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もしも人生に迷ったら

アニメを中心に好きなことを書き散らかします


釘宮理恵さんが演じたキャラを分析して見えた5つの傾向

アニメ 声優 キャラ

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"くぎゅ(う)"の愛称で多くのアニメファンに愛され、支持され続けてきた人気声優・釘宮理恵さん。その影響力の大きさは、“釘宮病”からも明らかなように並みではありません。

さて、今回はそんな釘宮理恵さんの代表的なキャラクターを振り返りつつ、どんな属性のキャラクターを演じることが多いのか、私なりのその傾向を分析してみたいと思います。

釘宮理恵さんが演じてきた代表的なキャラ

主役キャラクター

シャナ『灼眼のシャナ』
ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール『ゼロの使い魔』
三千院ナギ『ハヤテのごとく!』
逢坂大河『とらドラ!』
神崎・H・アリア『緋弾のアリア』

ほか

準主役キャラクター

アルフォンス・エルリック『鋼の錬金術師』
神楽『銀魂』
片岡優希『咲-Saki-』
水瀬伊織『THE IDOLM@STER』
ハス太『這いよれ! ニャル子さん』
黒井せな『マンガ家さんとアシスタントさんと』
ホワイト『血界戦線』
台初明香『パンチライン』

ほか

脇役キャラクター

小森大介『MAJOR』
ネーナ・トリニティ『機動戦士ガンダム00』
白雪みぞれ『ロザリオとバンパイア』
野良『ノラガミ』
小南桐絵『ワールドトリガー』
ブラック『血界戦線』

ほか

ここではとてもその全てを挙げることはできませんが、どの作品も名作ばかりですね。

各キャラクターの詳細は下の記事にまとめましたので、併せてご覧ください。

釘宮理恵さんが演じたキャラの傾向

主役は大抵ツンデレヒロイン

・該当キャラ 
シャナ、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、三千院ナギ、逢坂大河、神崎・H・アリア、水瀬伊織

釘宮さんは“ツンデレの女王”という異名を持つほどで、ツンデレヒロインを演じたら右に出る者はいません。また、ツンデレのロリ系ヒロインの出自の要素として、ある程度良い家柄のキャラクターを演じることも多い印象です。

少年キャラは誠実で素直(割と損する)

・該当キャラ
アルフォンス・エルリック、ハス太、小森大介、ブラック

ツンデレヒロインの他にも、少年役を演じることが多い釘宮さん。『鋼の錬金術師』のアルを筆頭に、誠実で素直な好青年のキャラクターのイメージが強いですね。ただ、割と不遇なキャラが多い気もします。アルは体を失って鎧の姿ですし、ハス太は叶わない恋(めちゃめちゃ可愛いのに男の子)という状態です。

ツインテール率の高さ

・該当キャラ
三千院ナギ、神崎・H・アリア、片岡優希、ホワイト、ネーナ・トリニティ

ツンデレヒロインとも重なる部分が多いですが、釘宮さんの演じるキャラクターの髪型としては、やはりツインテールの比率が高いと言えるでしょう。

※厳密な意味でのツインテールではなく、ツーサイドアップなど類似の髪型も含めています

背が小さいキャラ

・該当キャラ
ほぼ全キャラ

釘宮さんが演じるキャラクターは大抵背が低いですよね。声の印象による部分が大きいですが、それにしてもここまで徹底しているのは珍しいでしょう。兄弟関係で言っても、弟か妹を演じることが多いです。

これは余談ですが、釘宮理恵さんご本人の身長は159cmと公表されているようです。決して小さい方ではないですね。

ただの人間じゃないキャラ?

・該当キャラ
アルフォンス・エルリック(鎧の体)、神楽(夜兎族)、ハス太(ハスター星人)、ホワイト(自称幽霊)、台初明香(ロボット)、野良(神器)

アニメという性質上、ただの人間ではない登場人物が登場する物語は多数ありますが、それにしても釘宮さんの演じるキャラクターはただの人間ではない場合が多いです。ある意味、人間離れした声をお持ちということなのかもしれませんね。

まとめ

以上、釘宮理恵さんが演じたキャラの傾向について分析してみました。前回は中村悠一さんについて分析したのですが、釘宮さんの方が難しかったです。それだけ、捉えどころなく多彩なキャラクターを演じられているということもわかりました。

ぜひご自身でも分析してみてください!

 

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©もしも人生に迷ったら by 岡本悠