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シード・プランニングは5月6日、国内の産業用無人飛行機・ヘリコプター(ドローン)の市場動向に関する調査結果を発表した。ドローンの機体本体の市場規模と、ドローンを活用したサービスビジネスの市場規模を合算してドローンの市場規模として推計した結果、2020年には2015年の38億円の約16.7倍の634億円の市場となり、2024年には更に利用が進み2270億円の市場になると予測している。
機体重量200グラム以上、価格10万円以上、飛行時間10分以上のドローンを、機体価格で区分し、100万円以上の高級型と10万円以上100万円未満の普及型にに分けて市場規模を算出した。
サービス分野別には、2016年時点では農業用が50%強を占めている。2016年以降は農業用市場も引き続き拡大するが、整備・点検、測量などの市場が大きく伸長すると予測している。
産業用無人飛行機・ヘリコプターには色々な呼び名があるが、調査では以下の3タイプを調査対象とし、主要企業の個別訪問ヒアリング、公表資料の収集・整理を実施した。
無人で飛行する航空機。ラジコンなどの玩具にもドローンという名が付けられることもあるが、軍事的な用途に利用される無人航空機を指して用いることも多い。
全幅30メートル以上の大型から、手の上に乗る小型まである。固定翼機と回転翼機の両方で軍事用・民間用がある。操縦は基本的に無線操縦でき、機影を目視で見ながら操縦するものから衛星回線を利用して地球の裏側からでも制御可能なものまで多様。飛行ルートを座標データとしてあらかじめプログラムすることでGPSなどの援用で完全自律飛行を行う機体も存在する。
ヘリコプターの一種であり、2つを超える数のローターを搭載した回転翼機のこと。マルチローターヘリコプターや単にマルチローターとも言われる。有人航空機、ラジコンヘリコプター、自律飛行可能な、無人航空機などがある。GPSやジャイロセンサーによって、機体を制御させるものが主流。
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