NEWS23【五輪2億円超送金問題は▽森喜朗会長が生出演】 2016.05.16


茨城県水戸市、画面が縦に揺れ始めた。
そして揺れは徐々に大きくなる。
午後9時23分頃、関東地方で震度5弱を観測する強い地震があった。
震源は茨城県南部。
震源の深さはおよそ40km、地震の規模を示すマグニチュードは5.6と推定される。
震度5弱を観測したのは、茨城県小美玉市。
この地震による津波の心配はない。
消防によると、茨城県つくば市の民家で8歳の男の子が地震に驚き、2段ベッドから飛び降りて左手の骨を折る重傷を負った。
今回の地震について専門家は…4年後に迫った東京オリンピックにいろいろな不協和音が出ています。
大丈夫でしょうかね。
今日はそのオリンピック・パラリンピックの総責任者である森喜朗元総理に来ていただき、疑問に答えていただきます。
その東京オリンピックをめぐっては招致活動の中でコンサルタント料として2億円を超すお金が支出されたことが明らかになっています。
招致委員会の当時のトップたちがJNNの取材に応じ裏金ではないと否定しましたが、コンサルティング会社の信用性を誰が判断したかについては、不透明なままです。
今日、招致委員会で理事会を務めたJOCの竹田会長が国会に参考人として出席した。
竹田会長は、金の支払いを認めた上でその正当性を主張した。
問題となっている金が支払われたのは東京への招致が決まった前後のこと。
およそ2億2300万円がシンガポール人のイアン・タン氏の経営するコンサルティング会社、ブラック・タイディングス社の口座に振り込まれた。
フランスの検察は、今月、汚職などの疑いで捜査を始めると発表した。
この会社については、欧米のメディアはペーパーカンパニーだなどと報じている。
シンガポールの住所を訪ねてみると、そこは、老朽化した公営住宅だった窓枠には傘がかけられ、玄関のそばには、ベビーカーなどの子ども用品が。
ドアをノックしても、反応はない。
果たして2億円を超える巨額の金は適切に支払われたのか。
当時、招致委員会の事務局長を務めた樋口氏がJNNの単独取材に応じた。
樋口氏は、コンサルティング契約は適切に結んでいると強調した。
しかし、誰がこの会社を招致委員会に紹介したかについては明らかにしなかった。
ブラック・タイディングス社の経営者、タン氏はIOCの有力者の息子、パパ・ディアク氏と関係が深いとされている。
パパ・ディアク氏についてはロシア選手のドーピング問題に関わったとされ国際刑事警察機構が、汚職などの容疑で国際手配している。
JOCの竹田会長は…一方で、野党からはこんな指摘も。
ブラック・タイディングスというのは、そのヒンディ語は黒い金を洗浄するという意味だそうです。
そもそも誰がブラック・タイディングス社にコンサルタントを依頼したのか。
その経緯については…これについて名指しされた電通は…当時の招致委員会の会長だった猪瀬直樹氏はブラック・タイディングス社も契約内容も知らないとしている。
億を超えるお金が出ていくわけですけれども、やはりそのチェック体制の甘さというのは?チェックというか、コンサルが動いている状況の中で流動的に物事が進行していきますから、チェックということに言われてもよくわかりませんよね。
猪瀬氏は震災などでマイナスイメージの中行われた招致活動が今回の件で悪く言われてしまうことを危惧している。
何かとゴタゴタが続いているオリンピック・パラリンピックですけれども、組織委員会の会長の森・元総理にお越しいただいていろいろお話を伺いたいと思います。
スタジオにはスポーツ担当の佐藤記者も一緒にお話を伺いたいと思います。
まず皆川さん、これまでの経過についてご説明してください。
まず、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで一体、全体で幾らかかるのかという問題、森会長のこれまでの発言です。
今、スタジオでは森・元総理にお越しいただきました。
どうぞ、こちらへお入りください。
一言申し上げますが、最近、何かと舛添知事がオリンピック問題に絡んで報道されていますけれども、今回の森・元総理の出演は、舛添知事とは別個の問題としてお話を伺うことになっています。
よろしくお願いします。
そういう約束で来たんだ。
まず今もありましたけど、いきなりですみませんが、費用の問題ですね、森さんからは2兆円の話もありますけれども、この辺、何か一般的に見るとどんどん膨れるイメージがありますね?僕は委員会にあって、全体の計画やらで、あの頃はやっぱり東日本の震災でものすごい物価が高騰して人件費も上がってきている。
