Microsoftが、Windows 10の無償提供を7月29日に終了することを発表しました。それ以降のアップグレードは有料となり、「Windows 10 Home」は、119ドル(約1万3000円)で販売されます。
Windows 10は昨年7月29日にリリース。無償での提供は、ちょうど1周年を迎える今年同日で終了となります。Microsoftの発表によれば、すでに世界中で30億台のデバイスに導入されており、急速に普及しているとのこと。
これに伴い、日本マイクロソフトは、ユーザーサポート窓口「Answer Desk サポート」での電話対応を祝日まで行うこと、無償アップデート期間の終了を告知するキャラバンカーを全国で走行させることなどを発表。
また、毎月10日を「Windows 10の日」とし、アイ・オー・データ機器、トレンドマイクロ、バッファローなど各社と連携して、同OSユーザー向けのキャンペーンを行うことも明らかにしています。
(マッハ・キショ松)
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