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読み手の気持ち、書き手の気持ち 作者:宝田節子
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なろうかムーンか、それが問題だ。(男性向けでは、○を入れないとダメだそうです)

 昔、何かで読んだ話。BL作家に官能小説(男性向け)の注文が来たそうです。もちろんその作家は、激しいラブシーンはお手のもの。ところが、編集者と打ち合わせをしたら「あ、音を入れてください」「はいぃ?」となった、という内容でした。読者をちゃんと想定して、その好みにあわせることって大切なんですね。それから時が経ち、思いもよらず自分が物を書くようになってこの話を思い出した次第です。

 そうしてみると、なろうってすごく難しいと思います。読者層の予想がつかない。男?女?学生?働いてる?若い?若くない?書き手が読者層を想定して、向こうから見つけてもらえば良さそうなもんだけど、いかんせんなろうは広すぎる。自分の作品なんてすぐ埋もれて、想定した読者の目にとめてもらう前に存在が無かったことになるんじゃないか、と心配になります。

 その点ムーンなら、読者は女性。18歳以上。確定。(それにしても、あの「あなたは18歳以上ですか?」の問いには毎回「18歳どころか…」となりませんか?私はなります。「なんならこの二の腕のたるみ見せてやろうか、あぁ?」とか)

 ともかく、ムーンはとってもラクです。作品数もそこまで多くないから、新着順で読みたい作品を探す人も結構いるみたい。ランキングにのれなくたって、作品が目当てのお客様に見ていただける機会も少しはありそうです。だってなろうに投稿した時とはアクセス数が段違いですから。皆さんお好きねぇ。(つまりその分、R18要素が薄いと叱られる、ということです。え~っと、そういうシーンは心の目で見ていただくわけには…いかないでしょうね。申し訳ありません)

 なろうで書いていて「想定する読者は大人」という18歳以上の女性の書き手様は、ムーンへ出されてもいいんじゃないでしょうか。R18については、「今後の展開で出す予定です」とか。予定は未定ですからね。なんなら釣り○カ方式で「暗転」「合体」も良いですね。読者様の想像力におまかせ。私、想像力には自信がありますから、新しい書き手様を首を長くしてお待ちしています。

 
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