リオ五輪バレーボール世界最終予選 女子2戦 日本×カザフスタン 2016.05.15


今度は夕日を見ながら言いましょうかめぐりあった≫スポーツ選手の夢、オリンピック。
バレーボールにすべてをかける全日本がリオに挑む。
初戦を3−0、ストレート勝利。
今日の相手はカザフスタン。
アジアの壁を打ち砕き、リオに向かって突き進め。
≫オリンピックへの最終決戦開幕。
今夜からアジア1位をかけた運命の3連戦。
ここがリオへの正念場。
≫まさに今、選手たちが試合開始直前のウォーミングアップを行っています。
ついに開幕しました。
リオデジャネイロへの切符をかけた世界最終予選。
初戦を白星発進しました眞鍋ジャパン。
フジテレビアナウンサー、宮澤さん、盛り上がっていきましょう。
≫そうですね、今日もそうなんですけれども、昨日も満員のお客さんが一つになって応援しましたよね。
≫本日も全力で応援してまいります。
そして前回大会に続き、一緒に大会を盛り上げてもらいますスペシャルサポーター、SexyZoneの皆さんです。
佐藤さん、いかがですか?≫昨日は勝って興奮しましたね。
今日も勝って2連勝してほしいなと思います。
≫今まで以上に熱量を上げて応援しましょうよ。
≫今回の世界最終予選ですが出場8チームのうち、リオデジャネイロオリンピック出場権をつかめるのはアジア4カ国のうち最上位≫今日はこちらの応援席にロンドンオリンピック銅メダリスト、6人の皆さんにも来ていただいております。
4年前、この世界最終予選を勝ち抜いてオリンピックのメダル獲得という歴史的快挙を達成しましたが竹下さん、世界最終予選を勝ち抜くというのはどれぐらいのプレッシャーなんでしょうか?≫私、4度最終予選を経験しているんですけど、一番嫌な大会ですし、すごく苦しい思い出がよみがえってきますね。
≫竹下さんをもってしても一番嫌な大会?≫嫌な大会です。
≫そして4年前はリベロとしてチームを支えました、佐野さん、いかがでしょうか?≫これ以上、プレッシャーのかかる試合はないというぐらい本当に精神的に追い詰められた状況で試合をしないといけないのでこの大会の重みがわかるほどプレッシャーのかかる試合だなと思います。
≫ここで強くなってロンドンで28年ぶりの銅メダルを獲得ということにつながったわけですからね。
≫そうですね。
≫大友さんは今日の試合、どの選手に期待しますか?≫やっぱり復帰した荒木選手に期待しています。
≫同じママさんプレーヤーとして、どういうプレーを見たいですか?≫絵里香らしく思い切りガッツあるプレーを見たいなと思います。
≫皆さんには試合の合間にもお話を伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします間もなく試合が始まります。
SexyZoneの皆さんから眞鍋ジャパンにエールをお願いします。
≫リオの切符を目指して、頑張れニッポン!≫第1戦のペール戦を3−0のストレート勝利で進み始めました眞鍋ジャパン。
キャプテンの木村沙織は、まず初戦を終えてホッとしたところはあるけれど、これからが大事、昨日のことはなしにして常に初戦という気持ちを持って迎えたいと話しました。
アジアの初戦ということで、絶対に落とせない試合というこのカザフスタン。
スタートから頑張りたいというキャプテンの木村です。
カザフスタンの印象は、高さがある、ブロックも高いので攻撃の面でも気をつけながら打っていったり、絡んでいったり、日本らしいバレーをしたいと木村は話しました。
日本×カザフスタン、東京体育館からお送りしてまいります。
コートエンドには川合俊一さんがいます。
川合さん、日本×カザフスタン。
まずカザフスタンの印象として高さが出てきますね?≫スターティングメンバーの中に170台は1人もいません。
全部184cmとか、185cmとか。
192cmという選手もいますからやっぱり高さはありますからブロックされることに注意しなきゃいけませんね。
≫カザフスタンのスターティングメンバー6人の平均身長を計算したところ川合さん、184.7cm。
日本と比べると10cm近く高いという。
≫ですから普通にトスを上げられて打たれるとブロックの上から打たれる可能性が高いので昨日、1セット目、サーブがちょっと悪かったんですね。
ですから、1セット目からサーブをどんどん日本は強めに打っていかなきゃいけませんね。
≫その持ち味を出させないためにまずサーブということですが眞鍋監督も今日の試合のカギはサーブと言っていました。
≫昨日も1セット目、大分厳しかったんですけど、やっぱりサーブをもっと強く打っておけば途中で逆転される展開にはならなかったと思うのでいかに日本はサーブが大事かということでしょうね。
≫眞鍋監督です。
川合さん、この世界最終予選は眞鍋監督も言うように非常に独特の雰囲気の中で戦わなくてはならないと。
≫ファンの方、お客さんもみんなわかっていますので僕の周りにもたくさんのお客さんがいらっしゃいますが、かたいですね。
≫さあ、日本とカザフスタン、東京体育館のオレンジ色のコートの上に出てきました。
これより両国国歌の演奏ですリオデジャネイロオリンピックを目指して、日本は、あと6試合。
初戦のペルー戦はストレート勝ちで発進しました。
今日は第2戦、アジアの壁、カザフスタンを相手に、どのような出だしをまず見せていくか。
8点までをまず先にとると眞鍋監督。
≫スターティングメンバーの平均身長が184.7cm。
アジアの壁、カザフスタンです。
≫こころはひとつに、眞鍋ジャパンは≫リオデジャネイロオリンピック、バレーボール世界最終予選。
日本×カザフスタン。
東京体育館、これから試合開始です。
ネットを挟みまして左側にカザフスタン、右側に日本がコートをとりました。
カザフスタンのサーブで試合が始まります。
まず、カザフスタンのスターティングメンバーをご紹介します。
世界ランク26位、かつてアジア選手権で銀メダルをとったことがあるカザフスタンです。
2006年の世界バレー、初めて世界選手権にチームを導いた名将・シャプラン監督が今年、10年ぶりに復帰しました。
4大会連続12回目のオリンピック出場に向かって突き進む眞鍋ジャパンのスターティングオーダーです。
サーブレシーブから始まります。
ロンドンオリンピックで銅メダルを獲得、リオではそれ以上の成績をとミスター・データバレー、眞鍋政義監督。
日本の控えのメンバーです。
日本はこのオリンピック最終予選に臨むに当たり、18名の登録選手でともに練習を続けています。
現在も18名、このベンチに入ることができるのは14名です。
ユニフォームを着れないみんなのためにも、こころをひとつに頑張りますという眞鍋ジャパンです。
放送席の解説はロンドンオリンピック銅メダリスト、元全日本のキャプテン、司令塔の竹下佳江さん。
そしてコートエンド解説に川合俊一さん。
ベンチサイドリポーターは、全日本側が大林素子さん、カザフスタンサイド、TBSの新タ悦男アナウンサーでお伝えしてまいります。
試合が始まります。
まずはカザフスタンのサーブから始まります。
カザフスタンは竹下さん、セッターがS1というローテーションです。
≫三枚スタートですね。
≫いいですね、昨日はセンター、切れなかったのでこのスタートで島村選手、すごく楽になっているんじゃないですかね。
≫島村選手に理想の試合の入り方を尋ねました。
まず自分がアタックを決めてそのサーブで崩すことです。
崩して引っかけて、前で絵里香さんにブロックしてもらいますと言っていました≫サーブも非常に走っているので、荒木選手のブロックに期待したいですね≫ここも今、セッターにボールを返させなかったんです。
≫ただ、サイドの選手、しっかり打ってくるのでブロックそろえていきたいですよ。
≫日本の最初の得点は島村。
カザフスタンの最初の得点はキャプテンのベレスネワ。
日本はセンター線で2点連続ですね、川合さん。
