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溶岩ドーム、崩落リスク高まる

山頂部に堆積している溶岩ドーム=雲仙復興事務所提供

 九州大地震火山観測研究センター(長崎県島原市)の火山学者や行政の防災関係者ら52人が17日、同県雲仙市の雲仙・普賢岳の噴火で生まれた溶岩ドーム(平成新山、1483メートル)に登り、不安定な状態で山頂部に堆積(たいせき)している溶岩の状況などを調査した。センターは「熊本地震で溶岩ドーム崩落のリスクが高まっている。注意が必要だ」と呼びかけた。

 普賢岳は43人の犠牲者を出した大火砕流から来月3日で丸25年になる。登山は震度4以上の地震で崩落の恐れがある溶岩ドームなどの状況を調べるため年2回実施している。雲仙市で震度5弱を記録した熊本地震後は初めて。

 センター長の清水洋教授は「大きな崩落や火山活動への影響は見られないが、熊本地震によって島原半島の断層群の活動が誘発される可能性がある」と話した。平成新山は警戒区域で一般の立ち入りが禁止されている。【近藤聡司】

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