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キドクアリ-マンガ感想ブログ

漫画の感想を書いていきます。

公式スピンオフ漫画が多すぎる

マンガ全般 マンガまとめ

 

最近、漫画の公式スピンオフとなる作品が多い気がしたので、思い付いたものを整理してみました。

全部あげるときりがないので、現在、本編かスピンオフが連載中であるもので、かつ、スピンオフが2話以上のものをあげています。

また、元々の作品がアニメやライトノベルのものはあげていません。

 

 

進撃の巨人のスピンオフ

進撃!巨人中学校

コメディ。

アニメ化もされた。

 

進撃の巨人 Before the fall

シリアスもの。

本編から70年前の時代を描く。

 

寸劇の巨人

コメディ。

マンガボックス掲載の4コマ。

 

進撃の巨人 悔いなき選択

シリアスもの。

過去のリヴァイとエルヴィンを描く。

 

テラフォーマーズのスピンオフ

 

今日のテラフォーマーズはお休みです。

 

コメディ。時系列としては前日譚。

 

テラフォーマーズ妄想訓練記  教えて!ミッシェル先生

 

コメディ。時系列としては前日譚。

 

テラフォーマーズ外伝  RAIN HARD

 

シリアス。

ドイツのアドルフ・ラインハルトを描いた前日譚。

 

テラフォーマーズ外伝  アシモフ

 

シリアス。

ロシアの軍神シルヴェスター・アシモフを描いた前日譚。

 

テラフォーマーズ外伝  鬼塚慶次

 

シリアス。

ボクサー・鬼塚慶次を描いた前日譚。

 

グラップラー刃牙シリーズのスピンオフ

 

グラップラー刃牙  外伝

 

本編の作者がマウント斗羽とアントニオ猪狩の闘いを描く。

 

バキ特別編  saga

 

本編の作者が、刃牙とその彼女、梢との初体験を描く名作(迷作)。

 

バキ外伝 疵面-スカーフェイス-

 

花山薫の闘いを描いたもの。

 

バキ外伝  創面

 

花山薫の中学生時代を描いたもの。

 

バキ外伝  拳刃

 

若かりし頃の愚地独歩を描いたもの。

 

バキどもえ

 

本編をパロディーにしたギャグ。

 

北斗の拳のスピンオフ

 

タイトルに人名が入っているものは、いずれもその人物を主人公にしたスピンオフ。

 

蒼天の拳

 

ケンシロウの2代前の北斗神拳の伝承者、霞拳志郎が主人公。

 

天の覇王  北斗の拳ラオウ外伝

 

北斗の拳  ユリア外伝  慈母の星

 

蒼黒の餓狼  -北斗の拳  レイ外伝-

 

銀の聖者  北斗の拳  トキ外伝

 

極悪ノ華  北斗の拳ジャギ外伝

 

彷徨の雲 北斗の拳 ジュウザ外伝

 

DD北斗の拳

 

ギャグ。

 

金翼のガルダ~南斗五車星前史~

 

北斗の拳  イチゴ味

 

ギャグ。

 

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのスピンオフ

 

 岸辺露伴は動かない

 

本編の作者が、4部の岸辺露伴をナビゲーターとして短編を描いた作品群。

(設定上の原作は岸辺露伴。)

 

 

岸辺露伴  ルーヴルへ行く

 

こちらも本編の作者が岸辺露伴を主人公としたもの。

ルーヴル美術館からのオファーで実現した。

 

オインゴとボインゴ兄弟  大冒険

 

本編の作者が、3部で登場したオインゴとボインゴ兄弟の、作中の漫画を再現したもの。

設定上の著者はボインゴ

 

 天  天和通りの快男児からのスピンオフ

 

アカギ~闇に降り立った天才~

 

赤木しげるを主人公としたスピンオフ。

知名度などで本編を超えたとも言われる。

 

ワシズ-閻魔の闘牌-

 

スピンオフであるアカギからの更なるスピンオフという珍しいケース。

鷲巣巌が主人公。

 

干物妹!うまるちゃんのスピンオフ

 

ひもうと!うまるちゃんS

 

秋田妹(あきたいもっこ)!!えびなちゃん

 

感想

 

進撃の巨人テラフォーマーズが多いイメージでしたが、スピンオフ最多は、北斗の拳でした。

それだけファンが多くて脇役のキャラも立っているということなんでしょう。

(出版社の大人の事情もありそうですが…)

 

 公式スピンオフの良いところ・悪いところ

 

発行する側からすれば、スピンオフは、本編のファンからの安定した人気が望める上、本編と別の雑誌・媒体に載せれば、そちらの雑誌等の講読者アップにもつなげられる、というメリットがあるのだと思います。

読者からしても、本編では描かれないキャラクターの活躍や前日談・後日談などが読めたりするのは嬉しいものがあります。

 

ただ、あんまり乱発されると、質が玉石混交だったりするのが残念だったりします。

同人誌でやれ、というようなレベルのものもあったりなかったり…。

また、謎が謎を呼ぶタイプの作品で、別作者によるシリアスなスピンオフが増えてくると、整合性保てるのかな?と勝手に心配になったりします。

(当然、裏設定なども共有しているのだとは思いますが)

 スピンオフによって、連載枠が圧迫されて、連載作品の多様性がなくなるのも残念な気がします。

 

これからも、適度な範囲でスピンオフ作品で楽しませてもらいたいと思います。