公共事業でもみんな2〜3割は政府は容認していたんですね。
そういう目で計算してみたら、これは大変なことになるなと。
もう就任のときにそう思ったね。
だから、これは一遍、徹底的に洗ってみる必要があると思って初めは、まだ舛添さんが知事になる前だったと思いますが、東京都がまずやる施設を全部1つずつ洗ってみたんです。
言い出したらきりがないんですけど、計算した数字からもはるかに高いし、それから、やらなくていいようなものが随分あったな。
というのは、もともと、今、猪瀬さん出てましたけど、猪瀬さんの頃につくってる立候補ファイルというのがあります。
これをIOCで買ったんですね。
そのお金の中に、僕の所属する組織委員会でお金が3000億って書いてある。
3000億でできるはずないんですよ。
後から申し上げますけどね。
だから、組織委員会に例えば施設が東京都がつくるのは恒久施設、つまり税金でつくるもんだから、終わった後も都民のために役に立つものという意味で恒久施設。
ところが、組織委員会のは、ざっくばらんに言えば、使ってすぐ壊してもいいという感覚なんです、仮設。
その仮設とは何ぞやという定義も何もできていないんですが、つくって、仮設だからっていい加減なもんじゃないわけでしょ。
やっぱり人が1万人座れば、ケガがあっちゃいけないわけですから、ボロ紙でつくったスタンドではないわけです。
だから、それはお金は同じようにかかるんです。
それを終わったら壊しちゃう、これはいかんなと思って、それで東京都の最初に決めた8km圏内という、あの晴海のね、あそこで全部やろうと、とてもいい案なんですよ。
実は近いところでやって、みんな走っていけるところだから安く上がると思ったらそうじゃない。
そういうところで無理してやると、膨大なお金がかかることになる。
例えば、よく例を出すと関係者に怒られるんですけどヨットやるっていうんですけどね、セーリングを。
ヨットをとめておくハーバーが要るんですけれども、その波よけのための堤防をつくらなきゃいけない。
堤防っていうのは砂利入れてセメント入れてやるんだろうけどそれが1本450億ですよ。
すごい額ですよね。
そんなもの、どうして我々がもたなきゃいけないのかなと。
ペルトロームとかいう自転車が走るのがありますね。
あれも大体つくると40〜50億かかるというんですね。
それつくったら、壊しちゃうっていうんでしょ。
今、ちょっと仮設のやつをまとめましたので、ご覧ください。
今、森会長のお話にもありましたが仮設会場費の負担が今、新たに浮上している問題です。
仮設会場というのはオリンピックが終わったら撤去するもののことなんですね。
この仮設会場については当初、組織委員会がスポンサー費用で723億円負担することになっていたんですけれども、今現在で3000億円近く、およそ4倍以上にまで増えてしまっているんですよね。
この資金はどうなるんですか?これは組織委員会は、もう初めからお金の額がちゃんと計算できるので、約3000億から、できるだけ僕ら伸ばしたいと思っていますがいわゆるスポンサー料です。
オリンピックに協力してくださる企業ね。
その企業の皆さんから出していただく、ある意味では民間資金ですね。
これが大体半分以上がそうでしょう。
あとは、IOCから交付税みたいなものがくるらしいんです。
どれぐらい来るのか知りませんけれども、それが大体、1000億ぐらい来るのかな。
あとはグッズ、それで収益を上げる、もしくは、もう1つはチケッティング、切符の代金。
そうすると、大体5000億ぐらいかなと思っている。
だから、それ以上のお金は使えないんです。
使えば赤字になるし、赤字になりましたから、僕らの組織委員会というのはオリンピック終わる5年先、4年先終わるとこれ、解散しちゃうんです解散しちゃうわけですから、借金だけ残してさよならというわけにはいかないでしょう。
じゃあそれは東京都が払うの?国が後始末するのかという、そんな無責任なことは僕はしたくないですよ。
だから、これは最初から計画に無理があったんです。
そうすると、この3000億は税金は入らなくて済むということ?もちろん税金は入っていません。
そういうものは一切なしです。
結局、今お願いをしているのは、何で一番合法的にできるかと、節約できるかということになると、考えられる仮設の設備に我々に与えられているもの、これをやれと命令されているものでアバウト計算すると、大体3000億を超えますよ、だから、それがちゃんと施設なんですから、施設ですから、オリンピックを招致するのは東京都です、したのは。