≫いいですね、しかも相手のブロックに当てて誰もとれないところまで吹っ飛ばしていくという、これがいいんですよ。
≫スピードがありますから、相手のブロックは振りました。
≫しかも横の移動が速かったですね、今。
≫ここは竹下さん、ブレークしたいところですね?≫ここサーブで攻めて、まずブロック一本欲しいところですね。
≫ここから日本の攻撃は三枚になります。
レフトから古賀。
若き古賀が、とにかく今日の試合でも爆発してほしいですよね。
≫昨日、ちょっと自分の打ちたいポイントに来ていなかったんですよね、トスが。
そういった意味では、古賀選手、この試合頑張ってほしいですよね。
≫1つ、古賀のプレーも今日のカギになるかもしれませんコートサイドにはベンチサイド、大林素子さんがいます。
日本の選手たち、この第2戦に向けて臨む表情はどうでしょう?≫昨日は緊張したと言う割には非常に笑顔と声が多かったんですけれども、今日は昨日に比べるとさすがアジアの対戦チームということでちょっと緊張感があるので、ベンチからも早めに監督もかなり声を出してますね。
これは竹下さん、ナイフサーブ。
≫ショートサーブですね、こういったところから乗っていってほしいですよね。
≫大林さん、古賀選手の表情は緊張してましたか?≫今のポイントで、ちょっと、ふと緩んだ感じがありましたね。
≫連続得点です、日本。
川合さん、今、縦の位置から長岡のスパイクに対してブロックどうでしょう?≫まず中に入って、わざとクロスの方にブロックを引きつけるんですよ。
そして手を出させておいてストレート打ち、いいですね。
≫竹下さん、見事な今のコースです。
≫昨日からノッてますからね≫大林さん、お願いします。
≫今、ちょっと声を聞いていたらブロックの指示、出てたようですね。
昨日からの課題として、手に当たったときにブロックで負けてしまうことがあったので今日のカザフスタン戦は特にそのブロックが重要になるということと、あととにかく声を出して盛り上げていく、周り、ベンチのほかの選手たちもかなり意識して選手に声をかけているような感じですね。
≫竹下さん、でも立ち上がり、まずここで5−2となりました。
眞鍋監督は今日朝のミーティングで8点まで、これを絶対に先に取らなきゃいけないと。
≫昨日がスタートがちょっとバタバタした部分もあったので、やはり8点までリードしていきたいですよね。
≫日本の日程ですが、第1戦のペルー相手に3−0のストレート、竹下さん、今日のカザフ、そして火曜日の韓国、さらに水曜日のタイとアジア相手の3連戦。
≫ランキングとかありますけど、この1試合1試合は非常にプレッシャーがかかりますからその中でいいプレーを期待したいですね。
≫リオオリンピックへの出場条件は上位3チーム、そしてアジア最上位の国になります。
ですから、まずアジアの中でトップをキープすることが大事になってきます。
≫絶対落とせないですからね≫日本は現在3連続ポイントです。
センター攻撃です、アナルバイエワ。
2010年の世界バレーの出場経験があります。
シャプラン監督いわく、この192cmのアナルバイエワが一番のチームの中心ということですね。
≫高さありますからね、ここ注意したいですね。
≫一気に落ちましたね。
落としてきましたね。
≫まず日本のサーブレシーブの陣形ですけれども、現在、佐藤あり紗が真ん中にいます。
ラリーの中で積極的にレフトの木村にトスを上げていきましたけど≫本当に宮下選手と木村選手すごくコンビを合わせてきましたからね、ここまで。
≫今、若干トスが短かったんですが、うまくフォローしましたね。
≫対応していきましたね。
≫トスを上げるところからツーが来るのでなかなか難しいと思うんですよね、反応するのも。
≫セッターの6番・アキロワは1m83cmの長身です。
アキロワとセッター対角のジダノワは姉妹です。
4番のジダノワがお姉さんでこの6番のアキロワが妹です見事なクロス打ち、木村沙織です。
川合さん、どうでしょう?≫今、完全に宮下が一枚振って、島村で1人ついてね、一枚ブロックならば木村沙織は抜く能力がありますから、これが続いておけば、何とかなりますね。
≫さあ7−5、まず目標の8点に向かって7点を取りました。
≫東京体育館から実況生中継でお伝えしています。
放送席をご紹介します。
放送席の解説はロンドンオリンピック銅メダリスト、元全日本のキャプテンの竹下佳江さんです。
立ち上がり、ここまでいかがでしょう?≫サーブも走っていますし、宮下選手の組み立ても今のところ、うまくいってますよね。
≫いい部分がまず出てますね日本ですが、眞鍋監督は今日、サーブの狙いをきっちりしていこうという指示を朝のミーティングでも行いました。
前衛のパスヒッター、いわゆるアタッカーですけれども、パスヒッターにサーブを打っていこう、集めていこうという話をしています。
これは何かというと、セッターにきっちりいいボールが返った際にセッターが速い平行トスを使ってくることがある。
その速い平行トスはカザフスタンへの大きな武器だと言っていますその持ち味を出させないために、前衛のパスヒッター、13番ですね。
コンビ、合いませんでした。
≫少しでも相手にプレッシャーがかかる、よくない状態でプレーをさせることを意図にしていますよね。
≫ですから長岡選手は今、相手のバックライトにいます13番のベレスネワ選手を狙っていきましたが現在、ベレスネワ選手が前衛です。
≫13番の選手がフォワードレフトでこの選手を狙っていますね。
≫いいですね、ラリー中にミドルを使いながら割れたところでレフトに打っていってますね。
≫まず最初のサーブの狙いからバックレフトにいる13番のベレスネワ選手を狙っていき、そしてサーブで打たれると速い平行トスは出てこないみたいですね。
≫ちょっと高くなってきますよね。
≫そうなるとブロックでも絞りやすいことになってきます竹下さんも大きな舞台でこういうケースがありましたけど。
≫いやいや、私はほとんどツーアタックはしていないですけど、今日、宮下選手、非常に落ち着いていますよね。
≫カザフスタンがタイムアウトをとりました。
11−5、日本が6点のリードをとっています。
やはり宮下選手の一つの長所である高さですね?≫高いところからトスが上げられるのでツーアタックも効果的に決まっていきますよね。
≫宮下選手、昨日、ツーアタック何本もやったんですけど、決まらなかったんですよ。
2本連続のときもありましたから、今日は決めてやると思っていたんでしょうね。
≫宮下選手が昨日の試合は恩師でもある岡山シーガルズの監督から最高の試合だった、最高の出来だったとかなり言われたらしくて、私がどんな状況でも、不安を見せてはいけないという思いで今日は戦いますとかなりその辺も集中しているなって感じられますね。
≫コートサイドから大林素子さんに伝えてもらいました。
最初はいい流れだったんですけれど気がついたら点が並んでいたので正直焦る気持ちはありましたと。
ただ、目の前の1本に集中しましたという宮下です。
竹下さん、こういう大きな試合でトスを上げる、ゲームをつくっていくわけですね、司令塔は。
≫非常に彼女、プレッシャーを感じているとは思うんですけど、コートに立ったら迷わずやってくれると思います。
≫現在、日本は5連続ポイントです。
長岡のサーブで5連続ポイントという非常にいい形を迎えています昨日の長岡選手は竹下さん、トータル20得点という。
≫本当に神がかってましたねパーセントも50%上がっていましたよね。
≫53%ですね。
中でも眞鍋監督が評価していたのがミスがなかった、失敗がなかったんですね。
≫ここ1〜2年で非常に安定してきた選手ですよね。
≫相手のブロックにシャットアウトされる、あるいはスパイクのミスを引いた数字を打数で割るのが効果率ですが効果率と決定率が53%で同じだったので、非常に高いですね。
≫川合さん、いい形でセンターに返ってくるとこの攻撃がありますね?≫今、サーブ、前狙って、前後を狙ってサーブを打っているのは、いいですよ。
