
社内恋愛には独特の難しさがある
社内旅行など、何らかのきっかけで、今までほとんど恋愛感情を持っていなかった職場の女性が気になることもある。最初に出会った時から気になるというわけではなかったが、特にどうということもなく時が過ぎ、ある日を境に気になるようになった、というパターンだ。
相手の女性も自分と同じように気になると感じてくれていればいいのだが、そうでなかった場合、職場という特殊な環境の中だけに気になる女性への態度をどう取るかが難しい。しかし、そのまま放っておいては自分の方が「ヘビの生殺し」にもなりかねないから、まずは行動あるのみだ。
ではどうすればいいのだろうか?この記事では、社内の女性に対するアプローチのやり方を紹介したい。
まずは下調べから!職場の気になる女性を知ることからはじめよう
さて、第一にすることは、相手女性の好きな食べ物や好きな本、映画、マンガなど、彼女の基本的な趣向を探ることだ。これを知っておくことで、後々のアプローチで会話が弾むかどうかが決まる。これらを聞く上で何か特別なことをする必要は無く、日常の会話の中でいろいろ聞いてみるといいだろう。
「職場の気になる女性に話しかけるのは緊張する」という男子もいるかもしれないが、ちょっと職場ですれ違った時や、休憩所で鉢合わせた時、出勤のタイミングが同じだった時などに、さりげなく聞いてみればいい。「そういえば、昨日●●を読んだんだけど、すごく面白かったんだよね。●●さん(気になる女性)は、どんな漫画が好きなの?」というように、まずは自分の体験から入ると相手も話しやすいだろう。
次にすることは、その気になる職場の女性に彼氏がいるかどうか探ることだろう。
もし彼氏がいたとしても、それだけで最初から諦める必要はない。職場が同じというのは、一緒にいる時間が多いということ。関係性が悪くなってしまうと気まずいというリスクはあるが、仲良くなりやすいというメリットがある。彼氏も同じ職場でなければ、自分の方を向かせるチャンスは十分にあると考えていいだろう。
ただ、彼氏がいるかどうかで、彼女に対するアピールの仕方は変わってくる。彼氏がいる子であれば、あなたのアプローチに応じることに罪悪感を抱いてしまうだろう。だから、その罪悪感を忘れられるよう配慮する必要がある。相手に「あっちに誘われたからしょうがなかった」と思わせるような態度を心がけよう。
以上で、職場の気になる女性にアプローチをする上での「下調べ」は完了。
職場での恋愛のアプローチは最低半年かけろ
それでは、これから職場の気になる女性への態度を段階別に紹介していく。社内恋愛の場合、この「段階」が非常に重要。なぜなら、あまりに急いで強引にアプローチをし過ぎて女性に断られてしまったら、「好きでもない○○君に迫られてる」「ちょっと強引過ぎて怖い」「キモい」などといった噂が社内中に広まってしまう可能性があるからだ。
だから、社内恋愛においてはきちんと段階を踏んで、徐々に、さりげなく職場の女性と距離を縮めていかなければならない。具体的にはふたりでごはんを食べに行くまでに、最低半年はかけたいところ。以下のモデルケースを参考にしてほしい。
【アプローチ①/~1ヶ月目】相手の女性は自分をどう思っているかを知る
一番大切なことは、職場の気になる女性がこちらをどう思っているかだ。
相手女性もこちらが気になる、など好意的な感情を最初から持っている場合は、当然恋愛対象としての成功の度合いは大きくなる。しかし、実は好意的な感情と逆の感情を持っている場合も、うまくいくことも結構あるものである。最初に「嫌なやつ!」と思った感情が反転してしまうことは、男女の恋愛では良くあること。あれだ、学校一の不良が雨の日に捨て猫を抱いて濡れないようにしていたのを見て、そのギャップにドキッとしてしまう、少女マンガによくあるやつだ。つまり、「いい意味で気になる」感情と「悪い意味で気になる」感情は、「気になる」という意味では等価値であると言える。
