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首脳の移動用自衛隊ヘリが到着

05月16日 19時29分

首脳の移動用自衛隊ヘリが到着

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10日後に迫った伊勢志摩サミットで、各国の首脳が中部空港に到着したあと、会場の三重県志摩市に移動する際に使用する自衛隊の大型ヘリコプターが中部空港に到着しました。
伊勢志摩サミットに出席する各国の首脳は、愛知県の中部空港に政府専用機などで到着したあと、天気がよければ、会場となる三重県志摩市の賢島近くのヘリポートまで、自衛隊の大型ヘリコプターで伊勢湾を横断して移動することになっています。
このため、千葉県の木更津駐屯地に所属するヘリコプターCH47など約20機の輸送部隊が編成されて中部空港に到着しました。
滑走路脇の駐機場に10機程度が留め置かれています。
一方、会場近くに整備された臨時のヘリポートでは、首脳たちが使用する自衛隊のヘリコプターが離着陸を繰り返して本番に向けて飛行ルートなどを確認する訓練が行われていました。
伊勢志摩サミットは5月26日から2日間の日程で開かれ、天気が悪かった場合は、各国の首脳が車で移動することになります。

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