登山中に遭難の男性 4日ぶりに救助 群馬
今月14日、群馬県下仁田町の荒船山に登山に出かけたまま連絡が取れなくなっていた69歳の男性が、18日、4日ぶりに救助されました。警察によりますと、男性は軽いけがをしているものの命に別状はないということです。
救助されたのは、茨城県結城市に住む69歳の無職の男性です。
男性は今月14日、所属するハイキングクラブに「群馬県下仁田町の荒船山に1人で登山に出かける」と伝えたあと、連絡が取れなくなり、ハイキングクラブのメンバーが警察に通報しました。
警察などが標高1423メートルの荒船山とその周辺の捜索を続けてきましたが、18日になって、男性の携帯電話から家族に連絡があり、県の防災ヘリコプターで4日ぶりに救助されました。
警察によりますと、男性は山で迷い、川に落とした眼鏡を拾おうとして転落し、右足にけがをしたため、その場から動かずに、持っていたパンやサラミなどの食料を少しずつ食べながら救助を待ったということです。そして、18日になって場所を移動してみたところ、携帯電話が通じたということです。
男性は群馬県富岡市内の病院に搬送されましたが、けがは軽く、命に別状はないということです。
男性は今月14日、所属するハイキングクラブに「群馬県下仁田町の荒船山に1人で登山に出かける」と伝えたあと、連絡が取れなくなり、ハイキングクラブのメンバーが警察に通報しました。
警察などが標高1423メートルの荒船山とその周辺の捜索を続けてきましたが、18日になって、男性の携帯電話から家族に連絡があり、県の防災ヘリコプターで4日ぶりに救助されました。
警察によりますと、男性は山で迷い、川に落とした眼鏡を拾おうとして転落し、右足にけがをしたため、その場から動かずに、持っていたパンやサラミなどの食料を少しずつ食べながら救助を待ったということです。そして、18日になって場所を移動してみたところ、携帯電話が通じたということです。
男性は群馬県富岡市内の病院に搬送されましたが、けがは軽く、命に別状はないということです。