ちょっと今、ブロックの間でしたけれども、ここ、古賀に決めてもらいたいですね。
≫島村速い!川合さんどうでしょう?≫まるっきりブロックがついていけません。
縦位置で見ると速くて誰もいない状態ですね≫左に飛ばしましたが、触れることができません。
これだけの速い動き。
≫スイングも動きも速いんで忍者みたいな攻撃ですね。
≫その島村のサーブです。
島村はサーブもいいんだと眞鍋監督も期待を寄せていますベレスネワは前回2014年の世界バレーを経験していますただ大きな舞台を経験した選手が非常に少ない。
カザフスタンは大会前に故障者が続出してしまいました。
≫今、チャレンジで木村選手が眞鍋監督にチャレンジお願いしますと言っていましたね。
≫日本のチャレンジですね、ブロックタッチということでチャレンジは1セットにつき2回、機会が与えられています。
チャレンジが失敗すると、1回、数が少なくなります。
≫効果的にチャレンジしていきたいですよね。
ブロックタッチはありませんでした、ノータッチと今、出ています。
したがいまして、これは日本のチャレンジは失敗になりました。
ですから、こうなりますと日本はチャレンジはあと1回になります。
チャレンジが成功すれば、2回の権利はずっと残ります。
今度は16点ですね、目標は。
≫そうですね、先にいきたいですね。
≫今、遅れてきたクロスの選手に当てましたね。
ちょっと遅れた分、ブロックが完成してませんからこういうスパイクが古賀のいいところですから。
≫今日、古賀、初めてのスパイクが決まりました。
セッターのアキロワからジダノワへのトス、この姉妹はカザフスタンの国内でも同じチームでプレーを続けています。
ですからコンビネーションはバッチリなんですね。
日本にとってはラッキーなポイントになりました。
15点目、日本です。
ちょっとカザフタンの方がコートに穴ができてしまいましたね。
≫ラッキーなポイントでしたね。
≫実は日本は竹下さん、今朝の練習でカザフスタンのアタックの当たり損ないを拾う練習をやっていましたね。
≫そういう場面が多く見られていたので、そこはしっかり確認していますよね。
≫ちょっと今のも、落とし過ぎっていうか、もうちょっと長く打っておけば決まるんですけどね。
8番の古賀に代わりまして、18番の座安琴希が入りました。
≫ここが悪くて代えられたんじゃなくて、最初から決まっているメンバーチェンジですから。
≫実は座安は、リベロ登録ではなり、レシーブです。
≫東京体育館からお送りしています日本×カザフスタン。
解説は竹下佳江さん、川合俊一さんです。
川合さんのアングルから、ポイントのプレーを1つ挙げていただけますか?≫ここまで一番よかったのは長岡の5点目のスパイクですね。
まずクロスの方に自分の体を向けておいて相手のブロックをクロス側に出させておいてストレートに打つんですよ。
≫これは上の角度からですが≫クロスに入って、相手がクロス側にブロックにつくんですよ。
≫ブロッカーはクロスだと思うんですね。
≫ここでストレートを打つんですよね。
こういうボディーアクションですよね。
リベロはちゃんと見て打ってくるスパイカーだと把握して今みたいなプレーしてますね≫縦のカメラからだととてもわかりやすいですね。
日本が二本のブロックでラリーを制しました。
≫木村選手、三枚跳びにいっていますからね。
やはり崩すとこういう形ができるので積極的にサーブで攻めてブロックも三枚ついていきたいですよね。
≫竹下さん、現在、日本のバックには座安が入っています。
≫本当に守備固めで入っているんですけど、バック3回だけなんですよねメンタルが強い選手じゃないと、この場面に入っていけないですから、非常に期待しています。
島村、出ました。
川合さん、昨日は島村がブロックできませんでした。
≫一本もなかったので、狙っていましたね、クイックを。
≫見事な三枚で、真ん中、島村いった。
≫ヘルプもしっかりいってますね。
≫島村、一番うれしいと思います。
≫パワーのある島村。
そしてカザフスタンは交代です。
≫日本も丸山選手がリベロで呼ばれましたね。
≫丸山選手は全日本のデビューになりますね。
カザフスタンも懸命に拾ってきます。
≫粘り強くやってきますね。
≫丸山選手、入りました。
≫大林さん、丸山選手、どんな表情でした?≫とにかく出たいんですなんて昨日言っていて、今日はいきなり言われたのでちょっと一瞬、緊張していましたけどみんなに頑張れと送り出されていましたね。
≫シーガルズの丸山です。
こんなに大勢のお客さんの前でプレーをしたことはありませんと言っていました。
丸山が全日本で今デビューりました。
島村、センターから打ちました。
≫ラリー中にミドルをよく使ってきていますよね、こういうリズム、いいと思います。
≫丸山は昨日はおばあちゃんとお姉さんですかね、東京体育館に来ていたというお話だったんです。
わざわざ滋賀県からご家族が東京体育館に見に来られたそうです。
デビュー戦、大きな舞台の経験がない、代表の経験がないので不安はありますけれども、思い切ってやるだけですと話していました。
木村沙織、見事に止めた。
≫木村がクロスかけていましたね。
≫川合さん、大会前にブロックの指導に行かれましたけれども?≫ワンレッグという、ライトの方に跳んで打つスパイクに対してブロックがちょっと苦手だったんで、その指導を、普通、センターブロックを教えに行くんですけど、監督がサイドの選手を教えてくれと言われて。
≫カザフスタンも2008年以来のオリンピック出場に必死です。
シャプラン監督、2006年の世界バレーに初めてカザフタンを導いた名将が10年ぶりに帰ってきています。
≫川合さん、今の木村のアタックに対してのブロックはどうでしょう?≫いるところですよ、木村。
すぐ横ですから、よく見えているんでしょうね、ブロックが。
≫二枚いましたもんね。
≫トスもしっかり伸びていましたね。
≫宮下からのきっちりとしたレフトからのトスでしたね。
竹下さん、どうですか?≫木村選手の思いが宮下選手に届いていますね。
≫サーブポイント、22点目、日本。
4回目のオリンピックに挑む木村沙織。
この木村のサーブ。
≫強いサーブを打ちそうなんですよね。
≫ところがそこからチェンジオブペースで落としてきた。
≫今のも相手にとっては嫌なサーブですからね。
≫これが布石になりますよね?≫そうすると、強く打ってくるかなって頭に残って、次のときにカチカチになりますからね。
≫途中からコートに入っています8番のゲルマンのサーブです古賀が落としていきました、今の判断は?≫ネット際のプレーは非常にうまいですからあとは思い切り伸び伸び彼女にはやってほしいですね。
≫昨日は、この世界最終予選も初めての経験ですからね。
≫木村選手が、若い選手はプレッシャーを感じずにやってほしいということを言ってましたから。
≫かつて左の小指をケガしまして、それでもVリーグに出続けていた島村ですが、ブロックで貢献できない分、何とかスパイクとサーブを磨こうと努力してきたという島村。
最後は日本のブロックポイント。
第1セット、25−14で日本が取りました。
≫こちら応援席です。
間もなく第2セットが始まりますがここでロンドンオリンピック銅メダルメンバー、大友さんにお話を伺いたいと思います。
今第1セットをご覧になって木村さん大活躍されていましたが、いかがですか?≫大事なところで沙織が決めてくれてるというのとあとはサーブレシーブがすごく安定しているなと思います≫間違いないですね、第2セット、期待することはございますか?≫みんなが活躍しているのでこの調子でみんなで1点1点取ってほしいと思います。
≫第2セット、始まります、間もなくです。
≫今日のポイントはまずサーブと眞鍋監督は話していますサーブでしっかりと相手の前衛のアタッカーを狙って攻撃の芽を摘んでいこうという作戦を立てていました。
