2016年5月19日05時05分
日立製作所は企業向け営業の担当者を、2018年度にグループ全体の4割弱の13万人にする。15年度の11万人から2万人増やす。様々な機器をインターネットにつなぐ「IoT」の技術を活用したい企業のニーズを把握し、関連ソフトや機器の販売を強化する。
18日発表の16~18年度の経営計画で示した。企業向けの営業担当者は15年度比で、国内は3千人増の8万8千人、海外は1万7千人増の4万2千人にする。
日立は企業向けの様々な機器やソフトを幅広く手がけている。「IoT」が注目されるなかで、機器とソフトをともに品ぞろえする強みを生かし、営業人員を増やして企業に売り込む。
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