iPhoneのキーボードアプリ「片手キーボードPRO」が素晴らしすぎてもはやこいつなしのカラダには戻れない
以前ご紹介したiPhoneキーボードアプリ、その名も片手キーボードPRO。
今年の1月にメインキーボードをこれに変えてからというものすっかり虜。もはやこいつなしでは生きられないカラダになってしまいました。何が便利なのかを今一度整理しておきたいと思います。
「あ」にも無理せず指が届く
このアプリの特徴は何と言ってもキーボード自体の大きさを変更できるという点。
私はiPhone 6s Plusを使用しているのですが、標準のキーボード(フリック入力)だと「あ行」や「た行」の入力が結構しんどい。指をぐいっと伸ばさなければなりません。
ところがキーボード自体が小さくなればそんな問題ともオサラバ。大きい画面で動画や画像を楽しめる6s Plusですが、「入力が若干しんどくなる」というこのジレンマを片手キーボードPROは見事に解決してくれました。
3Dフリック入力
前回記事でも絶賛している3Dフリック入力も使えば使うほどその利便性に惚れ込むばかりです。
濁点・半濁点、促音(っ)や拗音(ゃ・ゅ・ょ)を入力する際はキーを押し込みながらフリックすると1タップでタイプすることができます。タップ数が減るというのがこれほどまでに気持ちいいことだとは思っておりませんでした。
「じょんがら節」、「ドズル・ザビ」、「ジョビジョバ」など濁点の多い単語を入力している際の快適さは何にもかえがたい。初めてタイプしたけど。
カーソルキー鬼便利
キーボード上部に備えられたカーソルキー。カーソル移動は文章を直接タップせねばならず、イマイチ鬱陶しいイメージのあるiPhoneですが、このカーソルキーによって文章のあらゆるところへのアクセスが数倍楽になります。
特に左右に一文字だけカーソルを動かしたい時は、カーソルキーの左右を1タップすればOKとなり(アップデートでついた機能だったと思う)さらにその使いやすさに磨きがかかりました。
削除機能が充実している
あとは削除に関する機能が充実しているのも見逃せません。
削除キーを下にフリックするとカーソルの右側の文字を消去、左にフリックすると文章を一文消去することができます。
特に一文消去はよく使います。まとめて文章を修正したい時にとても便利。すごく…快適です…
兎にも角にもiPhoneのキーボードに関して「こんな機能あったらいいのになぁ」が目白押しとなっている片手キーボードPRO。iPhone 6以上の大きさのユーザに特にオススメですが、それ以下のサイズのiPhoneにとってもこのカスタマイズ性はたまらないはずです。お試しあれ。
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