全日本のオリンピックの成績をご覧いただいておりますがご存じ、1964年、東京オリンピック、東洋の魔女の金メダル。
そして1976年、モントリオールオリンピックの金メダル、さん然と輝くそのメダル。
ただ、1984年のロサンゼルス大会以来、メダルからは遠のいていました。
しかし竹下さん、前回4年前になります、ロンドンオリンピック、見事に銅メダルを取りました。
≫必死でしたね、その前の最終予選、ギリギリでしたからね。
≫実は最終予選では、最後の第7戦のセルビア戦まで決着がついていなかったんですよね。
第2セットが始まりました。
まず日本のポイントになりました。
日本の第2セットですけれども、ローテーションは同じ日本の島村のサーブから始まっています。
カザフスタンはローテーションを回してきました。
≫これはレフトからのクロスのスパイクでした。
≫ただ、いいポジショニングに入ってるので、もうちょっとでしたね。
≫カザフスタンのサーブの順番は第1セットから2つ回した形になっていますちょっとローテーションを回してきたカザフスタン。
これはネットを越えていません、日本のポイント。
≫日本ベンチ側なんですけれども、セット間の指示としてはブロックとサーブ、戦術的なこともあったんですけれども、控えの選手にかなり監督、コーチ、声をかけていました。
迫田選手、田代選手、石井選手に来たら準備しておけとセットが始まる前から声をかけていました。
≫大林さん、眞鍋監督は今日は全員使いたいと話していましたね。
≫そうです、あと、出ていない田代選手が緊張気味なので、みんなでかなり声をかけていましたよ。
≫球速が表示されています。
74kmという球速ですけれども、この球速表示はアタックのスピードです。
相手のブロック一枚のところでしたね。
≫しっかりアンテナまでいるときと、中に入るときと工夫していますよね。
≫荒木のブロックポイント。
竹下さん、今日は日本のブロック、1セット平均どのぐらい出てくればいい形になりますか?≫理想は5本ぐらいしてほしいんですけど、ブロックってなかなか止まらないものなのでどうかなとは思いますけど、期待したいです。
≫今日トータルで4本目のブロックですね。
≫まだトータルですよね、もっともっと止めてほしいですね。
≫初田さん、応援席には大友さんもいらっしゃいますが、大友さんは荒木選手についてお子さんを育てながらプレーすることはオンオフの切り替えをするこができる、プラスになるんじゃないかという話をしていますね。
子育てがバレーに大きなパワーを与えている、以前より進化していると思うと大友さんは話をしていました。
≫竹下さん、ママさんとしてお子さんを育てながらこの舞台に帰ってきた。
≫すごいですよね。
ちょっと私は考えられないので、本当に尊敬しますね。
≫昨日試合の後で荒木選手はこう話をしました。
このユニフォームを着て、このコートに立てたことに喜びと幸せを感じる、そう言いましたね。
≫本当に力一杯プレーしていますし、子どもの思いもあるので頑張ってほしいですよね。
≫大友さんですね、ロンドンでともに戦った。
竹下さんとは長い長いコンビを組んでいた大友さんです。
≫彼女も若いときと比べると子どもを産んですごく成長して戻ってきてくれましたからね。
≫センター攻撃、世界で一番速かったです、竹下さんから大友さんというアタックは。
カザフスタンのジダノワのバックアタックを拾って切り返しての攻撃でした。
キャプテンの木村選手が言っていましたけれども、相手のアタックを拾って粘ってつなぐ、これが一番相手にとって嫌な攻撃になるんだと。
≫ディグもたくさん練習してきてますからね。
≫長岡のアタック、決まりました。
≫初田さん、カザフスタン側、二枚替えの準備をしています≫カザフスタンサイド、新タアナウンサーです。
≫荒木選手、よくついてきましたね、今のブロック。
≫変則的な動きですね。
≫その前のリベロの佐藤がよくあそことってますよね。
≫カザフスタン、控えのセッター入りました。
9番のルコムスカヤです。
そして二枚替え、8番のゲルマンが入りました。
≫タトコ、打ってきました。
≫日本のブロックちょっと間があいてますね。
あそこを狙われるとボールのコースが変わってしまって後ろ、守備がいい選手そろってますけど、とれない状態になるのでこれだけはちょっと気をつけないといけないです。
≫ちょうどその間を狙ってきました。
≫入ったばかりの10番のシェンベルガーがブロックを決めました。
この荒木の移動攻撃に対して川合さん、今のは10番の、荒木の正面の選手ですね。
≫荒木が最初からクロスを打とうと決めててそこをしっかり抑えられましたね。
≫ブロック、アウトだ。
ブロックは惜しくもアウト。
タイミングはよかったですけどね。
≫このラリー、とりたかったですよね。
≫昨日もペルー戦で非常に長いラリーを日本がとりました。
≫ラリーをとると、リズムがとれるのでこのラリー、一本欲しかったですね。
≫とられた方もがっかりしますもんね。
この大会からタイムアウトや選手の交代はいずれも監督の手元にあるコンピュータのタブレットを使って申請するという。
≫サーブの順番の確認、間違えたということですね。
≫日本に1点入りますね。
≫アウトオブポジションですね。
日本のポイントが入りましたカザフタンがサーブの順番をアウトオブポジション、間違えました。
日本のポイントで7−4。
第2セットも8点にあと1つとなりました。
≫初田さん、カザフタンがセット間、監督から出ていた話は、やはり速いサイド攻撃、これについてはかなり言ってましたね。
特に6番のセッターのアキロワにはこの辺り、意識しろという指示でした。
≫1m92cmのアナルバイエワのサーブ。
昨日のペルー戦で、佐藤あり紗はサーブレシーブを10本受けたんですけれども、うち9本が成功のサーブレシーブでした。
≫非常に高いですよね。
カザフスタン、3連続ポイントです。
ここは竹下さん、きっちり次の1本を。
≫リズムを戻したいですよね≫サーブが変則サーブなんですね。
ほわっとしてますけど、何かちょっと変な感じでとりづらい。
≫このアタックはアウトになりました。
サイドラインの外。
≫リオへの道、全部で7試合。
まず1試合が終わりました。
そして現在、日本は2試合目に入っています。
≫初田さん、応援席には4年前のロンドンオリンピック、銅メダリストの6人の方にいらっしゃっていただいていますが、リベロを務めました佐野さんにお話を伺いますと佐藤あり紗の動き、今日も非常にいいと言っていますね。
献身的なプレーをしていると1セット目始まってからすぐに相手がどんな形で来るのかどれだけ速く間隔を詰めていけるかそれが大事なリベロというポジションの中で佐藤選手、今日もいい動きをしていると佐野さんが話していました。
≫日本の選手たち、特にレシーバー陣に話を聞くと、あこがれの選手というと、大体佐野選手の名前が出てきますね。
≫佐野選手、抜群によかったでしたからね。
≫神のレシーブがありましたからね。
この東京体育館に詰めかけています。
≫カザフスタンが1セット目に比べるとコントロールショットを入れたりと軟打が増えてきているですね。
こういったところは日本、注意したいですね。
≫狭いところを長岡は狙いました?≫しかもストレート側でちょっと間違ったらアウトぎりぎりのところですものね。
これ、調子よくないとできませんよ。
≫見事な判断ですね。
≫気持ちが攻めてますよね。
≫竹下さん、16点に向かって進んでいきたい日本です。
≫ここは攻め続けてほしいですね。
≫長岡は今日、サーブの連続ポイントがありますね。
≫ブレーク、高いですからね。
≫第1セットでも長岡のサーブ、連続ポイントがありました。
1セット当たりのミスの数、あるいは相手のブロックを受けてしまうという、その本数を4本以内に抑えようという眞鍋監督のプランがあります≫まずミスをなくすことが一番大きいですからね。
