石山英明
2016年5月19日11時59分
JR高崎線の籠原(かごはら)駅(埼玉県熊谷市)で、信号機が赤信号から切り替わらなくなるトラブルが5月に入って3件続いている。ラッシュ時の運行への影響が出ており、JR東日本が原因を調べている。
JR東日本高崎支社によると、18日午前7時10分ごろ、籠原駅構内の信号機が赤信号のまま切り替わらず、東京―高崎間の上下線で運転を約3時間見合わせた。列車の進路を切り替えるポイント部分の線路上に金属片(長さ23ミリ、幅5ミリ)があり、それによってレール上に列車があると誤認し、信号機が不具合を起こしたとみられるという。
11日朝も同じ信号設備の信号機が赤信号から変わらず、下り線が約1時間運転を見合わせた。このときは自然に不具合が解消し、原因はわかっていない。10日には構内の別の信号機でも赤信号から切り替わらず、下り線が運転を約50分見合わせた。
籠原駅では3月15日、架線につく絶縁の磁器部品が破断し、架線から高圧電流が流れて信号機器などが破損するトラブルがあった。高崎支社の担当者は「それが原因なのか、いたずらや老朽化によるものか調べている」という。(石山英明)
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朝日新聞社会部
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