広島訪問を退役軍人に説明

米補佐官、反発に配慮

2016/5/13 10:20

 【ワシントン共同】ライス米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、退役軍人団体代表と面会し、オバマ大統領の広島訪問について説明した。「第2次大戦の全犠牲者の追悼」が目的だと強調、拡大する日米間の協力関係にも言及して理解を求めた。

 米国では退役軍人を中心に、終戦を早めたとして原爆投下を支持する意見が根強い。広島訪問が「謝罪」と受け止められ、反発を呼ばないよう米政府は細心の注意を払っているようだ。

 ホワイトハウスによると、面会には第2次大戦や朝鮮戦争、ベトナム戦争などの退役軍人団体代表が参加した。