先日りえこさんの記事に登場させていただきました。
盛りつけを変えるだけで、料理はもっと楽しくなる!おしゃれな人のサラダの盛りつけ方に学ぶ。 - Love my life
私が持ち寄りパーティーに持参した料理の盛り付けを見て、マネをしてくださったそうです。
盛り付け、好き。
私が料理の過程でいちばん好きなことは「盛り付け」。
作ることより断然好き。
ちょっと雑だけど…。子どもごはん①
作る過程で、盛り付けにテンションの最高値を据えて作業しています。
どんな器を選んで組み合わせるか。どんな配置にするか。彩りは?
料理の色に、器を合わせたり。
毎日のことなのでお店のようにおしゃれにはできないのですが、
「おいしそうに」盛りつけられた時には最高にうれしいです。
そして主観ですが、「おいしそうに」盛り付けられたものはやっぱり「おいしい」と感じやすいです。
人は見た目で8割判断していますからね。
そう、もしかしたらあなたの料理の「盛り付け」をもっと工夫したら、もっとおいしくなるかもしれません!
おいしそうに見せるコツ
私が「おいしそうに」見せる時に気をつけている技をご紹介します。
1.「山」をつくる
ベタッと盛られていると雑に見えます。
ごはんも器のなかで山をつくるだけで、ほかほかとおいしそうに見えます。
▼悪い例
子どもがやると、よくこうなります。都度教えています。
▼良い例
ほかほか~おいしそ~
2.キレイな色味をみせる
例えば焼きそば。
ただ盛り付けただけだとおいしそうに見えないのですが、初めに麺を全部乗せて、最後に具を乗せ、野菜のキレイな色味を見せるとおいしそうです。
▼悪い例
誰かの食べ残し!?
▼良い例
おいしそ。
3.カスを見せない
煮崩れてカスっぽく見えるものは、どうぞ下の方へ。
4.お皿に汁汚れは付けない
お皿に盛り付ける時にしたたったり、くっついてしまったものをふき取ります。
フレンチのシェフがよくやってますよね。
5.盛り付け過ぎない
お皿にめいっぱい乗っていると、小さい服を無理やりピチピチで着ている人のような、残念感が漂います。
お皿の7~8割を意識するようにしています。
6.「彩り」までが料理のうち
◆単色の煮物にも、小口切りの小ネギが乗るだけで急においしそうに見えます。
◆アイスの上にミントの葉がのっていたら、急にカフェ感が出ます。
◆マーボー豆腐の上にあらびきのブラックペッパーが乗っていたら、食欲をそそります。
そういった、味には大きく影響ないのだけれど見た目に関係してくるアイテムも料理のうち、と意識しています。
いつか、この「彩り」についてひと記事書きたいと思っています。
そのくらい、盛り付けが好き。
▼みんな盛り付け、がんばってるぅ!
▼盛り付けてます。