それをバックアップしたのは国です。
だから、閣議了解までしたんですよね。
これは支援の法律までつくっているんですから。
基本方針までつくったんですからね。
ですから、やっぱり仮設のものをもう一遍、東京都へ返して、東京都と国と、そして我々組織委員会とで、もう一遍協議し直しましょうということで三者大体お話ができて、遠藤さんも舛添さんも、そのとおりだと協力してくれてそれでいよいよその協議を始めているところなんです。
3月の森会長のコメントですね。
予算をカットする、数千億円ためるということもおっしゃっていたんですが、いずれにせよ、これは都民の税金ということで大幅に膨らんだものを都が負担するということには変わりはないわけですよね?そういう見方をしちゃ、都に押しつけたようなことになるのでそうじゃないんですよ、基本的には東京都が招致を決めたんです、手を挙げたんです。
それで組織委員会にも了承されているし、舛添さんもそれを賛成してやりますと言って都知事になられた、都民の皆さんもおおむね何%以上は賛成と言われたんです。
だからみんな喜んだんじゃないですか。
国も支援する、閣議まで了解してるんでしょう。
だから、それを余計なものが来たような、邪魔者が来たような扱いをされているので、工夫をして、出せるものはお互いにみんなで少しずつ努力、工夫して何とかいいものをつくりましょうということなんですよ。
森さんがもう1つ心配されているのは、例の野球・ソフトボール、この辺が我々からすると期待があるんですけれども、どうも劣勢というか、黄色信号という感じがしますが?一生懸命やってますよ。
とにかくこれだけ日本では野球ファンが多いですし、野球の選手たちもそういう思いでやっておられるでしょうから、野球だけは何とでもしたいと思うんですが残念ながら、IOC全体の投票で決めることですからね、だから110名近い委員が決めてやると、野球の好きなところというのは、大体アジアと北米・南米しかないんですね。
だから、1つずつやると、絶対つぶれちゃいます。
だから、一番いい方法はどういう方法だろうかというので各国の皆さんが関心を持てるように、今、オリンピックの皆さんの一番の願いはもっと若者を参加させようということを考えてる。
若者と、そして都市でやれる。
それでサーフィン、それから、クライミングというね。
それからサーフボード、あの3つを入れると、大体各国の皆さんも賛成してくださるんじゃないかと。
だから、それに野球と、女子はソフトボールですね、それに空手、5種目、これをセットにして。
それがどうも別々にされちゃうんじゃないかと?それはないと思います。
我々もセットでという約束で、IOCもそういうふうにして…。
まず、VTRがありますので、そちらをご覧になってください。
去年9月、東京オリンピックの追加種目へ5競技18種目がIOCに提案された。
その中で復活を目指す野球・ソフトボールに今、逆風が吹き始めている。
事の発端は今年の3月、追加種目について話し合われたIOCプログラム委員会で、野球の追加に否定的な意見が相次いだ。
さらに大きな影響力を持つリッチビッティ会長が、5競技500人の選手数は多過ぎると発言。
選手数が最も多い野球・ソフトボールが追加種目から外される可能性が出てきた。
この逆風に、全日本野球協会の鈴木副会長は…先ほど会長がお話ししていた、日本が今、追加種目として提案しているのがこちらの5競技18種目なんですけれども、こちらをパッケージとして提案したというお話でVTRにもあったように、IOCの半数は野球人気の低いヨーロッパ出身ということもあって先ほどおっしゃったような野球・ソフトボールだけが外れるという声もあるのかなと思うんですが、そこに関しては、会長いかがでしょうか?個々にはいわゆるばらけて、1つずつ多数決をとるということはしないというのはIOCも約束してくれています。
会長もパッケージでやりましょうと。
ということは、日本にとって主催地開催地が種目の新しいものを提案する権利をもらっているわけですから日本にとって一番多くの人々が喜び、なおかつ切符も一番売れる、当然、考えるわな。
そうすると、野球で、女子の皆さんにはソフトボールをやってもらおうということで始めたことですから、日本に一番の権限がありますからこれは最初のとおり、IOCはばらけて提案するということはないと思います。
