五月十三日の金曜日、第三回目の虫オフ会が高田馬場の『ノング・インレイ』というミャンマー料理のお店で開催されました。なんか、お店の名前だけ聞きますと、映画『スター・ウォーズ』に出てくるキャラクターのようですね(笑)。住所は、新宿区高田馬場二丁目十九番地七号。タックイレブンビルの一階になります。
開宴は午後七時からでしたが少し道に迷ってしまい、集合時間の五分前に着いてみますと、もう僕以外のメンバーの方々は揃っておりました。で、今回の参加メンバーの方々は……。
たけちゃんさん (id:take--chan)
かんどーさん (id:keisolutions)
サイバーメガネさん (id:cyberglass)
マーさん (id:kun-maa)
なんでなんでちゃんさん (id:nandenandechan)
そして僕も含めて六人でした。もうみなさん、思い思いのドリンクをオーダーされておりましたので、僕も便乗してそば焼酎を水割りでいただきました。では、さっそく料理の注文……なのですが、このあとすぐに昆虫三昧でした。その画像はキケンなので後回しにいたしますね(大汗)。
それでは、まずは美味しいミャンマー料理の数々の画像をお楽しみください!!!
えっと……お料理の注文は、まったくの他力本願で名前は覚えておりませんでした。が、ミャンマーの納豆が使われていたり、エスニックな香辛料や食材が使われていたりと、どのお料理も異国情緒たっぷりでとても美味です。串焼きは羊肉が使われておりますが、ほとんど独特の臭みは感じず、クミンなどが効いていて本当に美味しい!!!
麺やご飯のお料理もありまして、こちらもエスニックな味付けでオススメですよ。比較的馴染みのある、一般的なタイ料理の味付けと表現すると伝わりやすいでしょうか(笑)。
デザートもありました! こちらはチヂミのように焼かれた生地に、砂糖をまぶしていただくような感じでしょうか。すみません、こちらは甘そうなので食べませんでした。何せ酒飲みなもので……。
で、問題はここから。先へとスクロールされる方は自己責任で閲覧をされてくださいね!!!
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まずは、今回持ち込みをしました『イナゴの佃煮』。手前の小さいパックは僕が持ち込んだ『浅草 鮒金』の品で、その先にある大きな容器入りの佃煮は、かんどーさんが長野県へ出張に行かれた際のお土産とのこと。何たる奇遇、とても嬉しく思いました(嬉)。お味は、浅草のものはけっこう甘いですね。また、長野県のものはさっぱりした甘さです。いずれにしても、サックリとした食感でお酒が進んでしまいますよ(笑)。
さらに、かんどーさんのお土産の『蜂の子甘露煮』。とても貴重なひと瓶、高価な品とお見受けいたしました。さっそくいただいてみますと、蜂独特のエグ味は感じずトローリ甘くて美味、滋養強壮の効果も期待できるありがたい食品です。
それでは、『ノング・インレイ』のメニューから……。まずは『蟻の揚げ物』、日本の蟻とは比較にならないほどの大きさで、翅のある個体もいます。とてもサックリした食感で、小海老の殻を揚げたものによく似た味です。塩味がよく合う一皿ですね。
そして、こちらは一度は試してみたかった『コオロギの揚げ物』。蟻と較べると、ちょっとシンナリした食感で、ハーブの香りに似た風味が食欲をそそります。見た目はイナゴと似ていますが、あまりクセはありませんので食べやすいですよ(笑)!!!
次に登場したのは『蝉の揚げ物』。成虫が揚ってくるかと内心ドキドキしましたが、小柄な幼虫の素揚げでした。お味は蟻に似た感じですが、ほのかにチーズの風味がするような……。
これはお馴染みの『竹虫の素揚げ』。第二回虫オフ会でお伺いした、新宿歌舞伎町の『上海小吃』でいただいたものよりもサックリと揚っており、ポテトスナックのような味と食感で、ハマると病み付きになること受け合いです(嬉)。
そして、ラストを飾るひと皿は『蚕の蛹の素揚げ』! 僕的にはこれがイチバン強烈でした。まずはサクっと噛んでみますと、以前どこかで味わったことのある風味が……。記憶を辿れば、小学校の頃によく鮒釣りに出かけたものでしたが、その餌となる『サナギ粉』の風味にソックリ。まぁ、原料は同じですからね。鰹節の風味にも似た感じですが、かなりクセがあって、次の日まで匂いが鼻に残っておりました。
こう書いてしまうと、美味しくないように思われるかもしれませんが、そんなことはありませんよ。こちらもハマるとクセになります(笑)!!!
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今回も貴重な体験をさせていただき、幹事をされたなんでなんでちゃんさんを始め、主催をされているみなさまにとても感謝いたします。またぜひ、次回もお声をかけていただけると嬉しく思います!!!!!
●昨日歩いた歩数……一万千百七十二歩。また平日モードに戻ってしまいました……。