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AKIRAの文学を愛する日記

愛読書の紹介やアフィリエイトの方法をくわしく書いてます

酒井とし夫「売れるキャッチコピーがスラスラ書ける本」の書評

愛読書 -文章表現-

どのように商品を紹介したら良いのか?その方法を知るために必要な事が「キャッピコピー」について勉強する事です。この書籍には、キャッピコピーを思いつく方法が、いくつも紹介されていました。

キャッチコピーは読み手の注意を引く事!

商品を宣伝する時に必要な事は、あなたの記事や紹介文を読んだ方の注意を引く事です。キャッピコピーは読者の注意を引きつけて、リードコピーで興味を増幅させて、ボディコピーで読者に商品を購入してもらうようにするという形になります。このボディコピーは文字数が、最も多くなるので、見出しをつけて文字数が多くても読みやすいようにする方法があります。

つまり、キャッチコピーで読者の注意をひく事が出来なければ、読者に商品を購入してもらえなのです。

キャッチコピーを覚えたほうが良い人とは?

それでは、どのような方がキャッチコピーを使えるようになったほうがいいのでしょうか?それはブログを書くかたや、アフィリエイトで商品の宣伝や紹介をする方など幅広く知ったほうが良いでしょう!

なぜなら、ブログでも読者の注意をひくキャッチコピーをタイトルにつける事が出来たら、ブログを読んでもらえる可能性が高くなるからです。その結果、ブログを読んでもらえたら、アフィリエイトを稼ぎやすくなるでしょう。私は基本的に、愛読者の紹介をする時だけは、タイトルは本の名前や著者名を入れています。しかし、その他の記事には出来るだけ読者の注意を引くようなキャッチコピーを付けるように考えているのです。

キャッチコピーを思いつく方法

この書籍では、キャッチコピーを思いつく方法を35個も紹介されていました。そのいくつかを読んでいけば、確かにそういう所はあると思い当たるのですが、読まなければ特に意識する事も出来ないものばかりでした。

例えば、日本人は奇数が好きだという事があります。インターネットでも、日本人が検索する時に使う数字で多いのは「3・5・7」と言われています。

よく「◯◯◯の3つの方法」や「◯◯◯の7選!」というキャッチコピーは多く存在しますが、偶数が使われる事は少ないのです。

さらに、盲点だったなと思ったのが文章を書く上で数字を入れると説得力があるというのは知っていました。しかし、数字を書く時は1万とか2万のようなキリの良い数字よりも、中途半端な数字「1万5631」とか「2万1132」の数字を使ったほうが効果的だったのです!中途半端な数字のほうが、記憶力に残りやすくて説得力があるのが大きな理由らしいですね。確かに自分も、キリの良い数字より、中途半端な数字のほうを信用してしまいますね。

 

もしもブログのタイトルや、読者の注意を引く事が苦手だと感じている方には、オススメの書籍と言えるでしょう。35パターンもキャッチコピーを思いつく方法を読めば、以前より読者の注意を引くキャッチコピーが書けるはずです。