どうも。シングルマザーのなみへーです!
最近2匹目の里猫ちゃんを飼い始め、夜に喧嘩するので寝不足気味だZE!
だけど、可愛いねこちゃんと過ごせて幸せ。
今回はヤクルトレディをやっていて起こった事件をまたまた紹介するよ(/・ω・)/
いやぁそんなに長く働いていたわけではないんだけど、いろいろなことがあったなぁw
まだヤクルトレディになって1週間の時のこと
ヤクルトレディは、働き始めるときに担当の地区が決まります。
決まるんだけど、まずは先輩の働きっぷりを見てこい!
ってことでー、何日か先輩の後をくっついてひたすら先輩の配っている様子を見るっていうまぁ研修期間みたいなものがあるんだよ!
ある日ヤバイお宅に訪問する
先輩に付いてヤクルトを配っていたときのこと、あるお宅に先輩と一緒に行った。
鍵は既に空いていて、先輩はノックしてそのまま自らドアを開けて入って行く。
私「あ、〇〇さん、開けちゃっていいんですか?」
先輩「いいの。ここのお宅はそうしてるの」
どうしてだろう?と思いながらもお宅にお邪魔してみたら、その理由はすぐにわかった。
おばあちゃんがいた。
・・・・と、それと同時に・・・・・臭い。
めっちゃ臭い。酸っぱいにおいと、死臭がした。
死臭とかよくわからないけど、これ絶対死臭でしょ。。なんか胸糞悪い
そしてでっかいハエが2~3匹飛んでいる。家の中に。そのとき2月。
(・・・・ヤバイ。ここやべぇぞ)
そんなことを考えている間に先輩はその部屋に座っているおばあちゃんと話をしながら、財布からお金をとり、ヨーグルトを置く。
そのおばあちゃんはただテーブルの前で正座しているだけ。
たぶんもうそこから動けないのだろう。
財布も取れないし、ヨーグルトを冷蔵庫に入れるどころか、受け取れそうにない。
てかなんか死にそうじゃないか!?
おばあちゃん、ちゃんと食べてるんかな?
テーブルに宅配弁当みたいなの置いてあるけど・・・いつ届いたやつ?
そして部屋中ほこりだらけ・・・。ヘルパーさん来てるみたいではあるけど・・・
この部屋はヤバイ。なんか気持ち悪いし、エネルギーが吸い取られていく感じ。
出たい。今すぐここから出たい。
そんな衝動に駆られた。
そう思っている先輩がそろそろ行こうか、と部屋を出た。
私「あの、やばくないっすか・・・?」
先輩「私の担当してるお客さんの中であの人がもうすぐ死ぬランキング1位だよ;」
いや他にも死にそうなお客さんいるんかい・・・(;゚Д゚)
本当にやばかった。「死」を感じてしまった。
そしてその2週間後くらいにそのおばあちゃんは死んだ。
世の中にはいろんな人がいる。
自分が死人を見つける立場になってしまう可能性があるなんて、考えてもみなかった。
幸い自分の地区のお客さんにそうゆう人はいなかった。
良かった・・・。
誰かお世話してくれる親族はいなかったのだろうか。
今でもときどき思い出す、衝撃なできごとでした。