昨日の投稿の後、また、ちょっと考えてみた。
なぜ、稼ぎ方で文句が出るのか?
サラリーマンを「社畜」と呼ぶ人もいる。
プロブロガーをテロ呼ばわりする人もいる。
オンラインサロンは信者ビジネス。
さて、どんな稼ぎ方なら、文句がでないんだろう?
専門性というラベル
昨日、世の中なんでも「情弱」ビジネスと投稿した。
結局、ラベリングの問題なのかな?
「情弱」とつけると、文句が出そうなんだけど、専門性を売ってる、となると、そりゃそうだ、となる。
しかし、その専門性が、「水素水」だとまた、文句が出てくる。
何が違う?
信頼とは積み重ね
新しいコンセプトは受け入れられにくい。
わからないものは警戒される。不安を呼び起こす。
マーケティングのキャズムあたりを用いると、上手く理解できるんじゃないかな。
多くのプロダクト(具現化されたコンセプト)はキャズムを超えられない。
だから、一部新し物好き以外には、そのコンセプトが理解されない。
理解されるほど接することができない。
キャズムを超えると、多くの人が触れることになる。
そしたら、その人なりにコンセプトを理解することになり、受け入れてもらえる(=文句が出ない)。
プロブロガーってコンセプトも、まだまだ新しすぎるんだろうな。
雑誌や新聞の広告モデル
プロブロガーなんてのは、一人で雑誌を発行してるみたいなもん。
でも、雑誌に広告を掲載して稼ごうなんて、ま、その雑誌のコンセプトにもよるけど、そのこと自体では非難されないはず。
なぜ?
キャズムを超えたから。
似たようなのだと、新聞のチラシもそうだろうし、フリーペーパー(マガジン)あたりも、出始めは、そんなんで稼げるわけない!とか、ムダな紙クズをばら撒くな!ってことだったんだろう。
今は?
世に認知されるまで、多くの屍が踏み台になってきたんだろうな。
先達の発刊、廃刊の積み重ねのもと、メディアとしての位置を占めることができてるんじゃない?
1時代前はゲームクリエイターが文句言われてた
世に広まるまで、いろいろと紛糾するんだろうけど、プロブロガーの流れは変わらない、次のメインメディアになると思うので、プロブロガーがんばれ!
俺も頑張る!