自民党が参院選の東京選挙区(改選6)で「五体不満足」の著者、乙武洋匡氏(40)の擁立を断念した後、目玉候補者探しに四苦八苦している。
自民党が公認候補を選ぶ基準は知名度ありき。著名人を擁立できれば「絶対に当選できる!」と強気な姿勢を見せていた。ところが、不倫問題で世間を騒がせた乙武氏の公認を見送った後は“白羽の矢”を立てた著名人から出馬辞退の返事が続々と届いたという。
「女子サッカー元日本代表の澤穂希氏、佐々木則夫前監督には断られた。菊池桃子さんは政策が野党の方に近くて出馬が難しいらしい。菊川怜さんはテレビ局と契約がまだ残っており、無理。東京選挙区は乙武さんでいけると思われていたので、党内からは『不倫騒動さえなければ…』と愚痴ばかり出ています」(永田町関係者)
今夏の参院選は東京選挙区で民進党の蓮舫氏(48)が改選に臨む。自民党は現職の中川雅治氏1人だけで、2人目の候補者は蓮舫氏に対抗できる美人候補者に方針を切り替えた。
自民党関係者は「選挙対策本部も乙武さんの不倫騒動にショックを受けた。組織票のある団体は中川氏。もう1人の候補者は無党派層の支持を受ける人ではないと蓮舫さんとは勝負にならない。そこで選対は“美しすぎる区議”として話題を集めた港区議のやなざわ亜紀さんにアプローチしたといわれている。しかし、色良い返事をもらったという話はなく、候補者選びはいまだ難航中です」と肩を落とした。
ほかにも東京五輪・パラリンピック招致に大活躍した、女子陸上のパラリンピック選手・佐藤真海氏(34)や、「夜回り先生」の著者として知られる水谷修氏(59)の名前が取りざたされている。
「正式に出馬が決まるとしても5月末の伊勢志摩サミットの後になるでしょう。安倍首相も著名人の候補者は逆効果と考えだしたのか『選対はしっかりやってほしい』とくぎを刺している」(政府関係者)というが、どんな候補者になるやら。
TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画
世界で最も長寿な生物
レイチェル・サスマンが、トバゴの浜辺にある2,000歳の脳サンゴから、農業の黎明期から生きてきた南アフリカの「地底の森」まで、世界で最も古くから生き続けてきた生命体の写真を見せながら語ります。
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