100チャレンジまで全く出せる機会がなかったのがとても悩ましかったです。 2100チャレンジでは飛行技・蜻蛉返りの通りが良かったので選出。相手のスカーフを暴いて出落ちしましたが、裏での展開がしやすくなり結果勝利。 最後の最後で迷いましたが、選出して2100に乗れたってことがとても嬉しかったです。 ゲッコウガ(NN:Chalcedony*)@命の珠 性格:臆病/特性:変幻自在 個体値:31-x-31-31-31-31 実数値:147-x-88(4)-155(252)-91-191(252) 技構成:波乗り/悪の波動/冷凍ビーム/草結び CSブッパ。普通の特殊フルアタ型。 採用理由としては再び数を戻してきているクレセリア・ヒードランの牽制、ボーマンダ・マンムー・スイクンの並びを引っ掻き回すことが主。 草結びの枠はダストシュート・けたぐり・神通力のどれかで迷いましたが、水ポケモン(特にスイクン)・マンムーに対しての打点を優先して草結びを選択しました。 シーズン9まではこの枠にメガカメックスを採用していたのですが、メガリザードンXと一緒に出したい場面が多く選出の柔軟性を取りたいと思い、同じような役割を持てそうなゲッコウガに変更。 マンムーはPT単位でかなり重たいので、ゲッコウガで縛っていくか致命傷を与えて後続で処理する立ち回りが重要でした。 刺さる相手にはとことん刺さる一方、スカーフ等の奇襲で一気にアドを取られることもありました。 選出で大まかに持ち物を見据えて動くことの大切さを再認識しました。 カバルドン(NN:cafe mocha*)@ゴツゴツメット 特性:砂起こし/性格:腕白 個体値:31-31-31-×-31-31 実数値:215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67 技構成:地震/岩石封じ/欠伸/怠ける HBブッパ。以前は多少Dに振っていましたが、それ以上に物理方面で耐えられる確率を上げることが大事と考え変更。 採用理由としては電気の一貫性を消しつつ、回復ソースを持つ物理受けが欲しかったため。 所謂「カバリザ」の並び。このPTにおける物理受け。 メガガルーラに後出しすればグロウパンチ→冷凍パンチ、もしくは冷凍ビームで持っていかれることが多く後投げは少し消極的になっていましたが、 今シーズンは猫騙し+捨て身タックルの構成が増えてきたかなという感じでそこそこ投げやすくはなった気がします。 今シーズンも急所と1割凍りに悩まされることが度々ありました。とはいえ、受けポケの宿命かと思って割り切りも大切と構えていました。 レート終盤では二度も凍った直後に動いて勝てたことがありました。色違いでツモって良かったです(´∀`) リザードン(NN:El Diablo*)@リザードナイトX 性格:陽気/特性:猛火→かたいツメ 個体値:31-31-31-x-31-31 実数値(メガシンカ前):153-136(252)-99(4)-x-105-167(252) 実数値(メガシンカ後):153-182(252)-132(4)-x-105-167(252) 技構成:フレアドライブ/ドラゴンクロー/地震/竜の舞 ASブッパ。このPTにおけるメガ枠兼エース。 採用理由はタイプ相性から積みの機会を得られることを見て。特に有利な拘り技からの展開が非常にしやすい。 環境を見たところ意地っ張りがかなり多いですが、私としては同じ100族の中で少しでも勝てるようにと思い最速を選択。 実際、リザXミラー対面は100%上を取って勝っていました。(同速勝負さえものし上がってくる親子は滅すればいい) あとは時たまいる意地っ張り鉢巻ガブリアス、1舞で若干増えてきた意地っ張りスカーフガブリアスを上から倒せるのはとても大きい。 これだけでも全然違う。陽気にしていたからこそ勝てた試合の方が多かったです。 今回は雷パンチを地震に切り替え。元々3ウェポン目はピンポイントな相手に対してのものが多かったのですが、 PT単位で水タイプの相手を出来る駒を増やしたので、通りの良くリスクの少ない地震を選択。 