2016年5月19日22時51分
19日午後4時40分ごろ、兵庫県尼崎市下坂部3丁目の路上で、「男がハンマーと包丁を持って暴れている」と近所の女性から110番通報があった。尼崎東署員が駆けつけると、近くの文化住宅2階に住む西初子さん(61)と、次女の足立千春さん(33)=同市南塚口町4丁目=が血まみれで倒れていた。足立さんは約1時間半後、搬送先の病院で死亡が確認された。西さんも意識不明の重体。
署は、西さんの真下の部屋に住む無職、豊島速夫容疑者(67)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。「殺そうとしたのは間違いない」と容疑を認めている。捜査関係者によると、「騒音のトラブルがあった」と供述しているという。今後、容疑を殺人に切り替えて調べる。
署によると、西さんと足立さんはいずれも頭や胸などを殴られたり、刺されたりして、大量に出血していた。足立さんは西さん宅を訪れていたという。
2人が倒れていた路上のすぐ前に豊島容疑者の部屋があり、署員が玄関を破って入ったところ、居間で返り血を浴びた豊島容疑者を発見。居間から血の付いた包丁やかなづちが見つかった。「数回かなづちで殴ったり、包丁で刺したりした」と話しているという。
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朝日新聞社会部
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