≫初田さん、日本ベンチですけれども、渡辺アナリストから、サーブのときいつもボードが出ているんですけど、木村選手のとき今は場所のポジションが出てるんですけれども、時々縦位置という言葉が出たり、木村選手に関して言えば、好きなところを選択して打てと指示が出ていますね。
≫ワンタッチ、日本にありました。
タトコも今、右の肩にテープをしているぐらいですから、とにかくカザフスタンはケガ人が多くてもともとムドリツカヤという1m95cmの大黒柱がいたんですがアキレス腱のケガをしまして今回、来ることができませんでした。
それからベテランのセッターもオリンピックを経験している選手がいます。
しかし、今回来ることができませんでした。
日本がチャレンジです。
ブロックタッチに関してのチャレンジ、眞鍋監督。
ワンタッチがあったかなかったかですが…。
これは触っていました、タッチです。
日本、チャレンジ失敗です。
これで日本のチャレンジのできる回数はあと1回と、このセットに関してですが。
1セットにつき2回までのチャレンジの機会が与えられています。
成功すれば数は減りません。
鮮やかに打ち抜いたバックセンター。
上のアングルからです。
セッターの左側から打ちました。
チームの中ではマッハと呼んでいますね。
≫今もうホントに、いいタイミングでしたよね。
相手ブロックもレフト寄りという状況だったのでいいコンビだったと思います≫宮下選手の前と後ろをうまく使った攻撃の組み立てです。
≫こういうのはいいポイントですね。
≫こうやってつないでつないで1点を取るというのは、リズムができますからね。
≫じわりじわりとボディブローのように効いてそして相手を突き放していきたい。
これは見事。
≫やっと古賀にいいトスが上がりましたね。
このストレートを打てる、しっかり伸びたトスが上がりました。
≫竹下さん、いかがですか?≫川合さんの位置からだと、よくわかると思うんですよねそのところまで来ないと古賀選手のスパイクが生きてこないですよね。
≫初田さん、彼女が一番昨日、苦しんだのは、決め急いでいたということなんですね。
メンタルなことがすごく大きかったので、今日、落ち着いたプレーをしたいということで今までまだ微妙な、思い切り打ち切れてないのでこの一本がきっかけになったらいいなと思います。
≫カザフスタンは二枚替えです。
ダイレクトで決めた。
サーブで崩して、そしてセッターの宮下のダイレクト。
≫やっぱりここで高さがあるから、いいですよね。
アジアの壁・カザフスタンから第2セットも6点のリードを奪っています。
竹下佳江さんと川合俊一さんの解説で東京体育館からお送りしていますが、宮下選手のトス回しですよね?≫1セット目から非常に落ち着いて上げてますよね。
≫昨日はとにかく長岡が調子よかったですからね。
≫すごいボールが集まってましたよね。
≫眞鍋監督はポイントゲッターは長岡やと言っていましたが、今日はその長岡に集中することなく比較的分散しながら組み立てていませんか?≫ミドルもしっかり使っていきながらというところですね≫カザフスタンのサーブはジダノワです。
セッター・アキロワとともに姉妹で二枚替えで入っています。
≫アンテナの外、通っていきましたね。
≫マーカー外で、日本は17点目になりました。
宮下のサーブの狙い目ですけれども、どうでしょう?≫前衛のパスヒッターですよね。
あとはショートが空いてるんじゃないですかね。
≫ライトから打ち抜きました川合さん、今のラリー、どうでしょう?≫さっきから古賀のブロックする位置がいいんですよ。
最後の16点のプレーもワンタッチして、そこから切り返して決めていますからね。
≫カザフスタンがタイムアウトをとりました。
竹下さん、今の宮下のバックトス、そして長岡、相手ブロッカーの外に打っていった。
≫前のミドルをBクイックに入れてライト一枚にしているんですよね。
一枚になったところで、後ろの木村選手が声を出して一枚、一枚とコースを言ってあげてるんですよね。
≫初田さん、応援席にロンドンオリンピック銅メダリストの狩野さん、中道さんもいらしていますが、このお二方とも、長岡選手と宮下選手のコンビ、ピッタリ合ってるという話をしてますね。
そして狩野さんにお話を伺いますとカザフスタンのブロックが高いのに相手がよく見えていると、気持ちにまだ余裕があるんじゃないかという話をしています。
≫狩野舞子さんと中道瞳さんに話を聞いてもらいました。
≫あと日本ベンチなんですけれども、今、眞鍋監督が田代選手と迫田選手に話をしにいったので、2人いっぺんに二枚替えもありそうですね。
とにかく田代選手が早く出たいんですと言っていたのでその瞬間が早く見たいなと思います。
≫田代、迫田となりますとこの東レのコンビで出てくることになるでしょうか。
今、出番に向かって備えています。
タトコの決定率が上がってきましたね?≫彼女、昨日も非常にいい感じで打っていましたからね。
ただサーブとブロックの関係でレフトとミドルがセンターにコミットするケースも出てきているのでここ、駆け引きを日本としてはやっていますよね。
≫タトコは今日、アタックで6点を取っています。
ここは古賀のレフトからのクロス。
≫やっとしっかりたたけた感じがしますね。
≫川合さん、腕が振れてきましたか?≫音がすごかったです。
バチンって、こっちまで響いてきたような、いいたたき方をしましたね。
≫竹下さん、去年のW杯では古賀紗理那、ベストスコアラーで5位、サーブでも4位と大活躍したんですよね。
≫今回は相手にデータがある分、苦しんでいる部分があると思うんですが、非常に能力の高い選手ですからね。
≫2戦目に入って、少しほぐれてきました。
ワンタッチはありませんでした。
こちらが古賀選手のお父さんの裕正さんとお母さんの博枝さん。
故郷・熊本は大変なことになりました。
そして、古賀選手の母校である熊本信愛女学院高校も震災によって被害を受けています。
その古賀に代わって今、石井がコートに入っています。
≫これはうまくカザフスタンスのコートの穴に落としました。
≫今打ってたら二枚しっかりついていたんですよ。
見えてるんでしょうね。
しっかりブロックが。
≫ちょうど相手が真っ正面で二枚いましたけど。
≫うまくコントロールしていますよね。
≫日本、田代が入りました。
田代は竹下さん、控えのセッターとしてこの眞鍋ジャパンでOQT初出場です。
≫非常に重要なポジションだと思います。
これからどんどんプレッシャーもかかっていきますからここで一度サーブでポイントでも欲しいところではありますよね。
≫カザフスタンは13番のベレスネワに代わりまして8番のゲルマンが入っています。
この第2セットの仕上げ、きっちりいきたいところ。
そして田代のサーブ。
田代はサーブもレシーブもいいんだと眞鍋監督は言っています。
ちょっと球が伸び過ぎてしまいました。
≫ボード的には何個か用意されていたんですけど多分、サーブでということになったんでしょうね。
≫しっかり申請しているはずなんですが副審との間のコミュニケーションが…。
≫今回、タッチパネルを使うんですよね。
それが何かうまく審判と機能していないので。
≫今、選手の交代するところが違うんじゃないかということで理解していなかったようですね。
≫この大会からコンピュータの情報端末を使って、タッチパネルを使って申請をするシステムに変わっています。
≫切れ味鋭いスパイク。
ライトから長岡のアタックです。
川合さん、このブロッカーの外でした。
≫今、ホントはブロッカーはストレートにブロックしたかったんですよ。
でもどうしてもクロスに打つしか見えないフォームからきましたらね。
≫日本、迫田が入ってきました。
崩して1回で返ってきたボールを島村、強いスパイク。
≫今のは1回クロスをブロックしたんですよ、宮下が。
ストレートに、今、ポジション変えましたね。
≫しっかりとサイドのブロックとして止めています。
≫読んでました。
