県神社は、京都府宇治市にあります。
良縁や安産・子授けにご利益がある神社です。
県神社で有名な祭事は、県祭り。
その県祭りから2日後に行われるのが、大幣神事です。
県祭りは、夜間に行われます。
一方、大幣神事は昼間に行われる祭事。
昼間に行われるので、見学はしやすいですよ。
開催日に宇治市を訪れる方は、ぜひ見て帰って下さい。
今回は、県神社の大幣神事を紹介します。
少しでも何かの役に立てば幸いです。
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県神社の大幣神事の見所
県神社の大幣神事の概要
県神社の大幣神事は、6月に行われる祭事です。
今年の開催日は、平成28年6月8日となっています。
時間は、10時から12時まで。
午前中に行われます。
大幣神事は、中世に藤原氏が行った厄祓い神事が起源です。
古くから行われている神事となっています。
三つの傘を付けた大幣。
その大幣に厄を集めます。
県神社から県通り、宇治橋通り。
そして、本町通りの順で神事を行います。
そうして、大幣に厄を集めるわけです。
大幣(厄)は、神社へ帰ると壊されます。
その後、宇治川に投げ捨てられ終了です。
大幣神事は、大幣と昔装束の行列が楽しめます。
大幣を見守る騎馬神人や風流傘などです。
誰でも無料で観覧可能。
午前中に終了するので、昼から他の場所への観光も出来ますよ。
県神社の駐車場
県神社には、駐車場が存在します。
ただ、祭事の時に利用できるか分かりません。
車で参拝を考えている方。
問い合わせて確認してみて下さい。
県神社へのアクセス
県神社への行き方です。
JR宇治駅から徒歩10分。
あるいは、京阪宇治駅から徒歩8分
(周辺地図)