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【衆院予算委詳報】
民進党・山尾志桜里政調会長の「男尊女卑政権だ」に安倍首相が「だから議論が軽薄」とブチ切れ
山尾氏「いま保育の問題は自分が指示するほどの案件ではないと、受け止めさせていただきました。このパネル、民進党が共に生きる社会をつくるために今国会をはじめさまざまな議員立法を提出し、あるいは前向きな提案をしてきたごく一部。与党の対応の欄は、与党からパネルから消してほしいといわれたので消しました。黒塗りは残念ですけども、状況を私から説明。保育ですけれども1カ月半たなざらし。私たちの理事が審議を求めているが審議に応じていただけないのは、審議拒否以外の何物でもない。総理、4月26日の1億総活躍国民会議。ここで新たに2%、保育士の給与を上げるとおっしゃいましたね。名前が私は戦争中みたいで好きではないが、新たに2%。あえて聞きますが、まさか4年前の2012年に民主党政権で決めてそしてその後に閣議決定されたその2%のことではないでしょうね」
塩崎恭久厚労相「一体改革の際に、子育てにつきましては1兆円ということで予算を想定し、そのうちの7千億については消費税で財源をまかなうということで、残りの3千億は自公民の間で宿題として残っていた。この2%について先ほどお話が出ましたが、今月中にまとめる予定だが、保育士の処遇改善を盛り込み、これまでの取り組みに加えて、財源を確保しながら平成29年度予算において、従来からの、今申し上げた課題である2%相当の処遇改善をまず行う。これに加えて、保育士として経験を積んだ職員について、全産業の女性労働者との差が月額4万円程度あることも踏まえて、賃金差がなくなるようさらなる処遇改善を行っていくというふうに申し上げているところでございまして、こうした処遇改善とともに、多様な人材の育成、高齢者らの活用、生産性の向上を通じた労働負担の軽減、やりがいを持って安心快適に働ける環境を整備するといったような、言ってみれば総合的な対策を打たない限りは、人材確保は有効に機能しない。単に処遇改善だけで人材確保ができるわけではない」