≫空中のバランスもいいですよね。
≫トス回しだけでなくサーブでもブロックでもディフェンスでも期待しているという眞鍋監督。
日本、8点リード。
日本はサーブレシーブに石井が入っています。
≫ここ、迫田選手バックアタックありますからね。
≫迫田、後ろのローテーションです。
世界でも屈指の速さを誇る迫田さおりのバックアタック今のトス、どうでしょう?≫若干トスが戻っているように見えたんですけど、ただ迫田選手にとっては、この一本を取ることによって自分の感覚がつかめますからね。
≫眞鍋監督も、前で決めるより後ろで決めているときの方が多いんじゃないかと、そんな印象も言っていました迫田です。
≫第2セットは10点の差をつけました。
リオに向かって一直線。
この時間のニュースをお伝えします。
大阪のアパートで衣装ケースから乳児の遺体が見つかった事件で死体遺棄の疑いで逮捕された両親が乳児の死亡後、転居を繰り返していたことがわかった。
大阪府吹田市の無職、白土憲昭容疑者と妻の勇気容疑者は出産後に死亡した乳児の遺体を衣装ケースに入れて放置した死体遺棄の疑いが持たれている。
警察によると、取り調べに対して2人は子どもは母乳を飲まないようになり死亡した、金に困っていて、埋葬できませんでしたなどと容疑を認めているとのこと。
白土容疑者らはおととし12月頃に吹田市のアパートに引っ越す前、大阪府内で2回引っ越ししていたということで、≫この後、第3セットを迎えるわけですが、ここで改めてロンドンオリンピック銅メダルメンバー、中道さんにお話を伺いたいと思います。
同じポジションを務めていました宮下選手の活躍を見ていてどうでしたでしょうか?≫すごくバランスよくミドルを使いながらサイドの選手も、すごくしっかり打ってるなと思います。
≫あのダイレクト、印象的でしたけれども、やっぱり、ああいうところが宮下選手の持ち味ですよね?≫すごく高さがあるのでスパイクもしっかり打てていると思います。
≫そして狩野さん、長岡選手についてはどう思いますか?≫本当に落ち着いて打ち分けているなと思います。
≫今後の第3セット以降に期待したいことは?≫このまま落ち着いて相手をよく見てどんどんスパイクを決めていってほしいなと思います。
≫日本のエースと言っていいほどの選手に成長していますからね。
≫ホントに勝負強いなと思います。
≫間もなく第3セットです。
≫リオへと続く道、まだ戦いは始まったばかりです。
昨日の初戦は3−0のストレートでペルーを下しました。
そして今日の2戦目、カザフスタン相手にここまでセットカウント2−0とリード。
得点ランクです。
日本のトップは長岡の8点ですが、その8点の内訳はいずれもスパイクです。
昨日も長岡選手がチームでトップのトータル20得点をたたき出しています。
≫ゲームのスタートからいい選手を早く見つけていましたよね、宮下選手が。
≫ブロックポイントでは日本は今日はトータルで6本のブロックを決めています。
さあ、第3セットに入ります。
第3セットは日本はメンバーを入れ替えてきました。
16番の迫田、12番の石井、そして7番の山口がコートに入っています。
≫第3セット、立ち上がり最初の得点を古賀が取っていきました。
≫ブロック二枚来ていますけど、しっかり見えてるので、ポイントになってきてますよね。
≫これで日本は宮下がサーブになります。
これがS1のローテーションですが、今、右下の画面でご覧いただいています。
左側がネット。
≫シェンベルガーが決めました。
竹下さん、≫竹下さん、1、2セットを通しての感想はどうでしょう?≫非常にコンビネーションもいいですし、それぞれがしっかり仕事をやってくれていますよね。
まずレフトの迫田に振ってそして今度はライトから古賀に打たせました。
≫いろんな選手をうまく使いながらいってますよね。
≫これがセッターの配球ということになりますけど。
≫いろんなことを考えながら感じながらしっかりトスを上げていけているので、非常に安定してますね。
≫昨日も石井はアタックで7点をたたき出していきましたが、失敗も1本しかありませんでしたね。
≫今もあまりいい状態じゃないですけど、うまく力を抜いて、ストレートに打っていっていますよね。
≫セッターではなく、佐藤からのトスでしたが、ただ、佐藤も今、丁寧にひざをついて上げましたね。
≫本当だったら、いつもはオーバーでいくところ、丁寧にいっていますね。
≫迫田のアタック!角度をつけました。
≫トスもネットからちょっと離し目でバックアタックに近い形から打っていっていますよね。
≫もともと迫田はこのローテーションはフロントにいるわけですけれども、助走を後ろからとって、開いて、打ってきました。
≫彼女の持ち味ですよね。
≫第3セットの立ち上がりです。
大林さん、コートサイドからご覧になって、第3セットは2セットまでとメンバー、代わりましたので。
≫とにかく今年の全日本の象徴だと思いますけど、どの選手が出ても本当に声が出てまとまっているなと出ている選手は必ず同じポジションとか、近い人に必ず一言言うんですよ。
そういうところを見ると、本当にいいチームだなと感じますね。
今も一番に中に入ってきたのは荒木選手と木村選手でしたね≫既にリオオリンピックには7チームが出場権をとっています。
この世界最終予選で、現在まだ1試合を戦った、あるいは今日の3試合目までで2試合を戦ったチームもありますが。
日本はこのまま3−0のストレートでいきたいところですね。
イタリアが1戦、2戦と勝ちまして現在2勝としています。
カザフスタンにオーバーネットがありました。
古賀にとってもオリンピックという大きな舞台、もともと若い世代の代表での経験を積んで昨年のW杯でシニアのユニフォームを着たわけですけど。
≫ストレートコース、見事です。
川合さん、今の石井のコースどうでしょう?≫狭いコース、ギリギリまで体が向いてて最後は体ごとひねっていく。
ストレート少しだけあけさせといて、ブロックを開けさせておいてボール2個分抜いてきましたね。
≫その前の佐藤選手のディグもすばらしかったですね。
≫古賀のサーブで崩しましたそして迷わず振り抜いていきました。
石井は木村沙織さんにあこがれて日の丸を胸につけたときに感無量だったといいます。
しかし、チームに帰って、久光の中田久美監督からはそこは越えていきなさいと話をされたと言いました。
世界を向いて戦いなさいと。
中田監督の思いも背負ってこのオリンピックに何としても行きたいと話していました≫この応援席にはロンドンオリンピック銅メダリストの6名の方にも来ていただいていますが井上さん、ミドルブロッカーとして活躍されたわけですが今日の試合、気になる選手、いますでしょうか?≫島村選手がスタートからすごく動きがよくてスパイクもたくさん決まってますよね。
≫なぜこんなに調子がいい、動きがいいんでしょう?≫やっぱり気合いが入っていると思います。
≫最初のセットで最初のポイントを取ったからでしょうかね?≫ホントに1本が決まると、気持ちも落ち着くのでそこからすごく動きがいいですよね。
≫ロンドンオリンピック銅メダリストの皆さんも熱く応援席から応援しております。
≫思えば、あの4年前、まさに歓喜に沸きました。
≫その前は本当にギリギリの勝負だったのでその戦いがあったからこそですよね。
≫世界最終予選は本当に最後の1点まで気は抜けません。
相手の体に当たって出ました日本のポイントになります。
ここまで4点、すべて石井ですね。
≫また古賀選手のサーブもいいですよね。
ブレークしっかりできてますね。
≫カザフスタンのサーブレシーブの成功率のかなりパーセンテージを下げている模様。
しかし、昨日は古賀としては、まだ本人は納得いかない様子もありましたけれども、今日はどうでしょう、竹下さん。
≫午前中の練習からも、今日は絶対やりますと言ってましたし、自分のプレーを戻したいということを言っていたので。
≫日本のいずれ大黒柱になるであろう古賀紗理那です。
