天皇皇后両陛下 きょう熊本の被災地訪問
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天皇皇后両陛下は19日に熊本県を訪れ、地震で大きな被害を受けた益城町と南阿蘇村で被災した人たちを見舞われます。
両陛下は先月発生した熊本地震の被害の大きさに心を痛め、被災地への訪問を望んできたということで、19日昼すぎ、特別機で熊本空港に到着し、はじめに熊本県の蒲島知事から県内の被災状況について説明を受けられます。
続いて自衛隊のヘリコプターに乗り換え、阿蘇大橋が崩落した現場などを上空から視察しながら南阿蘇村に向かわれます。
村では地震で15人が死亡し1人が行方不明になっているほか、今も多くの住民が避難生活を続けていて、両陛下は避難所を訪れて被災者を見舞われます。
このあと両陛下は再びヘリコプターに乗って、2度にわたる震度7の地震で20人の死者が出た益城町に向かわれます。この際、益城町のほか西原村や熊本市の被災状況を上空から視察し、益城町では避難所で被災者を見舞われることになっています。
両陛下は最後に、熊本空港で災害対策に当たってきた関係者をねぎらったあと、19日夜、東京に戻られることになっています。
両陛下が震災からまもない被災地を見舞われるのは、5年前の東日本大震災以来になります。
続いて自衛隊のヘリコプターに乗り換え、阿蘇大橋が崩落した現場などを上空から視察しながら南阿蘇村に向かわれます。
村では地震で15人が死亡し1人が行方不明になっているほか、今も多くの住民が避難生活を続けていて、両陛下は避難所を訪れて被災者を見舞われます。
このあと両陛下は再びヘリコプターに乗って、2度にわたる震度7の地震で20人の死者が出た益城町に向かわれます。この際、益城町のほか西原村や熊本市の被災状況を上空から視察し、益城町では避難所で被災者を見舞われることになっています。
両陛下は最後に、熊本空港で災害対策に当たってきた関係者をねぎらったあと、19日夜、東京に戻られることになっています。
両陛下が震災からまもない被災地を見舞われるのは、5年前の東日本大震災以来になります。