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(18日、バレーボール女子リオ五輪最終予選)

 最終セット。日本は6―12と6点もの大差を追っていた。主将の木村は「絶対に負けたくない気持ちと、厳しくなるのかなという気持ち」。ここから粘った。

 タイのレッドカードによる2得点を含む8連続得点でマッチポイントを握り、最後は迫田が決めた。涙を流す選手。声がガラガラになった選手。薄氷を踏むような逆転劇に、選手は感情を抑えきれなかった。

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