石井が決めました。
石井の決定率が高い。
これで石井は8本打って6本成功です。
≫非常に高いですよね。
≫75%という決定率。
≫石井選手が、もやもやがかなりあって、ずっとスタメンで出ていたので。
その辺が途中からでも仕事をしっかりしたいと、切り換えてからの試合で、本当に自分の中で整理できて戦えてるなと思います。
≫本当に石井選手は最初に全日本に来たときには毎日、泣いていたと言っていました、そのぐらい苦しかったと。
≫日の丸を背負うということは、プレッシャーもたくさんありますし、いろんな思いがありますよね≫ここで山口の笑顔がはじけました。
≫Bクイックが出たんですよ山口がそのブロックを見て、待って打つんですよ。
これがなかなかできないんですよね。
≫世界選手権は2010年、2014年、そしてロンドンオリンピックの銅メダルを取った山口が現在、前衛にいます。
≫本当は山口のプレーをここで見せたくないんですよね、特殊なスパイクを打つので、やっぱりデータ取られたくないですよね。
≫各国のアナリストが来ていますからね。
≫データをとられますからね韓国とかタイの試合にとっておきたいんです。
だけど試合にちょっとでも出さないと、試合勘もなくなるので。
≫竹下さん、これが山口の持ち味。
≫速いですし、空中でいろいろなコースを分けて打っていくんですよね。
≫竹下さん、山口選手にいわゆるLですけれども、出すとき、上げるとき、どんなことを考えていました?≫安心して上げていましたね≫これだけの速いトスをきっちり打ちました。
≫初田さん、先ほどのお話なんですけれども、アナリストといえば、ブラジルと中国のアナリストが来ているんですね。
既にオリンピックを決めたチームも次、戦うチームの偵察に来てるんですね。
≫開催国のブラジルと、昨年のW杯で出場権をとりました中国のアナリストも来ているという大林さんの情報です。
このセッターからの位置ですけど、セッターから前に上げるトスはマッハ、バックトスで速いバックアタックはジェットという2種類のバックアタックがあります。
いずれもクイック並みのスピードですね。
≫前が二枚でもその速さがあれば通用しますからね。
≫世界で最も速く正確なバレーを目指した竹下さんがセッターのときの以前の全日本。
その竹下さんの抜けた後が全日本の抱える大きな課題でした。
しかし、そこに今、正セッターとして挑んでいるのが宮下です。
アキロワに代わってルコムスカヤ。
セッターを入れ替えましたカザフタンです。
ルコムスカヤは世界選手権の経験があります。
速攻を使ってきました、カザフスタン。
18番のアニコノワです。
ここはBクイック、速いトスですね。
≫高さもありますからね。
≫初田さん、カザフスタン側のシャプラン監督は、ここまで自分たちのミスで失ってしまっている点が多いので特につなぎの部分をもっと注意していこうという声が飛んでいますね。
≫新タアナウンサーからリポートがありましたが、というのもカザフスタンは4月に監督がかわり、そしてなかなかチームでまとまった練習をとる時間がなかったそうです。
ブロックとサーブの練習をしてきたけれども、チームのつなぎという部分はたくさん課題があるんだという話でしたね。
≫攻撃の面では本当にトップレベルですよね。
≫個々の力という部分ではあるわけですが、そこは竹下さん、チームのコート上の6人のコンビネーションという。
≫バレーボールは1人ではできないスポーツですからね。
≫名将・シャプラン監督、10年ぶりに復帰しました。
リオに続く道のり。
オリンピックの世界最終予選を2000年から経験している竹下佳江さんの解説でお送りしております。
前回のロンドン大会も、最終のセルビアとの戦いで、2セットをとるまではロンドンの切符は確約されませんでした。
石井のアタック、決まりました。
リオに向かって第2戦の第3セット、≫東京体育館からお送りしています。
コートエンド解説の川合俊一さんです。
川合さん、ここまでどうでしょう?≫迫田が跳んでますね。
この最初のライトからのバックアタックなんですけど、ふわっといって、いったんストレート側にちょっと体が向くんですよ。
相手のブロックがそのストレート側にちょっと向かせといてクロスを打ったんですよね。
長岡選手と逆で、長岡選手はクロス向いておいてストレートとか打つんですよ。
迫田選手はストレートに向いておいてクロスを打つ。
タイプが違う選手がこうやって入ってくるといいですね。
≫川合俊一さんにコートエンドからの目線で解説していただきましたが、得点ランクで、ここまでは古賀が9点、チームのトップに立っています。
長岡、石井、非常に今日は竹下さん、分散していますね。
≫バランスいいですね。
≫先ほどの迫田選手のアタックは前衛のローテーションにいたんですけれども、バックアタックのような入り方をして決めていきました。
≫勢いよく踏み込めているときは本当に彼女、決定打が出てますからね。
≫ここで日本、古賀に替わって座安が入りました。
座安も4月下旬の中国遠征に行って帰ってきた後で、急きょ代表に招集されたんですよね。
≫途中から入っていくというのは非常に難しいと思うんですけどね。
≫ロンドン最終予選のメンバーに入れなかったこと、その悔しさがあって、今の自分があるという話を座安はしています。
メンバーから外れてしまったそのときに4年後のオリンピックを目指して戦いが始まったと言っていました。
≫どんな形でもチームに貢献したいという思いと、すごく熱いハートを持ってる選手ですからね。
≫後ろからいろんな指示を出しているんですよね。
竹下さん、前にいると、後ろからの指示はとても大事になってきますか?≫本当にそういう声をかけてくれるだけですごく力になりますからね。
≫座安選手は、私が出ているということはほかの選手が休めているということだと。
だから私がなるべく長く出て出ている選手を休めてあげたいなんて言ってましたね。
あと、ベンチには丸山選手が呼ばれているのでこの後、佐藤選手と代わると思われます。
≫日本のサーブレシーブの隊形はほとんどリベロの丸山と座安の2人でとるという形ですね≫二枚でとるということですね。
冷静でしたね。
≫迫田選手は強打を打つ方が多いんですけどああいった場面でしっかりフェイントも落とせるようになりましたよね。
≫ロンドンの後、チームから木村がトルコに移籍しまして、エースになった関係でそれがあってか右肩を痛めました。
肩を痛めて苦しんだ時期が長くありました、迫田です。
しかし、迫田は今回のVプレミアリーグで再びベスト6に戻りましたからね。
≫東京体育館からお送りしています日本×カザフスタン。
日本のポイントですが、古賀9点、石井が9点、長岡8点、島村8点、木村が6点。
現在、木村は退いていますが、宮下がこれだけ分散して点をそれぞれに取らせていると。
≫そして、このセット入っています石井選手ですよね。
スパイクの効果、高いですよね。
≫石井はトータルでアタックに関しては全部で11本打っていましてうち8本が成功しています。
72%、すごい数字です。
しかも失敗がありませんから効果率もその数字です。
山口のブロックですか、川合さん。
≫左手ですかね。
≫11番のタトコが打ってきたアタックです。
≫クロス側をブロックするのが苦手だというので、眞鍋監督からずっと指導を受けてましたけどね。
≫アナルバイエワに代わりまして14番のルブツォワが入ってきました。
ルブツォワはオランダ戦は第1セットのみスタメンでしたルブツォワ、ミドルブロッカーです。
ここも石井がまた得点に絡んでいきました。
≫田代選手、今度セッターで出ますね。
宮下選手と交代します。
≫ついに宮下に替わって田代が入ってきました。
田代にとっても、このオリンピックを目指す大きな舞台、緊張感もあるでしょう。
≫この体育館の雰囲気を感じてほしいですね。
≫もともとは23歳以下の日本代表として世界の経験もあります、田代です。