もしみんながそれで反対だというんだったら、サーフィンもクライミングもなくなるということです。
ただ、野球・ソフトボールに関して、ヨーロッパで人気がないということ以外にもこういったIOCでは懸念がされているんです。
一番の問題はそこなんです。
だから、オリンピックというのは世界の最高の人たちが戦う、アスリートが戦う競技、これがオリンピックでしょう。
ところが、そのベストメンバーのメジャーの人たちが入ってこないんじゃ、それはもう最高のあれじゃないじゃないかということが逆に言えば、反対する人たちの理由になっている。
森さん、時間も迫ってきて、私もジャーナリストですから、これはやっぱり聞かないわけにはいきませんので、今回の招致問題のお金の話ですね、何かこういうのが、どうしてもミソがつくというか、ケチがつくんですけれどもこの辺は森さん、政治家としてどんなふうにご覧になっていますか?招致の皆さんは、僕らも応援団でしたからね、どういうことで、どういうふうに言うかわからないけど、こういうものを進めていくというのは、コンサルタントにお願いしなきゃならないことはたくさんあるんじゃないでしょうかね。
だから、それは当時の皆さんで考えたことだし、竹田さんもさっきそういうふうにおっしゃっていましたから私は、それは悪い方にいったとか、いろいろなことと重なったんじゃないですかね、ディアクさんの息子さんの問題と時期的に、ちょうど大詰めだった、あの頃、日本ははっきり申し上げると、猪瀬さんの大失言問題があったりして、安倍さんが向こうに行ってまで取り消したとか、あったでしょう?そういうときで日本にとって条件の悪いことが出てきたもんですから、日本が焦っていたわけですよねやっぱりしかし、こういう疑惑がある限り説明責任といいますか、話してもらわないと困りますね。
それはきちっとされたらいいですよ、竹田さんきちっとされてるじゃないですか。
だから、きちんとなさればいいのでどこかにそのお金が消えてしまったかなんて、軽々しく論ずる話じゃないと思いますね。
森さんも、最高責任者としてもうちょっときちっと説明責任を果たせということは?もちろんそうですね。
ただ組織委員会は、決まってから僕らがつくったものですから、だから、東京都が用意して約束してやる運営は僕らにはイベント屋さんじゃないですか、組織委員会に頼まれたことであってその前、どうあったか、プロセスがどうあったかということは僕らはあんまりそんなことは、申し上げるべきではないと。
みんなそれなりに苦労しているんだと思います。
総理経験者でもいられるわけだから、そこはきちんとやっぱりただすべきはただせと。
きっとちゃんとここまでおっしゃっているんだから、きちんとした方がいいと思いますね。
国民の皆さんに応援してもらえないオリンピックこそ悲しいことはないですからね。
どうも夜遅くに忙しいところすみません、ありがとうございました。
久しぶりで、政治の話しましょう、今度。
熊本で2度目の震度7の地震が起きてから今日で1カ月。
被災地では亡くなった方々に黙とうが捧げられました。
ご覧いただいているのは、子どもたちが故郷・南阿蘇村を題材につくった粘土です。
その中に、こんなものがありましたなぜか屋根には鮮やかな青色が塗られています。
この1カ月という時間は、子どもたちにPTSDの症状が出始める時期でもあると言います。
この粘土をつくった小学5年生の女子児童が向き合ってきたものは一体、何だったんでしょうか。
傷ついた心にどう寄り添うのか。
今も多くの被災者がいる南阿蘇村の避難所。
その一角に設けられたテントでは、1人の医師が子どもたちと向き合っていた。
心療内科医の桑山紀彦さん。
1カ月以上にわたる避難生活で不安やストレスをため込んだ子どもたち。
そんな子どもたちに、こんな課題を出した。
取り組んでいるのは、紙粘土細工。
自分の気持ちを表現することでため込んだストレスを吐き出させる狙いがある。
長年、被災地に寄り添ってきた桑山さん。
東日本大震災では、当時、診療所を開いていた宮城県名取市で自らも被災した。
桑山さんは、子どもたちとあえて被災した地域をめぐったり、津波で失われた街並みを粘土で再現したりして心の整理を促す取り組みに力を入れてきた。
そうした経験を生かそうとやってきた南阿蘇村の避難所。
故郷をテーマにした粘土細工づくりの中には小学5年生の野田琉音さんの姿もあった。
琉音さんがつくっていたのは、被災した自分の家。
屋根には、こんな色が塗られていた被災した琉音さんの自宅。
南阿蘇村で震度6強を観測した先月16日。
