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国立西洋美術館、世界文化遺産登録へ 諮問機関が勧告 7月に決定見通し

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国立西洋美術館、世界文化遺産登録へ 諮問機関が勧告 7月に決定見通し

 世界遺産は、貴重な遺跡や生態系などを人類共通の財産として後世に伝えるため、世界遺産条約に基づきユネスコが登録する。文化、自然、複合の3種類がある。各国は登録可否が決まる前年の2月1日までにユネスコに正式な推薦書を提出。イコモスが現地調査などを経て可否を勧告する。勧告には(1)登録(2)追加情報の提出を求める「情報照会」(3)登録延期(4)不登録-の4つがあり、登録勧告が出れば通常、世界遺産委員会でそのまま正式決定される。

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