【巨人】ポレダ、左上腕部検査で一時帰国 堤GM「短期間で(帰国)許可した」

2016年5月18日14時46分  スポーツ報知
  • ポレダ

 巨人のアーロン・ポレダ投手(29)が18日、左上腕部の検査のため、米国に一時帰国した。堤GMがDeNA戦(福島)の前に報道陣に対応し、「今日の未明に帰りました。本人がセカンドオピニオンを受けたいということで短期間ならいいよ、と許可をしました。1週間くらい。信頼できるドクターがいるとのことなので」と説明した。

 昨年8勝を挙げたポレダは、来日2年目の今季、ここまで5登板で1勝3敗、防御率4・00。4月29日のヤクルト戦(神宮)で4回3失点で自身3連敗を喫し、翌30日に出場選手登録を抹消された。この前後から左腕に違和感を抱えていて、ファームでは実戦登板がなくノースローで調整。一日も早く万全の状態にするため、帰国して検査を受けることになった。

 巨人では今季、昨年13勝を挙げたマイコラスが2月のキャンプ中に右肩の張りのため米国に一時帰国。現在は2軍で実戦復帰を目指して懸命にリハビリに取り組んでいるが、当面は両助っ人投手を欠いて1軍の先発ローテを編成していくことになる。

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