自宅の1階で寝ていた琉音さんは慌てて外に避難した。
琉音さん一家は数日間、車の中や避難所での生活を余儀なくされた。
自宅は天井や壁が破損したほか屋根瓦が落下するなど、今も寝泊まりすることができない。
琉音さん一家は、住職の父親と母親祖母と4人兄弟の7人家族。
現在は被害が少なかった自宅の隣にある寺の施設で寝泊まりをしている。
家族で支え合ってきた、この1カ月ただ、子どもたちの地震に対する不安は今も続いている。
地震以来、1つの部屋で一緒に寝るようになった家族。
長女の琉音さんは、兄弟の面倒をよく見るしっかり者だが…さらに…両親の間に寝床を確保する。
実は琉音さん、あの地震以来、なかなか眠りにつくことができない。
傷ついた子どもの変化に戸惑う親たちに桑山さんは心のケアセミナーを開いた。
子どもの前で地震の話題を避けることは間違っていると話す桑山さん。
地震の体験を家族で語り合うことを勧める。
つらい思いをしているのは、親も子も同じ。
親が子どもの前で弱音を吐けば、子どもも自分の思いを話しやすくなる。
親にとっても、子にとってもPTSDの防止になると言う。
セミナーに参加した琉音さんの母、まなみさんは…地震の後、休校が続いていた琉音さんの小学校が、この日、再開した。
新学期が始まり、少しずつ笑顔を取り戻してきた琉音さん。
地震の恐怖におびえながらも、琉音さんは震災と向き合っていた。
子どもたちの心に傷を残さぬために。
桑山さんの心のケアはこれからも続く。
被災地で取材していますと、子どもの表情がいまいち元気がないのがわかるんですよね。
親たちが子どもの心のケア、みんなで気を配りたいという気がしますね。
厳しく役者を指導し蜷川幸雄さん、今月17日に亡くなりました。
世界のニナガワと呼ばれた演劇界の巨星に別れを告げるため参列した多くの役者たち。
蜷川さんへの思いを語る。
すべて、僕のすべての人でしたね。
今日、神奈川県の130年以上の歴史を誇る料亭で火事があり、建物がほぼ全焼しました。
火が出ていると通行人から通報があった。
歴代の海軍幹部らが愛用したことから海軍料亭と呼ばれており、木造2階建ての建物はほぼ全焼した。
今日は定休日だったとのことだが、近所に住む70代の女性が煙を吸って軽傷を負った。
スポーツです。
オリンピック最終予選で開幕2連勝と勢いに乗る眞鍋ジャパン。
ここからはアジア上位決戦に挑みます。
ついに始まった最後の戦い。
世界最終予選。
初戦の相手はペルー。
序盤、日本には固さも見えたが、その空気を打ち破ったのは、長岡望悠。
この試合でチーム最多20得点をマークし、勝利を導いた。
続く第2戦はカザフスタン。
チーム最年少19歳、古賀紗理那が見せる。
次世代エースの活躍で連勝。
落としたセット数の差で日本が単独首位に立っている。
そして今日、笑顔も見えた全日本メンバーだったが、練習が始まるとアジア2連戦に向け、レシーブを重点的にチェック。
明日は宿敵・韓国との一戦。
大相撲夏場所9日目。
豪栄道を相手に気迫のこもった攻めを見せ最後は、おくりだしで勝利。
取組後も、一日一日が勝負ですと語り、悲願達成へ気が抜けない戦いが続く。
昭和天皇の弟で、100歳の三笠宮さまが急性肺炎のため都内の病院に入院されました。
三笠宮さまは今日夕方、急性肺炎のため、東京・中央区の聖路加国際病院に入院されました。
宮内庁によりますと三笠宮さまは、3〜4日前からせきの症状があり、今日になり微熱が出たため病院を受診されたということです。
意識ははっきりされているということです。
JR掛川駅で身柄を取り押さえられた男。
逮捕された中川俊一容疑者は、今日午後6時過ぎ、静岡県内を走行中の東海道新幹線「のぞみ38号」の車内で刃物を持っていた疑いが持たれている。
中川容疑者は車内で暴れたため、2016/05/16(月) 23:00〜23:55
MBS毎日放送
NEWS23【五輪2億円超送金問題は▽森喜朗会長が生出演】[字]

東京五輪招致に絡み2.2億円送金、問題は?徹底取材▽野球は無事追加種目に?膨らむ経費どこまで?森喜朗会長が生出演で語る▽星浩 駒田健吾 皆川玲奈 宇内梨沙

詳細情報
番組内容
▽本日のトップニュース  
 どこよりも深く詳しく!
 最新情報、現場中継もどんどん入れていきます!
▽星浩の考えるキッカケ 星キャスターがニュースを考えるためのヒントをお届けします。
▽スポーツニュース
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