この変更が功を奏したのか、ちらほら見かけるようになったヘラクロス・ヒードランの並びを一瞬で消し飛ばすことも少なくなかったです。 ボルトロス(NN:Gulf Stream*)@オボンの実 性格:臆病/特性:悪戯心 個体値:31-x-31-31-28-31(非理想個体) 実数値:161(52)-x-92(12)-167(172)-101(16)-179(252) ※努力値4余り 技構成:10万ボルト/サイコキネシス/気合球/悪巧み H:オボン込みで地球投げ4回耐え B:オボン込みでA182キノガッサの岩石封じ+マッハパンチ確定耐え D:オボン込みでC191メガゲンガーのシャドーボール、C126ポリゴン2の冷凍ビームを高乱2耐え(どちらも上から2切り) S:全振り hCSベース。耐久調整は某所のブログから。特殊方面の積みエースとして投入。 採用理由は受けループやHDファイアロー対策、クレセリア・HBベースの水ロトム等の耐久相手に積んでいけるポテンシャルがある駒が欲しかったため。 今回初めてボルトロスを使ってみたのですが、麻痺しない・S111という絶妙な素早さから技を繰り出せるというだけでも非常に使い勝手が良かったです。 本当はめざ氷個体が欲しかったのですが、厳選がハード過ぎたのとこの個体でも使い道があることに目をつけて試験的な採用が上手くハマった感じ。 実際、この3ウェポンはあまり読まれず多くの相手を事故らせてきました。 気合球というウェポンの採用は少しばかり躊躇っていましたが、いざって時に当てて勝負を引っ繰り返してくれることが何度もありました。 電磁波が欲しい場面は少なからずありましたが、化身ボルトロス=電磁波を読んで動いてくるところで悪巧みを積んで勝機に繋がることもありました。 それが狙いで使っていたので、どうとも言えないところですがね…w ギルガルド(NN:BlackParade*)@ラムの実 性格:意地っ張り/特性:バトルスイッチ 個体値:31-31-31-x-31-31 実数値(シールドフォルム):159(188)-110(236)-171(4)-x-172(12)-89(68) 実数値(ブレードフォルム):159(188)-220(236)-71(4)-x-72(12)-89(68) 技構成:シャドークロー/影打ち/聖なる剣/剣の舞 H:16n-1 A:11n D:DL対策。 S:余り HAsベース。今まで使ってきたギルガルドの個体のまま。 採用理由はドラゴン技・フェアリー技の一貫性のシャットアウト、ラッキー・ヤドランの並びを崩すため、積み技+先制技の終盤全抜き要素を持つ駒が欲しかったため。 加えてメガゲンガーに対する遂行も見据えています。 シャドークローよりもアイアンヘッドが欲しい場面は少なからずありましたが、ゴースト技の一貫性の取れやすさが欲しいことの方が多かったので変更は特になし。 最近は剣舞ガルドの同速勝負で上を取られて負けることがちょくちょくあったので、Sのラインは要検討かもしれませんね。 今シーズンの結果は以下の通りです。 最高レート/最終レート:2107 マッチングした方がいましたら、遅ればせながらですが対戦ありがとうございました。 欠陥だらけのPTですが、何とかここまで来ることが出来ました…! BW2後半からクロバット入りでオンライン対戦をスタートし、何とか一区切りを付けられるレートまで来れた気がします。 二桁順位は今まで一度も到達できたことがなかったので、とても嬉しいですね。 今まで2000越えは何度か達成していますが、ORASからはこのラインを越えられずにずっと悔しい思いをしていました。 一度でも2100は越えたい、そう思って挑んだシーズンだったので目標達成は素直に嬉しかったです。 次シーズンはちょっと準備期間を取ってダブルにも挑戦してみようと思います。 前シーズンは全然勝てずにいたので全く気力がなかったのですが、今シーズンでモチベも大分戻ってきたのでまたぼちぼちやっていこうかなというところです。 今回はこの辺りで。 それでは! スポンサーサイト
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