迫田のサービスエース。
さあ日本は勝利まで、あと2ポイントです。
今日のカザフタン、そして次の韓国、その次のタイ、アジア3連戦が大きな大きなヤマ場です。
≫執念で、この一本をものにしました日本です。
≫丸山選手のレシーブですねすばらしかったですね。
≫今のラリーの中で2本ありました。
≫そして田代選手もトスを上げましたからね。
≫6連続ポイントです。
マッチポイント、日本。
スパイクはアウトになりました。
日本、25−11。
第3セット、大きく離して勝ちました。
日本、3−0のストレート勝ち。
リオオリンピック世界最終予選、日本、3−0のストレートでカザフスタンを下しました。
日本2連勝です。
第1戦のペルー、3−0。
そして第2戦のカザフタン、日本3−0。
特に今日のこのカザフスタン次の韓国、その次のタイという。
対アジア3連戦。
まず対アジア3連戦の1つ目を日本が相手のスコアを低く抑えて取りました。
3−0、ストレート勝ちです、竹下さん。
≫みんな、それぞれいい仕事をしてくれましたよね。
≫特に竹下さんの印象に残る今日の活躍はどうでしょう?≫今日は、やはり宮下選手ですよね。
いい形で選手を生かしてくれましたね。
≫日本は様々な狙いを持って高さを誇るカザフスタンを相手に立ち向かっていきましたが、いずれも少ない点で抑えたことも1つの価値があるでしょうね≫この後の戦いですね。
≫監督インタビューです。
2連勝スタートになりました全日本、眞鍋監督です、おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫大事なアジア3連戦の初戦をまず物にしました、いかがですか?≫本当に昨日から選手がよく集中していまして、特に今日はサーブがよかったですね。
≫そして今日は狙いどおり、監督、選手全員を使うことができました。
これはいかがでしょうか?≫あと5戦、厳しい試合が続きますので、今日、全員使いましたので、よかったなと思います。
≫独特な雰囲気の中、ゲームを感じるのは大事なことですか?≫この緊張感、選手があと5戦、頑張ってくれると思います。
≫監督がヤマと話す韓国戦、そしてタイ戦と続きます、こちらに向けてお願いします。
≫あさってからより一層、最大集中してベストを尽くします。
≫3−0のストレート、日本2連勝です。
≫キャプテンの木村沙織選手です、おめでとうございます。
2連勝、今日のゲームを振り返っていかがでしたか?≫今日はアジアのチームということで絶対に負けられない試合だったので、全員コートに出ることができましたし、よかったと思います。
≫木村さん、14人全員が出ることができた、さらにスタンドで見つめてくれている仲間たちの4人の力も大きかったんじゃないですか?≫本当にこの大会でユニフォームを着れてない選手も含めて18人全員で戦っているのであさっての韓国戦も一致団結して頑張りたいと思っています。
≫古賀さん、お願いいたします。
それでは古賀紗理那選手ですおめでとうございます。
昨日のゲームがあって今日のゲームということですが、改めてコートにはどんな気持ちで立ちましたか?≫昨日はあまり決まらなかったので、しっかり切り替えて頑張ろうと思って入りました。
≫今日のご自身のプレーはいかがでしたか?≫もうちょっと頑張ります。
≫今日またご両親もいらっしゃっていましたけれども、力になりましたか?≫力になりました。
≫これで2連勝スタートになりましたけれども、改めて次の3戦目以降ということで、お二人に一言ずつ、お願いします。
≫え?どういうこと?たくさんの応援、ありがとうございました。
あさっての韓国戦が本当に大事になってくると思うので、しっかり韓国に勝てるように明日いい準備をしてあさってを迎えたいと思います。
また応援よろしくお願いします。
≫あさってからの試合も本当に負けられない試合が続くので…頑張ります。
≫ありがとうございました、木村選手、古賀選手でした。
会場の皆さん、選手、戦いました14人、そして戦っている18人にいま一度大きな拍手をお願いします。
≫日本2連勝で、リオに向かってのまず7試合のうちの2つ、勝ちました。
次は韓国戦です。
それでは、今日のそのほかの試合のハイライトをここでご覧いただきましょうアジアの大砲、オヌマー擁するタイがイタリアと激突。
エースがチームを牽引し、タイが1セットを先取しますが、イタリアもエゴヌを中心をして反撃。
格上相手にアジアの大砲と呼ばれる相手に得点力を見せつけたいオヌマー。
しかし最後はイタリアに競り負け、タイを開幕2連勝に導くことはできませんでした。
ともに今大会初勝利を狙うペルーとドミニカ共和国の対戦。
試合は、ペルーの次世代を担う19歳のレイバが強烈なスパイクで相手ディフェンスを粉砕。
オランダと韓国は、韓国が3−0で勝ちました。
ご覧のように、大会2日目、イタリア×タイはイタリア、ペルーとドミニカ共和国はペルー、失礼しました、VTRとナレーションが違っておりましたが、韓国×オランダの試合は韓国が勝っています。
≫川合さん、やりました。
≫よかったです、今日はみんな活躍したいい試合でしたね。
≫そして中島さん、やりましたね。
≫やりましたね!やっぱり全員の出場機会も僕らにとっても、選手にとっても熱い試合になりましたね≫佐藤さん、いかがでしたか?≫石井選手が特に絶対プレーをやって点を決めるというのがすごかったなと思いますね。
≫菊池さんいかがですか?≫とにかく攻めがすごかったですね、めちゃくちゃ興奮しました。
≫そして今日は特別なゲストもいらっしゃってました。
ロンドンオリンピック見事銅メダルを獲得して、それが4年前なんですね、ちょっとお話を伺いたいんですが、大友さん、いかがでした?≫本当にみんなの戦う雄姿を見られて感動しました。
≫この大会ですが、宮沢さん。
≫今後の日程、大事な韓国戦、日本の第3戦はあさって17日、フジテレビ系列で7時からお送りします。
≫アジア3連戦の最初をとったというのは大きいですね。
皆さんもぜひ、東京体育館に応援に来てください。
そして第4戦のタイ戦ですが18日、TBS系列で夜7時からお伝えすることになっています。
≫韓国とタイ、めちゃくちゃいいチームですからね。
≫それではSexyZoneの皆さん、熱い応援を。
≫リオに向かって頑張れニッポン!2016/05/15(日) 19:00〜21:00
MBS毎日放送
リオ五輪バレーボール世界最終予選 女子2戦 日本×カザフスタン[字][デ]

オリンピック出場権をかけた全日本男女の負けられない戦い!第2戦はアジアの強豪カザフスタン!アジア勢との3連戦がここから始まる!

詳細情報
番組内容
全日本男女がリオ五輪をかけ最終予選に挑む!男女ともに8チームが出場。それぞれ7試合の総当たり戦を行う。
1.アジアの最上位 2.アジアの最上位を除く上位3チーム
計4チームに出場権が与えられる
番組内容2
リオ五輪出場へ!
第2戦の相手は、平均身長が日本よりも10センチ高い、アジアの強豪カザフスタン!
アジアでの1位通過をめざす、眞鍋ジャパン!ここからの対アジア3連戦は絶対に負けられない!
出演者
【大会オフィシャルサポーター】Sexy Zone
【解説】川合俊一 竹下佳江
【コートエンド解説】大林素子
【実況】初田啓介
【応戦席MC】石井大裕(TBS)宮沢智(フジテレビ)
 
テーマソング
勝利の日まで/Sexy Zone
 
公式ページ
◇番組HP http://www.tbs.co.jp/volley-oqt/
 
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。

ジャンル :
スポーツ – その他の球技
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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