家に来た、姪っ子を見送るときのことです。
車に乗った姪っ子が窓を開けて、俺を呼びます。
手を振る俺の手を引っ張って握りしめてきました。
そして、「おじさん、手を放しちゃダメよ?」と言ってきました。
もう、嬉しくて俺はにやけてしまいます。
そこに、弟が割り込みます。
「お兄ちゃんが手を離さないと俺帰れないんだけど、いい加減にして。」
俺が手を離さないのではなく、姪っ子が離さないのですが、弟はしびれを切らして強行手段に出ます。
なんと、窓を締め出したのです!
弟の俺への嫉妬を感じた瞬間でした。(5/18追記:弟から抗議を受けました。窓は姪っ子が間違ってボタンを押したためであり、弟が閉めたわけではないそうです。とはいえ、弟の監督不行届とも言えるので、まあ、弟の仕業ということで!俺のかわいい姪っ子に限ってそんなことをするわけがない!と信じたいですね。)
それと同時に伸ばせるギリギリまで手を離さない姪っ子の根性に関心させられた瞬間でもありました。
即興でオマージュ記事を書いて見ました!下書きなしで描いたので線がブレブレですが、俺の満面の笑みは伝わるかと思います!
比べるとやはりひーたむ (id:hitamu) さんの完成度は高いですね!
(この記事はイラストも含めて30分以内に完成させました。眠い。明日書けばよかった。)