話が逸れたが、普段の相手の態度などから、ちょっとずつその女性の情報を集めていこう。相手女性が自分に好意を持っているのか、嫌っているのか、それとも全く興味を持っていないのか…視線や声のトーンなど、こちらの記事を参考に職場の中で見極めてほしい。
【アプローチ②/~3ヶ月目】職場で少しずつ女性との距離を縮める
職場の気になる女性が、こちらにも好意を抱いているのであれば、ここはすっ飛ばしてもいい。しかし、そうでない場合はいきなり誘っても断られる可能性が高いので、社内で相手からの評価を少しずつ高めていくしかない。
どうすればいいのか?コツは、職場で「相手の苦手なことをしてあげる」ということだ。苦手なことをやってもらうと、「助けてもらった」と印象付けることができる。それが続くと、「頼りになる」という感情を生むのだ。
例えば、相手女性が初対面の人と話すのが苦手であれば間に入って一緒に盛り上げてあげる、機械関係が苦手ならPCの接続などをささっとやってあげる、など。職場でできる女性へのアピールは意外とたくさんあるのだ。
【アプローチ③/~4ヶ月目】職場仲間複数で飲みに行って相手女性の連絡先を聞く
ある程度相手女性との距離が縮まったら、職場外での交流に誘おう。いきなりふたりはハードルが高いので、「職場のみんなで飲みに行こう」と誘いをかけるといい。
その飲みの場で気になる女性の連絡先を聞こう。聞き方は、「せっかく今日みんなで集まったから、また職場のみんなで飲み会やろう。グループライン作るから、教えて」なら自然だ。
【アプローチ④/~6ヶ月目】定期的に相手の女性に連絡をする
連絡先を手に入れたら、最初は1週間に1回程度ラインを入れてみよう。内容は、はじめは業務連絡的なものがいいだろう。いきなり職場の外を意識させるようなメッセージを送ったら、相手女性は引いてしまうかもしれない。
そこから、2ヶ月くらいかけて、徐々に頻度を上げ、少しずつ職場の中の内容からプライベートな内容へとシフトしていこう。また、それに合わせて社内でのコミュニケーションの取り方もちょっとずつくだけた感じにしよう。
【アプローチ⑤/6ヶ月目~】相手女性とふたりでごはんに行く
職場の気になる女性とラインもほぼ毎日するようになった。社内でも一緒にランチに行ったり、職場で冗談を言い合うような関係になってきた。おそらく相手の女性もこちらが気になると思っているだろう。それくらいのタイミングで、いよいよ「ふたりきりのごはん」に誘おう。
誘い方は、仕事と絡めると誘いやすい。「ちょっと仕事のことで相談があって、めし食いながら話しできない?」とかでいいだろう。
職場での恋愛は「バレる」ことが一番のリスク
出典:GATAG(著作者:Leo Hidalgo )
どうだろうか?職場の女性へのアプローチは、通常(職場外の女性との恋愛)と比較して、かなり回りくどくかつ恋愛色を出さないものだと思ったのではないだろうか?
そのようにすべき理由は、社内恋愛がバレる事態を避けるためだ。
社内恋愛というのは、娯楽の少ない会社という閉じた世界において、最上級のゴシップだ。「職場で嫌われている上司の失敗談」、「会社で一番かわいい子の恋愛事情」と並んで、職場内の人間の注目度は非常に高い。さらに、その情報が広がるスピードもハンパなく速い。
だからこそ、先述したように、「○○君に迫られててキモい」といった噂が相手の女性から流れてしまったら、しばらくは「キモい人」の烙印を押され続けるだろう。社内恋愛が成就して付き合うことになったとしても、その事実がバレれば職場内の視線も変わってしまうかもしれないし、会社によってはどちらかが支社に飛ばされる…なんて可能性もある。
このように、社内恋愛がバレるリスクは多数。本当に親しい人以外には話や相談をしないなど、情報が拡散しないための努力はした方がいい。






